栄養たっぷり!ピーマンがたくさん食べれる美味しいレシピ
その名前を聞いただけで「拒否反応が出る」という人も少なくない「ピーマン」。
独特の香りとその食感は「大好き」という人と「見るのもイヤ」といった具合に真っ二つに分かれますよね。
しかし夏野菜の代表格でもり、栄養たっぷりの魅力的な野菜ですので「なんとかおいしく食べたい」という人のために「ピーマンを美味しく食べる方法」をご紹介します。
栄養たっぷり「ピーマン」の効果
輝くようなツヤと濃い緑色をしたピーマンは、いかにも栄養価が高そうな野菜に見えます。
その効果の特徴を挙げてみましょう。
- ビタミンCが豊富
- 高い疲労回復効果
ピーマンの語源はフランス語の「ピマン」で、なんとトウガラシという意味。
しかし私たちが食するピーマンはトウガラシのように辛いものではなく甘い品種です。
ビタミンCが豊富に含まれているピーマン。その含有量は、同じくビタミンCが豊富なイメージのトマトの約4倍もあります。
またピーマンのビタミンCは他の果物や野菜に比べ熱に強いので、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
暑さ厳しい夏はどうしても食欲が減退したり疲れやすくなります。
また抵抗力も落ちて夏風邪をひきやすくなることもあります。
そんなとき夏野菜の代表ともいえるピーマンをメニューに取入れてみてください。
豊富に含まれるビタミンやミネラルは疲れたからだを回復させてくれる役目を果たしてくれます。
極ウマ!ピーマンを使ったかんたんレシピ
- 無限ピーマン
- ピーマンサラダ
お弁当に、常備菜に、おつまみに、と大活躍の一品です。
1.ピーマンは千切りにする。
2.ごま油を敷いたフライパンで炒める。
3.合わせ調味料を加え、からめて炒めれば出来上がり。
ポイント>あればツナ缶を入れたり、ゴマやかつお節をかければさらに美味しさが引き立ちます。
1.ピーマンは千切りにしレンジで1分加熱する。
2.ハム、スライスチーズも千切りにする。
3.すべてを混ぜ合わせ、好みのドレッシングをかければ出来上がり。
ポイント>ドレッシングはフレンチ、和風なんでもOKです。
ピーマン入りかんたんトマトスープ
彩り鮮やかなトマトスープはピーマンがほどよいアクセント。
栄養バランスもバッチリです。乾燥したままのマカロニを入れることでスープにとろみが出ます。
1.野菜とベーコンはすべて1〜2cmの角切りにする。
2.鍋に油を熱しニンニク、ベーコンの順に炒める。
3.ピーマン以外の野菜を炒める。
4.軽く火が通ったらトマトジュース、水1カップ、コンソメ、マカロニ(乾燥したままのもの)を加える。
5.煮立ったら弱火にし10分ほど煮込んだらピーマンを加える
6.1〜2分煮たて、塩コショウで味を整えれば出来上がり。
ポイント・ピーマンは火を通しすぎると色が変わってしまうのでサッと煮立てるだけにしてください。
マカロニは茹で時間8分くらいのものを選んでくださいね。
ピーマンを毎日の食卓に!
肉料理の付け合わせや天ぷら、刻んでチャーハンやオムライスの具など、ありとあらゆる料理に使えるピーマン。
1年を通し安定した価格でコスパも高い野菜といえます。
これからもお買い物の際は必ず「ピーマンをひと袋カゴにポン」!毎日の食卓にピーマンをぜひ登場させてくださいね。