【背中ニキビの消し方】本気でニキビ跡まできれいにしたい！

ニキビ菌であるこれらの菌は、寝汗によって出た皮脂をエサに増殖することが多いので、汗を吸いやすい服装（日中も）を着て、汗をかいたらこまめに下着やインナーを替えるようにしましょう。
 

合成界面活性剤入りの洗剤や、匂いはいいけど自分の肌には実は強くて合わない柔軟剤も多いものです。
服は直接肌に触れるものなので、そこから肌が荒れてニキビになることもあります。
 
・ラウリル硫酸／ラウレス硫酸／スルホン酸
成分表をチェックして、この３つの合成界面活性剤が含まれているものは避けるようにしましょう。
 

皮脂や汚れを落とそうと、強くゴシゴシ背中を洗うのはNGです。
強い刺激や摩擦は逆に皮膚を守ろうと更に皮脂を出すなど、悪化の原因になります。
 

強く洗うのはNGですが、洗い方が不十分な場合も皮脂や角質が詰まり背中ニキビの原因となります。
たくさんの泡で優しく丁寧に洗いましょう。
 
そして、シャンプーやコンディショナーの流し残しが毛穴に詰まることが多いので、しっかりと流すことを意識するのも大切です。
 

揚げ物やファストフードなど脂っぽい食事や、チョコレートなどの甘いお菓子を多く摂取すると肌のターンオーバーを阻害し、ニキビを作りやすくなります。
 

バリア機能が低下している潤いの少ない肌を保護しようと、皮脂を過剰に分泌し毛穴が詰まります。
背中も顔と同じくしっかりと保湿、スキンケアしてあげる必要があります。

皮膚に直接触れるインナー素材をシルクなど刺激が少なく優しいものにしましょう。
そして背中は決してゴシゴシ洗わないで、綿のタオルなどをしっかりと泡立てて優しく洗いましょう。
もちろん洗い終わった後（シャンプーやコンディショナー含め）は、しっかりと洗い流すこと。
 

背中ニキビにとって皮脂分泌が過剰になってしまう乾燥が一番大敵です。
背中も丁寧に保湿してあげ、皮脂量を調節します。
また保湿はターンオーバーを促進するため、古い細胞を剥がしていって、新たに美しい肌細胞を作り、古い角質（ニキビ）を剥がしてきれいにしてくれます。

セラミド・コラーゲン・プラセンタ・植物性由来の保湿成分
 

ビタミンC誘導体etc
 

天然クレイ・サリチル酸
 
などニキビ改善に必要な栄養素が総合的に配合されている必要があります。
また敏感肌ゆえにニキビができている人のためにも、刺激が少なく肌に優しい（使うと美肌になる）製品を選ぶようにしましょう。

ニキビよりももっと小さくて赤いぶつぶつが現れる症状。
かゆみを伴うことも多く、胸や背中、腕に現れるニキビとは全く違う皮膚病の一種です。
 

こちらも赤や褐色系の色合いでザラザラとしたぶつぶつが背中や腕などに出ます。
この皮膚疾患は小さいころから出ている人が多く、２０代、３０代と年を追うごとにいつの間にか消えている場合が多いのが特徴です。
原因はまだはっきりとはわかっておらず、遺伝が原因と考えられています。