簡単ファスティングでポッコリお腹も解消!
美味しいものやスイーツが大好き!だけど、何!?このポッコリおなか。。!
でも食べたい気持ちはおさまらない。。!じゃったいどうすれば美味しいものを止めずにダイエットできるの?という人に朗報!
通常のファスティングよりも簡易な、簡単ファスティングを実践すれば、無理なく楽にガンガン落ちるので、気になるおなかポッコリからサヨナラできるのはもうすぐです!
簡単ファスティングとは?
ファスティングを訳すと「断食」です。
断食と聞くと「数日間厳格に食べない」といったイメージですが、簡単ファスティングはまったく違い、「1日のうち食物を食べない時間帯を長く取るだけ」というのがルール。
食物の種類は問わず、1日の間に「お腹を空っぽにする時間を長く取る」ことを実行するだけです。
簡単ファスティングにより腸内の働きを活発にさせる効果や、自然治癒が高まる効果が期待できます。
簡単ファスティングに向いている人
食べるのが好きな人、いつもダイエットに失敗する人、甘いものが止められない人などに向いています。
またデトックスがうまく機能していないせいか常に便秘がちな人にもおすすめですよ。
簡単ファスティングのやり方もかんたん!
簡単ファスティングは名前の通り簡単ですが、いくつかのポイントと目的意識を持っておくことが、ぽっこりお腹解消やダイエットのためには大切なポイントです。
- 3.胃を休ませてあげるのが目的
- 2.夕飯の時間は早めがベスト
- 3.食べられる時間帯には好きなものを
食べるのが大好きなことから、いつも何かしら口にしていないと落ち着かない人もいます。
しかしいつも何かを食べているということは「常に胃を働かせている」ということになります。
かんたんファスティングとは、一日の内「食事と食事の時間を15〜18時間程度空ける」ことが鉄則。
しかしこの時間は厳密ではありませんので、個人個人の生活のパターンにより多少前後しても大丈夫。
簡単ファスティングにより胃を休ませることで、思いもよらぬ副産物的な効果が手に入ります。
仕事の都合などで夕飯が夜中近くになる人もいますよね?
そんな時も単純計算で最後に食べた時間から16時間以上を空けるようにしてください。
でも、もし夜11:00に食事をしたら、翌日は「午後17:00以降がブレックファースト」というちょっと現実離れしたものになってしまいます。
そういった理由もあり、簡単ファスティングを続けていくにつれ翌日の食事時間を考えるので、夜中の食事は摂らないようになります。
どうしてもお腹が空いて我慢できない時は無理せずに食事を摂りましょう。
しかしごはんやパン系の糖質類や、甘いものは控えた方が無難。
軽い食事ならチーズや豆腐などのたんぱく質がおすすめです。
その後、次の食事まで水分を摂りながら約16時間前後空けます。
簡単ファスティングは、おやつに甘いものもOKです。
とはいっても、身体のことを考えてより良い結果を出したいのなら、口にするものはバランスの良いものにするのがベストです。
「肉、魚」などのたんぱく質、「野菜」のビタミン、ミネラルや繊維質、米や小麦粉などの炭水化物などをバランス良く食べるようにするとさらに効果がアップします。
簡単ファスティングの効果・メリット
- 消化のエネルギーを他の機能に回せる
- 胃が小さくなる
- 食に対する欲望が減る
一説には、朝は体内のデトックスが進む時間帯とされています。
簡単ファスティングでは朝食は水分以外摂らないのが特徴です。
朝、空っぽの胃には水やお茶、コーヒーなどを流し込むだけ。
朝ご飯を摂らない=消化に必要なエネルギーを他の機能に回すことができ、新陳代謝もぐっとアップします。
さらに頑固な便秘が解消したり、からだも軽くなるので生活そのものが快適になります。
前日の夕飯から翌日のランチまでの空腹時間が長いので、必然的に胃の容量が小さくなります。
バクバク量を食べてしまう癖のある方も、胃が小さくなるので自然と食事量を減らすことが可能です。
「お腹が空いたから食べる」「食べたいから食べる」「口寂しくて落ち着かない」といった今までの食習慣から一転、簡単ファスティングはシステマチックに食事を摂ります。
無駄に食べることをしなくなり、以前に比べ食に対する欲望が減少します。
コツとポイント
「あ〜食べちゃった…でも大丈夫!」
簡単ファスティングは無理そんな気軽な気持ちで取り組み、無理に続けないでください。
今日もし食事時間が空けられなくてもガッカリせず、翌日からまた始めれば胃を休ませることができ、体内の代謝も高まります。
休日前は友人たちと食事に出かけるためファスティングをお休みするなど、マイパターンを作ると続けやすいでしょう。
ファスティングは普段酷使している胃腸を休めることで、美容はもちろん、風邪をひきにくい身体になるなどメリットはたくさんあります。
一気に3〜5日間続けるハードなファスティングではなく、簡易なファスティングを小まめに続けるのはハードルが低いのでとてもおすすめですよ。