【糖質を抑えてダイエット】体脂肪を減らそう!
夏も近づき肌の露出も増えてきましたね。
冬の間にたっぷりと溜め込んだ脂肪をあらわにしなければならない、、
ときにされている方も多いのではないでしょうか?
見た目の美しさはもちろん、健康のためにもメタボや太り過ぎは避けたいところですよね。
また体脂肪を抑える事で夢のシックスパックも目指せますしね!
そんな体脂肪を抑えるには、糖質を抑えた食事が欠かせません。
今回は太る原因でもある糖質を抑えた食事によるダイエット方法をみていきましょう。
糖質とは?
糖質と聞くと、やはり字体から砂糖をイメージしますよね?
もちろんそれも正解で砂糖は代表的な糖質で、ケーキやチョコレートのように砂糖たっぷりの食べ物も糖質が多いものです。
ですが、甘い食べ物=糖質というだけではありません。
そうです。ご飯や小麦粉を使っているパンやうどん、ソバ、イモ類など炭水化物も糖質に食物繊維が含まれた栄養素ですので、糖質の一種になります。
普段主食として食べているものが、糖質として太る原因になっていたんですね。
糖質を抑える(糖質制限)メリット・デメリット
【メリット】
- 脂肪を溜めない・太らない
- 糖尿病対策にもなる
- むくみが取れる
- 面倒くさくない
炭水化物などの糖質を摂取すると血糖値が上がります。
この血糖値を抑えようと体の中ではインスリンというホルモン成分が分泌されるのですが、このインスリンが脂肪を溜めようとする働きをするのです。
つまりインスリンを発生させなければ太らないということになるのです。
血糖値が高い状態が続くと血管や神経が傷つき糖尿病になりますが、
血糖値を上げないのが糖質制限ですので、糖尿病予防になります。
糖質は1gに対して水分を3g体内に溜め込む作用があるため、糖質が減ると水分量が減りむくみが取れます。
カロリー計算などと違い、単純に糖度の高い食べ物を少なくしようとするだけでよいのでとても簡単です。
【デメリット】
- 糖質は重要な栄養素
当然糖質も体にとってはとても重要な栄養素になります。
完全に摂取しないを目指すのではなく、気を抜くと圧倒的に糖質が多い食事になりがちな
現代人の食生活から、少し糖質を減らすのが健康的な糖質制限になります。
糖質を抑えた食事方法
では、具体的にどのような食生活にすればダイエット効果が高く、体脂肪を減らせるのでしょう。
まずは現在の食生活を見直してみてください。
朝=パン お昼=パスタ 夜=がっりご飯 と3食共にメイン栄養素が圧倒的に糖質だという方が
ほとんどではないでしょうか?
- 考え方は昼>朝>夜
- 夜はご飯を抜く、朝のパンを減らす
- 糖質以外の食べ物は我慢しなくてもよい
- 食べても良いもの
- 揚げ物は衣を取るか、ソースを使わない
糖質量は昼間は活動的に動くため多少多くても大丈夫ですが、就寝する夜は1日の中でも
一番抑えるように意識しましょう。
例えば夜は炭水化物の長であるお米を食べるのをやめる。
朝に食べていたパンの量も減らしてヨーグルトに切り替えるなど無理なく制限しましょう。
当然完全にご飯やパンを食べない方法もありますが、無理せず今まで食べていたご飯量を減らす、1日1食は抜くというように続けやすい方法がおすすめです。
糖質を押さえておけばお肉や魚のたんぱく質や、焼酎・ウイスキーなどの蒸留酒は飲んでもOK。
ただし当然ですが、食べ過ぎやお酒の中でも糖質の高いビールはNGです。
野菜や魚中心にバランスの良い食事を心がけましょう。
バターやチーズなどの乳製品。
お肉も食べてもOKです。
糖質制限していれば、その他の食品は我慢しなくてよいのが嬉しいところですね。
揚げ物好きな方は、ちょっと多くついていたり、半分程衣を取って食べます。
衣は小麦粉でできていますので、少し剥がすと大きく糖質制限になります。
またソースやポン酢、ドレッシングにも糖質が含まれているので、レモンやすだち、
など他の味付けもたまには試してみてはいかがでしょうか?
体脂肪を減らして健康的に痩せるには、糖質を意識的に抑え野菜や魚で良質なたんぱく質を得ながら徐々に体重を減らしていく方法が一番です。
もちろん糖質も大切な栄養素ですので、すべてを排除すると逆に健康に悪いので、取りすぎている現代人の食生活を正すだけでも数ヶ月後には大きくダイエット効果が変わってきますよ。
ぜひ糖質を意識して試してみてくださいね。