美肌にも効く!ルイボスティーの効果とは?
冬には乾燥が気になるし、夏場は日焼けやニキビも、、お肌のトラブルは女性にとって大敵です。
日頃からしっかりとお肌のケアをしてあげたいのですが、子育て中の筆者は何かと時間が無く、独身時代や子供ができる前に比べると、ついついサボり気味になっています。
これではいけない!と、新しい化粧水やオイルなどを買ってきて試すのですが、しばらくするとだんだん手を抜きはじめ、、といった感じを繰り返しています。
そんな中知ったのが「ルイボスティーの美容効果」です。
ルイボスティーは女性ならある程度馴染みがあり、知っている方も多いかと思いますが、このルイボスティーが美肌効果抜群だとご存じの方は少ないのではないでしょうか?
飲みだけで美肌を目指せる。 子育て中の私も子供が寝ているとき、ほっと一人お茶するのが楽しみなのですが、ほっと息をつきながら美肌づくりができるので一石二鳥で、面倒くさがりの私でも無理なく続けられています。
そこで今回は筆者自身もはまっている、ルイボスティーの効果について改めて調べてみました。
ルイボスティーとは?
ルイボスティーは、南アフリカ共和国でしか採取できないお茶の種類です。
一般的に知られているお茶とは違い、マメ科の針葉樹である木の葉を発酵し、乾燥させて作られた特殊なお茶というのが特徴です。
現地でルイボスティーを常飲していた部族は皆、若々しく老けにくいという事から研究が進み、イギリスやドイツなどで愛飲され欧米にも広がるようになりました。
ルイスボディーの人気が高まるにつれて、南アフリカ政府は生産を増やそうと広大な栽培場所を用意しましたが、
ミネラルが豊富な土地でしか育たないため失敗に終わり、今だに一部の土地でしかとれない奇跡のお茶と呼ばれているのです。
ルイボスティーはカフェインゼロ
ルイボスティーは、通常お茶には多いとされているカフェインが入っていない、ノンカフェイン飲料です。
ですから、妊婦さんや授乳中の方、小さな子供さんでも安心して飲むことができます。
(筆者も最初は妊娠中に、ノンカフェインだからという理由で飲み始めました)
また渋みの元であるタンニンの含有量が低いため、クセがなくて飲みやすく、誰にでも愛飲できる飲み物です。
ルイボスティーの効果
ルイボスティーが〝奇跡のお茶”と呼ばれるのは、豊富なミネラルやビタミン、カルシウムがバランス良く含まれている事と、何より多くのフラボノイドが含まれている事が理由です。
フラボノイドには、身体の酸化を防ぐ抗酸化作用が多く含まれていて、老化や病気の原因になる活性酸素を除去する働きをしてくれるのです。
中でも「アスパラチン」と呼ばれるフラボノイドは、なんとルイボスティーにしか無く他の食べ物では見つかっていません。
では、そんな〝奇跡のお茶”の具体的な効果についてご紹介します。
- 高い美肌効果
- にきび、アトピーにも効く
- アンチエイジング効果
- ダイエット、便秘に効果的
- 高血圧対策・予防効果
- 糖尿病予防
- アレルギー体質、花粉症対策
- ストレス解消効果
悪玉の活性酸素をやっつけてくれるので、肌ツヤが良くなります。
またビタミンが簡単に補給でき、ミネラルが肌荒れも防いでくれます。
即効性が高いのも、美肌効果を実感しやすいところですね。
にきびやアトピーもSDO作用(活性酸素除去)によって改善されます。
飲む以外にも、化粧水のようにパッティングす利用もでき、にきびを抑え、アトピー肌や痒みにも効きます。
SDO作用はシミやシワを無くしてくれ、さらにピーリングでも利用されるフルーツ酸AHAも豊富に含まれているため、
正しいターンオーバーが促進されアンチエイジングへ導いてくれます。
毒素を排出する効能から体質が改善されダイエット効果が望め、腸内環境を整える善玉菌が働き、お通じも良くなります。
特にアスパラチンがメタボ予防に効果的とされています。
高血圧の原因である活性酸素を除去することで、高血圧対策・予防ができます。
アスパラチンが血糖値の上昇を抑え、糖尿病予防に効果的です。
免疫力が上がることで、アレルギー体質や花粉症にも効果的とされています。
アスパラチンがストレスを抑制し、脳の興奮を抑える効果があるためストレス解消に効果的です。
ノンカフェインなので就寝前にホットミルク代わりに飲むのもおススメです。
特にノンカフェインというのが特徴的で、アトピーやアレルギー体質の子供たちにも安心して飲ませてあげれるのが、すごく嬉しいところだと思います。
妊婦さん・妊活中にはルイボスティー
ルイボスティーが有名な理由の1つに「妊活中」や「妊娠中」に飲めるお茶。という点ではないでしょうか?
ルイボスティーには、
タイツー活性化で冷え性改善に役立つ
生殖器機能低下を改善してくれる
ノンカフェインなので妊婦さんも飲める
安眠効果があり、ストレスも軽減してくれる
実際に不妊治療院や産婦人科の待合室などでも、無料でルイボスティーが置いてあるところも多いので、
医学的にも証明されているといえます。
また、ルイボスティーはスーパーや薬局などで簡単に手に入ります。
飲み方は茶葉から煮出した方が良いといわれていますが、筆者はティーパックを2リットル程度の沸騰したお湯の中に入れ、10分間以上煮立てるようにしています。
これは10分以上煮出すというのがポイントで、数分煮出すよりもフラボノイドが圧倒的に豊富に抽出されます
筆者は実際に飲み始めてから、本当にお肌や体調の良さを実感しています。
単純にお茶を飲むとホッと一息つけますので、そのお茶をルイボスティーに変えて、実際身体やお肌に変化がでるかどうか試してみるのはいかがでしょうか?