【掃除や美容に】重曹の万能な使い方まとめ
最近なんにでも使えると人気の重曹。
試してみたいけれど、どんなことに使えるかよく知らないなんて方も多いはず。
今回は必ず使いたくなる重曹について、掃除や臭い取り、美容などでの使い方についてご紹介します。
重曹ってなに?
重曹とは天然無機物質で炭酸水素ナトリウムといい、鉱山やガラスを作るときの副産物として作られます。
重曹にも食用、薬用、掃除用などがありますが、いずれも純度の違いなので用途によって使い分けると良いでしょう。
価格は量や純度により異なりますが、どれも安価なので何度も購入できるのもポイントが高いですね。
重曹の使い方(美容編)
まずは美容での使い方をご紹介します。
- 黒ずみすっきり!重曹パック
- ガサガサ膝の重曹パック
- 日焼け肌ケアにも!
重曹を大さじ2と適量の水と混ぜてお団子程の固さにしたら、小鼻にパックします。10分置いたらぬるま湯で優しくすすいでください。
ピーリング効果でつるんとした肌になりますよ!
重曹にレモンジュースを少量加え、ペースト状にしたら膝を1分スクラブしてください。
そのまま20分パックし、ぬるま湯で優しく洗い流すとくすみもガサガサも落ち着きます。
低温水浴する際に重曹を大さじ2~3杯入れると、日焼けした皮むけを取り除いてキレイな肌にしてくれます。
また、重曹を加えると軟水になるので優しいお湯で身体を包み込んでくれます。
ただし、乾燥してしまうので20分以上は浸からないでください。
重曹の使い方(生活編)
- 足の匂いを取る
- 消臭剤
- 虫歯予防
- 胃薬代わり
- 洗剤代わり
洗面器にお湯を張り、そこに重曹を小さじ1杯を入れて足を洗うと匂いが軽減されます。
いらない靴下に重曹を入れて靴のなかに入れておけば、靴の消臭剤になります。
また、部屋にも重曹を器に入れておけば匂いを取ってくれます。
柑橘系のオイルを垂らせば更に爽やかな香りが漂います。
歯磨き後に、100ccの水に小さじ1/2の重曹を入れて重曹うがいを30秒する。
そうすると、虫歯や歯周病予防、口のねばつき除去やホワイトニング効果もあります。
重曹うがいで歯医者いらずですね!
食べ過ぎによる胸やけやむかつき、げっぷや張りなどに薬用の重曹を1リットルの水に小さじ1杯を溶かし、1日3杯飲むと改善するそうです。
洗濯する際に重曹を入れると、漂白、消臭、除菌をしてくれるのでいつもより柔らかくてキレイな仕上がりになるでしょう。
重曹の使い方(掃除編)
- 排水溝
- ガス台
- 窓ガラス
排水溝や流しには直接重曹をふりかけてください。
5分程おいてから流すと汚れがすっかり落ちているでしょう。
かたく絞ったタオルに重曹をふりかけ、それでガス台を拭きます。
油汚れがひどいようなら重曹を熱湯で溶かし、少し煮ると落ちやすくなるでしょう。
湿らせたスポンジに重曹をふりかけ、汚れを落としたら水ぶきしてください。
最後に乾いた布で拭けばピカピカになります。
今日から実践して安く簡単に便利に使いたいですね!