生筋子からイクラしょうゆ漬けを作る方法

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ホカホカごはんにたっぷり乗せた「イクラ丼」、こぼれ落ちそうな「イクラ軍艦巻き」など、想像しただけでも生唾ゴックンですよね。
ピカピカに光った赤い粒々はいつでもわたしたちを魅了してくれます。
 
ただし、ちょっとお値段高めなのが頭の痛いところ。
しかし「生筋子」から「イクラしょうゆ漬け」が簡単に作れるのを知っていましたか?
 
イクラを買うよりもっとお得に、しかもたっぷり食べられる「いくらしょうゆ漬け」の作り方と、イクラをもっとおいしく食べられるレシピをご紹介します。

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生筋子(なますじこ)とは?

 
生筋子
 
生筋子とはイクラの原料となる「鮭や鱒などの卵」のことで、大粒のタラコのように見えます。
生筋子の中でも「紅鮭」のものは高級品とされています。
 
生筋子の薄皮の中にはたっぷりとイクラが詰まっています。
その生筋子から皮や筋を取り、バラバラに加工したものがイクラと呼ばれるものです。
 
 
 

生筋子のシーズンと価格帯

 
筋子シーズン
 
生筋子の旬は秋。
月に入るとスーパーや鮮魚店の店頭に並び、10月下旬頃まで入手することができます。
 
大きさや品種により価格も前後しますが、トラウトサーモンと呼ばれる「鱒(ます)」で、ひと腹約1,000円前後です。
 
インターネット通販であれば筋子を一年中買うことができますが、生でなはく「しょうゆ漬け」や「塩漬け」になっているため手を加えることはできず、皮がついたままの「筋子」としてそのまま食べる形になります。
 
 
 

イクラの醤油漬けを作ろう

 
醬油漬け
 

【イクラといえば「しょうゆ漬け」】
 
1.鍋に海水程度の塩を入れたぬるめのお湯を張る。
2.生筋子を入れる。
3.皮が白く変化してきたらパラパラと手でほぐす。
 
4.ザルに移し、いったん水分を切ったあと再度ぬるめの塩水を入れたボウルに付け、皮や筋、汚れを落としていく。
 
5.再びザルで水切りしてから冷蔵庫で冷やす。
 
6.イクラしょうゆ漬けのたれや、だし醤油などにひたひたに浸け冷蔵庫に保管。2〜3日おくとおいしい。
 
【軍艦巻きを作るなら「塩イクラ」】
 
1.しょうゆ漬け同様、生筋子をバラバラにする。
2.イクラの分量に対し約一割弱の塩を加え、つぶさないように混ぜる。
3.冷蔵庫で一日寝かせれば出来上がり。

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より簡単にバラバラにする方法

 
せっかくのおいしいイクラも、生筋子から取り出すときつぶれやすいのが難点。
でもこのツールがあればつぶさずに済みます。
 

  • 泡立て器を使う
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    泡立て器
     
    お湯に浸けた後、まな板の上に置いた生筋子を泡立て器でそっとこそげます。
    面白いほどにイクラがよく取れます。
     

  • バドミントンラケットを使う
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    ラケット
     
    専門の業者が実際に行っているのが、なんと「ラケットを使う」という方法。
    きれいに洗ったラケットの上に生筋子を置きます。
     
    手で全体をゴロゴロと転がしながらイクラだけをネットの下に落としていけば、最後に皮だけが残ります。
    ラケットは100均でも手に入りますが、無いときは餅焼き用の網も使えます。

 
 
 

イクラの「おすすめレシピ」

 
お勧めレシピ
 

  • サーモンイクラ丼(2人分)
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    【用意するもの】
    サーモン刺身適宜/イクラ適宜/醤油大さじ1/みりん大さじ1/ごはん適宜
     
    1.サーモンを食べやすい大きさに切り、醤油とみりんに10分ほど浸けておく。
     
    2.どんぶりにごはんを盛り、サーモンとイクラを乗せれば出来上がり。お好みで大葉や青ネギを散らせば彩りもきれい。
     

  • スモークサーモンとイクラのクリームソースパスタ(2人分)
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    【用意するもの】
    パスタ適宜/スモークサーモン適宜/イクラ適宜/ほうれん草一株/生クリーム100CC
     
    1.パスタを茹でる
     
    2.フライパンにオリーブオイルを熱しスライスしたニンニクを炒め、ざく切りにしたほうれん草を加える。
     
    3.スモークサーモン、茹で上がったパスタを入れ、生クリームを注ぎ、塩こしょうして一煮立ちさせる。
     
    4.皿に盛りつけ、イクラを乗せれば出来上がり。

 
 
 

イクラをもっと贅沢においしく

 
生筋子は「生もの」なのに「ぬるま湯」を使うのはちょっと抵抗がありますが、これは皮からイクラをはがれやすくさせるためです。
 
また塩を入れるのは浸透圧を利用しイクラを破れにくくするため。
まずは出来上がったばかりの宝石のようなイクラを炊きたてのごはんにたっぷり乗せて、贅沢に召し上がってみてください。


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竹下 優美

オーガニックコスメメーカー勤務。女性がキャリアも美しさも自分らしいライフスタイルで過ごせるようにサポートしたいと思っています。マクロビオティックやアーユルヴェーダを実践している二児の母でもあります。

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