女性必見!足のむくみを取る効果的な方法
男性には理解できない方もいるかもしれませんが、女性なら敏感に気づくのが足のむくみですよね。
働く女性も増え、特に接客業など立ち仕事の方にとっては毎日のようにふくらはぎがパンパン、、靴が窮屈になる、、という方も多いのではないでしょうか?
すごくむくんでいる足を見られて、「結構足太いんだ」なんて思われるのも、嫌ですし、むくみって放っておくと、徐々に本当に足が太くなるって聞くし、、
今日はそんな現代女性の悩みである「足のむくみ」を取る効果的な方法についてご紹介していこうと思います。
足がむくむ原因
むくみ(浮腫み)は、体の水分が異常に一部に溜まっている状態です。
また、足などがむくみやすいのは、心臓から遠い部分なので血流が悪くなり、重力も手伝ってむくみやすくなるためです。
・立ち仕事で長時間立っている
・デスクワークで同じ姿勢が続く
・肝臓や腎臓の病気
・妊娠中
立ち仕事などでむくむという度を超え、あまりにむくみがひどい場合は、肝臓や腎臓など内臓系の障害も考えられます。
また、妊娠後期に入るとホルモンバランスの問題で血液中の水分量が増え、むくみやすくなる傾向にあります。
むくみを放っておくと・・・
むくみに対処しないで放置しておくと、足が太くなったり、セルライトに変化します。
また、下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)と呼ばれる、血液が逆流して体の下に溜まり、血管が腫れたり、ボコボコにこぶ状になったりという、ひどい症状に発展する場合もあります。
若い頃はまだ新陳代謝も良いので、それ程被害はありませんが、後々苦労しないためにも、今のうちからむくみ対策しておくことがとても大切です。
足のむくみを取る効果的な方法
ではさっそく、数あるむくみを取る解消方法の中でも日常的に出来て、本当に効果的なものをピックアップしてご紹介します。
- 靴を脱いで指を動かす
- 階段を使うなど、普段から足を使う
- むくみ用の弾性ストッキングを履く
- カリウムの摂取
- 梅醤番茶を飲む
- ツボを押す 三陰交(さんいんこう)
- むくみ体質改善サプリメントを摂取する
- リンパマッサージ
デスクワークの方は、定期的に靴を脱いで、足の指をグーパーグーパーと10回程度動かすようにしてください。
これは座りながら血流を促進する効果的な方法です。
運動不足の方は、駅では階段を使うようにします。
この時のポイントとしては、つま先で歩く事で足の筋肉が鍛えられ、リンパも流れやすくなります。
女性の場合、普段履いているストッキングをむくみ対策用のものに変えるだけで、かなり変わってきます。
最初はびっくりするくらいキツいかもしれませんが、すぐに慣れますし、医学的にも証明されているものですので、効果は高いです。
むくみ取り、体質改善には食事も大切です。
特に血流を良くしリンパを流してくれる栄養素である、
・カリウム(アサリ、パセリ、アボカドetc..)や
・クエン酸(梅干し、レモン、トマト)
を意識的に摂取するようにします。
冷えや新陳代謝の悪さもむくみの大きな原因です。
つぶした梅干しを番茶(ふつうのお茶やお湯でもOK)に、少しの醤油と生姜を入れた梅醤番茶は、カラダを芯から温め、冷え症や新陳代謝をアップするのに最適な万能飲料です。
内くるぶしの上から指4本分の位置にあるツボ(三陰交)は、むくみや冷え性に最適で、婦人ツボともいわれています。
三陰交を10回程度、ときどき刺激してあげるようにします。
がんこで繰り返すむくみの解消方法として最近人気なのが「むくみ解消サプリ」の利用です。
むくみを一時的に解消するのではなく、体質自体を改善していきむくみにくい体作りをすることをコンセプトにおいているので、徐々にむくみ自体が起こりにくくなってきます。
また、自然由来成分で生成され、美容成分も多いので一石二鳥なサプリといえますね。
むくみはリンパの滞りでもあります。
入浴時などに、暖まったふくらはぎや太ももを刺激してリンパを流してあげるだけで、翌日のむくみや足の疲れが全然違ってきます。
セルフリンパマッサージのやり方
むくみを解消するには、とにかく血流を良くして、リンパを流してあげることが何より大切です。
仕事によるむくみの場合、ちょっとした時に足をストレッチしたり、アキレス腱を伸ばすことを意識するだけで、夕方以降のむくみが少なくなると思います。
ぜひ実践して、自分に合う方法を実感してみてくださいね。