急な腹痛や緊張を和らげる対策法
春先など移動の多い季節は特に人の出会いだけでなく、仕事やプライベートで多くの「新しい」や「初めて」に出会うことでしょう。
そんな出会いに期待する人も多いと思いますが、なかには苦手なんて人もいるはず。
筆者もあがり症なので、大勢の前での自己紹介やプレゼンは憂鬱でした。
今回は緊張や腹痛などの急な体調のトラブル対処法についてご紹介します。
急な腹痛!対処法
通勤途中の電車の中や会議中、デートや授業中など「いまトイレに行けない!」場面に限って急に腹痛が襲うときは皆さん一度はありますよね。
平静を装うフリをしても、だんだんと顔が青ざめて最終的にはトイレに駆け込むなんてしたくありませんね。
そこで、急な腹痛のときに有効な対処法をいくつかご紹介します。
- お腹をさする
- 深呼吸をする
- ベルトを緩める
- ツボを押す
おへその周りの反時計回りにさすります。
なるべく地肌に近い方が良いので、バレないようにさすりましょう。
5分もすれば緩和してくるはずです。
新鮮な空気をゆっくりと取り込むことで痛みが和らぎます。
お腹を膨らませるように深呼吸しましょう。
ベルトやズボンでお腹を圧迫していませんか?
長時間の圧迫は腹痛に繋がります。
少しベルトなどを緩めてみてください。
冷えによる腹痛の場合は、温留と呼ばれるツボを押してください。
ひじを曲げたときにできるシワと手首の間で親指側の位置にあります。
そこを反対の手の親指で気持ち良いぐらいの指圧で5秒押してから離すのを5分間繰り返してください。
ストレスの場合は、上巨虚と呼ばれるツボを押してください。
右足の膝下の少し右寄りあたりを両親指で5秒押して離すのを5分続けてください。
痛気持ちいい場所があるはずですのでそこを押しましょう。
緊張を和らげる方法
あがりやすい人にとって、新しい場所や人はとにかく緊張の連続です。
緊張を意識しないようにすればするほど余計に緊張してしまいますよね。
そんなときすぐにできる緊張解消法をご紹介します。
- とにかく緊張する
- イメトレをする
- あくびをする
- ツボを押す
緊張するのは体がこれから起こることに対して対処しようとしている状態なので、緊張しているほうがじつは能力を発揮しやすいのです。
プロのスポーツ選手が良く言う適度なプレッシャー=緊張なのです。
なので、緊張自体が悪いことではありません。
逆に「足が震えるぐらい緊張している!」と客観視するとそんな自分が可笑しくなっていつの間にか緊張も和らいでいるかもしれません。
緊張する場面は多くの場合人前に出ることだと思います。
一番は人前に出ることに慣れることですが、なかなか機会もないと思うので、まずは人前に出るイメージトレーニングをしましょう。
イメージトレーニングで慣れてくれば多少緊張しにくくなるかもしれません。
緊張すると余計な力が入って、体が固まっていませんか?
あくびをすると余計な力が抜けてリラックスできるので、意識的にあくびをすると良いでしょう。
ただし、人前であくびをするときは失礼にならないよう周りを良く見てからあくびしてください。
緊張してきたらツボを押してみましょう。
緊張に効く労宮と呼ばれるツボは手のひらの中心、手を握ったときに薬指の先があたる場所です。
ここをゆっくりと5秒押してゆっくり離すのを5回繰り返してください。
簡単にできるのでオススメです。
ストレスと腹痛に効果的な万能薬
最後に、腹痛になりやすい筆者自身が昔から使用している万能薬である「御岳百草丸」ご紹介しておきたいと思います。
この腹痛薬(胃痛、下痢、腹痛、二日酔いetc..)は、普通の市販薬で、昔からの製造方法で安全性が高い上、腹痛に効果的だということで多くの人に愛飲されていました。
ですが、実は一部のサプリマニアの方にも人気なのです。
それは、うつ病の原因ともいわれるコチゾール対策にも効果的だからです。
ストレスを受けると人はコチゾールというホルモンを分泌し、このコチゾールが心や身体に悪影響を与えるとされています。
そこでコチゾール対策としてリローラなどのサプリが人気だったのですが、実はこの御岳百草丸には、リローラの主成分であるオウバクやコウボクが多く含まれており、同じ効果が得れるといわれているのです。
ですから、腹痛対策はもちろん「緊張やストレス」からくる胃腸への影響も防ぐことができるため、急な腹痛対策には万能薬といえます。
急な腹痛や緊張は本当に困りますよね。
何よりいつもの自分でいられないのは、新しい出会いにとってマイナスです。
今回ご紹介したのは全て手軽にすぐにできるものばかりなので、ぜひ覚えて今日から試してみてください。
そして出会いの季節を楽しんでくださいね!