背中ニキビの原因と高保湿でのケア方法
夏場の水着などどうしても肌の露出が多くなってしまう時ってありますよね。
特に背中というのは自分ではなかなか手入れが難しい場所です。
そんな背中にニキビのようなものができてしまうことがある方も少なくはないのではないでしょうか。
どうしても鏡越しでしか見られない背中ですので、普段からのお手入れはかなり難しいと思います。
解決のためにも、まずは背中にニキビができる原因を知ることから始めましょう。
原因が分かれば、おのずとどのようにお手入れをしたら良いかということもわかるヒントになります。
目次
原因1.ホルモンのバランスが乱れ
背中にニキビができてしまう原因はいくつか考えられますが、原因の一つにホルモンのバランスが乱れることによって症状が現れることがあります。
ホルモンのバランスの乱れというのは日常生活に於いては、生活習慣の乱れやストレスなどからくることがほとんどです。
ただし女性の場合は生理の前などにホルモンのバランスが乱れることがあります。
ホルモンのバランスの乱れは体の調子を整えるためにもあまり良くありませんので、睡眠不足や偏食、ストレスなどはなるべく気をつけるようにして下さい。
原因2.過剰な皮脂の分泌によって起こる!
背中ニキビは背中に皮脂が過剰に分泌されてしまうこというによっても発生してしまいます。
皮脂がたくさん分泌されることによって、毛穴が詰まってしまいニキビができてしまうことになります。
過剰な皮脂分泌はオイリー肌よりも、実は肌が乾燥が原因となっている場合が多いです。
乾燥し過ぎていると肌を守ろうとするチカラが働き、過剰な分泌に繋がっているためですね。
原因3.石けんなどの洗い残し
お風呂に入ったときにシャンプーやリンスをしてよくシャワーなどで洗い流さないとあまり良くありません。
洗い残しがあるとシャンプーなどの成分が毛穴に詰まってしまい、背中ニキビの原因になってしまいます。
シャンプーだけではなく体を洗う時の石鹸やボディソープも同様に良く洗い流した方が良いです。
同じようによく洗い流さないと毛穴をふさいでしまうことになりますので注意して下さい。
原因4.かゆいからといってリ掻くのはNG
背中がかゆいときにボリボリと掻いてしまうのは良くありません。
特に日本の冬は乾燥していることが多いのでついつい背中を掻いてしまうことがよくあります。
しかしこれはあまり良くありません。
肌に刺激を与えてしまうで皮膚の表面が分厚くなってしまい、毛穴が詰まってしまうことがあります。
そうすると背中ニキビができやすい状態になってしまいます。
乾燥した時だけではなく、お風呂で体を洗うときもあまり強く洗うのはおススメできません。
同じように肌を傷めることになってしまいますので、体を洗うときも優しく洗うように心がけましょう。
背中ニキビのお手入れには高保湿成分を!
背中ニキビのお手入れには保湿成分が入った化粧品などを使うのが良いです。
プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸などの高保湿成分が入っているものでしたら大丈夫です。
このような保湿成分が入ったもの定期的に背中に塗ることによって、背中ニキビを予防することが可能になります。
背中ニキビには専用の高保湿成分で生成されたコスメの利用が最も効果的と考えられます。
滞っているターンオーバーを正常に働かせ、古い角質や細胞(ニキビ)を排出して、新しくきれいな肌を作ることでニキビは消えていきます。
ただしこれはあくまでも肌がきれいな状態で保湿剤を塗らないとあまり意味はありません。
なので、お手入れをするタイミングとしては、お肌の1番きれいな状態であるお風呂上りが1番良いでしょう
ジュエルレイン
5,980円
背中ニキビ対策といえば「ジュエルレイン」といわれる程、一強ともいえるゲル状コスメ。
実際に背中ニキビに悩む研究員が開発した背中ニキビ専用のゲル医薬部外品です。
背中ニキビに直接効果を発揮してくれる、グリチルリチン酸ジカリウム配合で、高い保湿力からニキビを抑え、美肌作りを促進させます。
ニキビはもちろんシミ・ソバカスなどの肌トラブルまで防ぐ効果があるため、再び背中美人を目指す方にも効果的です。
少々価格が高いため続けずらい、、という声もありますが、即効性の高さと自然由来成分なので肌への負担が少なく、何より効果の面から選出しています。
気になる背中のニキビの原因はいくつかあります。
ホルモンのバランスの乱れによって起こる背中ニキビ。
皮脂の過剰な分泌によって起こることや、シャンプーなどの洗い残しにから起こることもあります。
これらの原因を一つ一つ潰す作業と同時に、保湿成分が入った化粧品でのケアを行えば必ずきれいになりますよ。