ガサガサかかとを綺麗にするケアと予防法
寒く乾燥した時期になるとお肌の乾燥が目立ちます。肌の乾燥とともに、かかとのがさつきも気になることがありますよね。
かかとの乾燥が酷くならないようにケアをしませんか?
かかとのがさつきの原因
かかとががさつく原因は、かかとにある古い角質がはがれ落ちずに蓄積してしまったことと、乾燥です。
角質が厚くなってしまう原因は、外部刺激と言われるものです。
外部刺激には、靴の摩擦や靴底が固いものなどを長時間吐き続けることにより皮膚が固くなってしまうことなどです。
特に乾燥している時期の体内の水分不足により乾燥や、血行不良による冷えもガサガサかかとの悪化につながります。
かかとは、皮脂腺がないため常に油分が不足して乾燥している状態となるんですね。
そのため、常に保湿などのケアが必要となるのです。
日常のケアの方法
日常で手軽にケアする方法をご紹介します。
- 保湿クリームは必須!
- かかとマッサージ
- 足のパック
- かかとの角質専用コスメを使う
- 角質を取る
保湿クリームを塗りこむことが一番手軽に乾燥対策できます。
しかしハンドクリームやボディークリームとよりも、尿素配合のクリームがおすすめです。
尿素は、角質を分解して柔らかくしてくれる効果があります。
尿素配合のクリームを塗りこむことで厚くなった角質を柔らかくしましょう。
血行が悪いと乾燥を悪化させます。
そのため、クリームをつけるときにマッサージを行いましょう。
・かかと手で温めてから、足の裏を親指でほぐすように全体をマッサージしてください。
・足の裏の中心や外側などは念入りに行いましょう。
お風呂や足浴などでかかとを温めます。皮膚がふやけるような柔らかさになったら、化粧水しみこませたコットンでパックしてみてください。
コットンでパックしたうえからラップでくるみ保温します。
蒸しタオルなどで温めるとより効果的です。
そして、最後に仕上げでクリームを塗りこみましょう。
かかとに溜まって取れない頑固な角質を専用コスメでぺりぺりと徐々にはがしていきながら、健康で新しい肌細胞でコーティングしていく専用コスメの利用も効果的でおすすめです。
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保湿ケアでは利かないような固い角質の場合は角質を取りましょう。
かかとの角質を削るための専用のやすりを使用してください。やすりは怖いという方は、ピーリングジェルをオススメします。
角質を削る際は、足浴などでかかとの皮膚を柔らかくし、よく水分を拭いてから行ってくださいね。
気を付けてほしい予防対策
ケアの仕方を踏まえて、簡単に気を付けてほしいポイントをまとめてみました。
・足に合わない靴は履かない
・寒い日や乾燥している日ははだしなどを避ける
・角質の削りすぎもNG。皮膚を傷つけてしまいます
・角質を削ったら常にクリームでケアをする
・足は常に清潔に保つ
かかとは年齢によって乾燥がしやすくなるものです。冷え性の方は特にですが乾燥しやすく、代謝も悪くなります。それも乾燥の原因となります。
寝る前や靴下をはく前などのクリームと、外部刺激を減らすためにクッション性の高い中底を使用するなど工夫しましょう。
女性は特に、ハイヒールやブーツなど、足に負担をかけるものを履きますよね。
そのためかかとへの負担も大きくなるので、日常でケアをすることを心掛けてみてください。