爪の色や線で分かる?病気の症状と健康状態
手や足の爪は、今の健康状態やかかっている病気の種類を教えてくれるなど、身体と密接に関係した部位です。
普段まじまじと爪を見る機会も少ないため、突然「あれ?こんな爪の色してたっけ??」と、変色した爪に
ドキッとされる方もいらっしゃいます。
病気や健康状態は、本当に悪くなったり健康診断で発覚しない限り気づきにくいものです。
それを爪がご主人様であるあなたに、わかりやすく色の変化などの見た目分かりやすく教えてくれているのですから、
しっかりとキャッチしてあげる必要がありますよね。
今日はそんな爪の色や爪にできる線によって現れる、病気の症状や健康状態についてお届けします。
【爪の色別】病気の症状
本来健康な爪は薄いピンク色でツヤがあるものです。
爪の色は多くの病気や健康状態を教えてくれているのですが、具体的にこのような色っぽくなっていないか、この機会にチェックしてみてください。
◆黄色・・・皮膚疾患 、たばこの吸い過ぎ、糖尿病、爪の水虫、リンパ系のトラブル
◆緑色・・・細菌感染(ネイルアートによる感染が多数)
◆紫色・・・肺の病気、心臓疾患
◆赤色・・・脳血栓、心筋梗塞
どうでしょうか?
もしご自身の爪が上記のように変色していた場合、病気の疑いを持って早めに診察を受けることをおススメします。
【爪の線別】健康状態
爪は色だけでなく、爪に入っている線によって健康状態が把握できます。
細かな縦線などは、老化とともに入ってきますので誰でもあり、特に気にする必要はありませが、
明らかに目立つ線などは健康状態の悪化を示しています。
◆爪に縦線がある・・・ムリなダイエットの弊害、栄養不足、老化
爪の健康状態は「栄養不足」の可能性も多々あります。
爪の状態と栄養との関係は次の記事を参考にしてみてください↓
爪でわかる!体に足りない栄養素とは?
その他の爪のサイン
- 半月が無い
- 白い斑点がある
爪の根本にある白い部分(半月)もまた、健康状態を表していて、半月が無い人は血流不足で貧血気味です。
強いストレスにさらされている恐れがあります。情緒不安定であったり、ストレスにより亜鉛不足になっている場合も
白い斑点ができます。
美しい爪を作るサプリ
爪は身体の不調を知らせてくれるシグナルでもありますが、単純に血流の悪さや栄養不足によって爪にしっかり栄養や潤いが届いていないから爪にラインが入っている場合も多いです。
特に女性の場合美しい爪をキープしたいという方が多いので、そういった場合は爪専用サプリもありますので利用も効果的です。
専用コスメを利用して、爪に直接保湿や栄養素を届けて美しく健康な爪を作るのも一つの方法としておすすめです。
→爪の専用サプリ「Nailly(ネイリー)」公式サイトへ
いかがでしたでしょうか? 爪が教えてくれている病気や健康状態のサイン。
爪の自分の体の一部ですから、たまにはチェックしてあげたり、ネイルしている人も、ネイル前に自分の本当の爪の色や状態を
知っておくことは重要だと思います。
特に色の変化は深刻な病気を患っている場合もありますので、軽視せずに気になる場合は医師の診断を受けておくことをおススメします。