【脱 汗かき宣言】汗を簡単に止める方法

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周りの人は汗はおろか、特に暑そうにもしていないのに、私だけ汗だくだくで・・・もう恥ずかしい!という経験のある方はいらっしゃいませんか?
 
そういう筆者自身もとても汗かきで、ちょっと外に出かけたらTシャツに汗がジトっとにじんできてしまいます。
新陳代謝が良い証拠!なんて良い方向に考えるようにしていますが、やっぱりあまり多くの汗はかきたくないものですよね。
 
今日はそんな汗かきな方に、ぜひオススメした汗をぴたっと止める簡単な方法を伝授いたします。

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その場でできる汗を止める方法

 
汗止める
 
春夏秋冬関係なく、汗をかいてしまうのが汗っかきの性ですよね。
 
日焼け止めは汗でとけて目に入ってくるわ、お化粧は崩れるわ、周りに冷ややかな目で見られるわ、汗ジミが服にできるわと、多汗なんてろくなものではありません。
まずは、汗がでそう、出てきた時に対処できるテクニックを伝授いたします。
 

  • 冷たい飲み物を使う
  • よく冷えたペットボトルや缶をヒジの裏や首などにあててください。
    人目がなく、自分も気にしないという場合はヒザ裏や太ももにはさんでもベストです。
     
    このように血管が多く通っている箇所を冷やすと、冷えた血液が全身をめぐり体内から体を冷やすことが可能です。
    結果として汗がすっとひいていきます。
     

  • 氷や冷水を口にふくむ
  • 氷が一番いいのですが、そうそう外出中に手に入るものでもありませんから、冷たい飲み物でもかまいません。
    口の中に冷たいものをふくんでいると、自然と体も冷えていきます。
     
    とはいえ、すぐに飲み込まずにしばらく口の中にとどめている顔を誰かに見られるのは恥ずかしいと思いますから、なるべく人にみられないようにするか、平然を装うようにしてみましょう。
     

  • 首に保冷剤をあてる
  •  
    保冷剤
     
    首の周りを常時冷やし続けていると自然と汗がとまります。
    スカーフなどに保冷剤をいれて巻いておくと、オシャレに見せながら涼しくすごすことができますね。
    冷感グッズなどを使うのも簡単でおススメです。
     
     
    どうでしょうか、いざというときに今書いた事を実践すればかなりの確率で汗がすっと引いていくことでしょう。

 
 
 

ツボや刺激で汗を止める方法

 
さて、そんな小手先の努力で汗がひいていたら汗っかきじゃないと憤る方がいらっしゃることでしょう。
筆者も、正直上記の方法だけでは汗を完全に止めることができません。
 
そんな時にオススメなのが、ツボを押したり、体に刺激を与え汗を止めるという方法です。
 

  • 汗止めのツボを押す
  • 汗止めるツボ
     
    脇の下の下あたり、脇腹から真上の部分に大包という汗を止める秘孔があります。
    脇や上半身の汗を止めるのに効果的なツボです。
     

  • ブラジャーをきつく締める
  • 舞妓
     
    脇の下部分をきつくしめていると、なんと上半身の汗をとめることができるのです。
    女性の方は普段よりきつくブラジャーをしめるだけでも、このツボを刺激することができると言われています。
     
    京都で舞妓さんを見た時に、この暑いのによくお化粧がとけないな、と思いませんでしたか?
    彼女たちは帯をギュッときつくしぼることにより、このツボを刺激しているのです。
    おかげで、舞妓さんたちは誰一人汗のせいでお化粧が崩れるということがないですよね。
     

  • 脇しめサポーターを使う
  • 脇しめ
     
    男性の方や、ブラジャーをきつくしても汗がとまらないという女性の方に朗報です。
    実はこのツボを利用した商品が巷にはあふれています。
    汗をとめる為のベルトやサポーターとして販売されているこの商品を使えば、少なくとも上半身から汗をかくことはなくなるでしょう。

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汗の質を改善する

 
爽やかな汗
 
さて、俗にいう汗っかきの方の汗というのは、実は不健康な汗であることが多いと言われています。
 
健康な体を持つ方がかく汗はサラサラの汗です。
ところが、普段から油分の多い食事をとっていたり、冷房のきいた部屋にいるような方のかく汗は、べったりした汗になりやすいのです。
 
サラサラした汗は不快な匂いを残さずに、乾いてそのまま消えてしまいます。
ところが、べったりした汗は乾いた後も老廃物等の成分を肌に残し、不快な匂いとべたっとした感触を残していきます。
そんな汗の質を改善させる方法が以下になります。
 

  • 食生活を見直す
  • まず野菜やビタミン等をとるようにこころがけましょう。
    スナック菓子やカップ麺などばかり食べていると、べったりした汗がでやすくなってしまいます。
     

  • 汗をかく機会を作る
  • 汗がいくらうっとうしいからといって汗を避けて生活していると、いざ汗をかく時に体の汗を出す器官が困惑してしまいきちんと機能してくれません。
    半身浴や早朝のウォーキングなど、日頃から多少は汗をかく習慣をつくっていきましょう。
     

  • リラックスする
  • 人間は緊張するとべったりした汗をかくようになっています。
    ですから、なるべくリラックスしたストレスフリーな状態を維持できるように心がけてみてください。

 
 
 

汗ジミを目立たなくさせる

 
緊張や暑さでどうしても顔汗がかきやすいなどは、体質によるところが大きいので前述した方法を試して欲しいのですが、実際は周りの人は自分が思っている以上に、それほど汗の存在を気にしていないものです。
 
ですが、場所的に気になるのが「脇汗のシミ」ではないでしょうか?
夏場は特に目立ちがちで、同じ汗でも不潔そうなイメージをつけてしまう厄介な汗シミですね。
 
そんな脇汗にはパットなどいろいろな対策グッズがありますが、一番てっとり早いのは脇汗パット付きのTシャツです。
 
脇汗パッド
 
女性には馴染み深いですが、意外と知らない男性が多い商品ですので、これさえあえばグレーのTシャツも怖くありませんよ!
ぜひ1度試してみる事をおすすめします。
 
 
自分だけが汗っかきでいるような錯覚を覚えがちですが、実は周囲の人達も汗をかいています。
 
健康な汗はすぐとまるようにできていますから、どうしても治らないという場合は体を健康にするようにこころがけてみると、汗っかきが治るという事もありますよ。
辛い汗に打ち勝ちましょう!


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中学生と高校生になる一男一女のママでもあります。 食や美容に関するスクールを開催。 今までの経験はもちろん、最新の情報をお届けしていきたいと思います。

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