簡単!寝るだけダイエット方法と実践ポイント
たくさんの○○するだけダイエットがありますが、今回ご紹介するのは最も簡単なダイエットと呼ばれる睡眠するだけの「寝るだけダイエット」です。
寝るだけで痩せる。。?なんとも怪しいダイエット方法ですが、これで痩せられるならこんな簡単なことはありませんよね。
ダイエットがなかなか続かなかったり忙しい方はぜひ試してみてください。
寝るだけで痩せられる理由とは?
じつは、毎夜ぐっすりと寝るだけで約300kcalを消費することができるのを知っていましたか?
300kcalはジョギング1時間にも匹敵する消費カロリー量です。
もちろんただ寝るだけではなく、ポイントとなるのは成長ホルモンです。
この成長ホルモンがしっかり分泌されれば毎晩300kcalが消費できます。
成長ホルモンを分泌させるポイント
- 寝始めの3時間は続けて寝る
- 3時には必ず寝る
- トータルの睡眠時間を7時間に
睡眠で痩せるためには、寝始めの3時間にしっかり寝ることが重要。
寝始めの3時間が睡眠時間の中で一番深い眠りになり、成長ホルモンをまとめて分泌するのです。
途中で起きたりせずに、ぐっすり寝るためには寝る環境を整えることがポイント。
寝室の空気が汚れていると、汚れた空気を体内から出そうと体が活動してしまいます。
ですので、こまめに掃除したり空気清浄機を置くのもいいですよ。
布団は体温より少し低めの32〜34度にすると寝やすくなります。
夏場はクーラーや扇風機の風が直接当たらないようにして、3時間のタイマーをかけてください。
冬場は寝るまでに部屋をしっかり暖めて、布団に入ったら消すと良いそうです。
よく22時〜2時が美容や成長ホルモンの鍵と言われていますが、なかなかその間に深い眠りに入るのは難しいものです。
ですので、遅くとも3時には深い眠りになるように心掛けましょう。
3時のときに深い眠りに入っているのがポイントです。
健康的に痩せるためには、1日7時間睡眠を目指しましょう。
体がスッキリする睡眠時間は個人差がありますが、長く寝れば寝るほど痩せるというわけではありません。
7時間まとめて寝られない場合は、通勤や仮眠、昼寝などでトータル7時間を目指しましょう。
二度寝ももちろん大丈夫ですが、朝は一度起きて太陽の光を浴びる、昼前までには起きるを守ってください。
太陽の光を浴びないと体内時計がずれてしまい、夜に眠れなくなってしまいます。
寝すぎて夜に眠れなくことも避けましょう。
寝ながらできる美容法
寝るだけダイエットをしながら、できればキレイも両立できたら嬉しいですよね!
そこで、寝ながらできる美容法もご紹介します。
- スリーピングパック
- むくみ取り
- 手のパック
塗りながら寝ることができるクリームタイプのパック。
翌日はもちもちでしっとりのお肌が手に入れられますよ!
寝ながらできるのがむくみ取り。
足を高くして寝ると、翌日足がスッキリします。
やり方は簡単で、膝の下にクッションを入れて膝を高くするか、膝から下を全て支えて高くするかのどちらかです。
足首だけど高くするのはNGです。
クリームを塗ってコットンなどの天然素材の手袋をして寝ましょう。
保湿成分が体温でゆっくり浸透してカサカサな手も比較的早くしっとりしますよ。
寝るだけで痩せるなら嬉しいですよね。
しかも正しく寝ることで、気分も体もスッキリするのでぜひ取り入れてほしいです。
ですが、あくまで本気のダイエットは食事と運動を考えなければうまくいきません。
ダイエットの一つの手助けだと考えて、今晩から試してみてはいかがでしょうか。