卵子の数を増やす!?ミトコンドリアサプリの利用
不妊治療を現在受けている、これから受けようとしている方はよくご存知かと思いますが、初期のタイミング療法から人工授精、そして体外受精へとステップアップしていくと、実際に自分の卵子の状態や数が分かるようになってきます。
特にこれから体外受精にステップアップしようとされている方には、ぜひ知っておいてほしい卵子の数や質とミトコンドリアとの関係についてです。
目次
卵子の数は多い方が良い?
通常排卵日に排卵される卵子は1つですが、体外受精をするために採卵する場合いくつもの卵子をとるのですが、なるべく多くの卵子がとれる方がよいとされています。
(あまりに多い場合は多嚢胞性卵巣症候群という病気の可能性もあるため適量)
それは体外受精の場合、採取できたご自身の卵子と旦那さんの精子を掛け合わせ、受精し培養し(数日育てる)受精卵を凍結し、その後子宮へ戻していきます。
しかし、その際全ての受精卵がうまく成長するとは限りませんし、1回の体外受精で妊娠に至らない場合もあります。
そのために言い方は悪いですが、控えの受精卵としてある程度の卵子(受精卵)を確保しておく方が妊娠へと近づきやすいといえるためです。
卵子の数が減る理由
女性は生まれた段階で一生に排卵する卵子の材料はすでに全て体の中にあり、そこから増えることはありません。
また年齢などの問題でどんどんと卵子の数が減っていくのはある種自然な流れともいえます。
特に高年齢での体外受精では、卵子量が少ないことに悩まれたり受精卵が少なくて費用がかさむなどの問題がでてきてしまいます。
ミトコンドリアと卵子の数との関係
前述したように卵子の数はすでに決まっているため、卵子の量を増やすということは不可能です。
ただし加齢と共にうまく育たなくなったり染色体異常の率が高くなる卵子を、しっかりと質の良い卵子に育てるサポートをしてくれるのが「ミトコンドリア」の存在なのです。
- 卵子の発育を助ける
- 卵子の老化抑制
細胞に必要不可欠なミトコンドリアの不足を解消し、健康で若々しい卵子へと発育させます。
肌細胞と同じように卵子も老化していくのですが、その大きな原因がミトコンドリアの老化です。
そこで外部からミトコンドリアを活性化させることで、卵子自体も元気に活性化し老化スピードを抑制するのです。
ミトコンドリアを増やす方法
ミトコンドリアを増やす、活性化させる事は卵子の活性化・質を上げることに直で繋がります。
これから採卵を控えているという方は特に、採卵前にミトコンドリアを摂取して卵子の質や体を整えておく事が大切です。
- バランスの良い食事
- ほどよい運動
卵子も肌細胞と同じく細胞の1つです。
人間の体は100%食べ物から作られているように、ジャンクフードなどの粗悪な食事や不規則な生活は細胞の老化(卵子の老化)スピードを速めてしまいます。
逆に和食のようなバランスのとれた食生活はミトコンドリアを増やし活性化するといわれています
※特に抗酸化作用の高いポリフェノールの摂取は卵子の若返りに効果的なのでおすすめです。
軽めのジョギングやヨガなどの運動も卵子の老化を防ぎ、またミトコンドリア量を増やす効果的な方法です。
食事と運動という美容と健康を作る基本的な2大要素は、妊娠に向けた準備としても重要なのです。
ミトコンドリアサプリの利用
食事からでもミトコンドリアを増やす栄養素は取れますが、吸収率が悪く食事からでは十分な栄養素が確保できないのが現状です。
そこでミトコンドリアを活性化させ、卵子を若返らせる、健康的な成長を助け採卵できる卵子の数を増やすためには、やはり妊活用ミトコンドリアサプリを利用するのがベストといえます。
コアレディでは次のミトコンドリアサプリを妊活中に利用してみることをおすすめしています。
【ミトコプラス】
8,980円(税抜)/1回のみ購入時
特許を取得した製造方法によるヴィネアトロール成分がミトコンドリアの増加をサポート。
またカネカQHやトマトリコピンなど、ミトコンドリアを活性化させるサポートや子宮内膜症予防ができます。
他にも男性用にはマカや女性用には葉酸など妊娠に必要な栄養素を詰め込んだ妊活用ミトコンドリアサプリといえます。
【ミトコア300mg】
15,300円(税抜)/定期購入時
ジオスゲニン配糖体やイースタティックミネラルなどの主成分が卵子や精子を元気にしてくれ、質の低下を防ぎます。
特にイースタティックミネラルはミトコンドリア自体の働きを高め、良質で健康な卵子・精子作りに貢献します。
また排卵や着床がスムーズにいくよう、多種成分のアプローチ力も高いおすすめサプリといえます。
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卵子が若ければ妊娠率は高まる
今は体外受精の技術がとても上がっています。
妊娠率は年齢とともに下りはしますが、それは基本的に卵子が若いかどうかの年齢とも考えられます。
採卵した年が若ければ若い程、質がよく40代、もっといえば50代になっても妊娠率は変わらないともいわれている程です。
ですので、ぜひ若い卵子を確保するための努力と、お子さんを望まれている方は早めに病院に相談されてみるのはいかがでしょうか。
そして既に不妊治療中の方は、冷え性対策や体調管理とともに卵子の若返りや健康をサポートする意識も少し持たれてみるのもよいのではないでしょうか?
コアレディにも不妊治療を行って子供を授かったスタッフがいますが、自然妊娠にこだわっていた部分があるので、体外受精に踏み切るまで時間がかかったけれど、もっと早く受けていても良かったと今は思っているそうです。
「どのような方法で授かるかよりも、どのように子供を育てるか」の方が大切だとスタッフはお医者様にも言われたそうです。
ぜひかわいい天使が訪れるますよう、心よりお祈り申し上げます。