逆効果?間違っているNG毛穴ケア5選
ブツブツいちご鼻をはじめ、頬やおでこなど目立ちがちな毛穴。
「角栓」が詰まり黒ずみに進化してしまったりなど、正しく丁寧にスキンケアしてあげないと頑固な毛穴になりがちです。
また毛穴の目立ちを何とかしたい!と思うばかりに、知らず知らずの間に毛穴をひどくしている「逆効果」ケアを行っている場合が多いです。
皮膚科でもNGとされている間違った毛穴ケアをみていきたいと思います。
敏感肌は手を出すな!毛穴パック
毛穴の汚れや詰まりをすっきりできると、使用されている方も多い毛穴パックですが、毛穴パックは毛穴を悪化させる原因にもなります。
特に毛穴が硬くなっている頑固ないちご鼻などの方は特にNG。
確かにすっきりと余分な角栓を取ってくれるパックですが、市販の毛穴パックは強引にベリベリと剥がしているため、肌への刺激(負担)が強く、肌は防御反応から肌を分厚く・硬くし守ろうとします。
その結果毛穴が開いた状態で硬くなり、よけいに目立つ毛穴が出来上がってしまうのです。
敏感肌だと自覚している方は特に使用を控えるべきですね。
過度なピーリングは逆効果
皮を剥がす、取り去るという意味の「ピーリング」も黒ずみ対策や毛穴ケアにとても有効な方法です。
ですが、繊細な肌細胞は過度な行為を嫌います。
ゲルやジェルなど角質を吸着するピーリングを毎日行っていると、新しい肌細胞を作るサイクルに間に合わなくなり炎症を起こすことがあります。
ピーリングの使用説明をよく読み(通常週に1、2回程度を推奨)、やりすぎない事が逆効果を防ぎ、効果を最大限に高める方法です。
ゴシゴシ洗いで落とそうとする
毛穴の汚れや黒ずみを落とそうと、洗顔時にゴシゴシと強く洗う方もいますが、これも肌に負担をかけるだけで逆効果です。
そもそも強くこすったからといって、角栓や黒ずみが落ちやすくなるわけではありません。
洗顔はこすって落とすのではなく、洗顔の成分や泡の吸着力で落とすものと心得ましょう。
過度に顔そりをしない
「お顔そり」は顔の印象をすっきりさせるとても良いものですが、過度にやりすぎると毛穴を潰してしまったり、肌機能の働きが正常に行われなくなる事があります。
顔そりをする場合は、回数を減らして適度に行うようにしましょう。
指押しなどによる強引な角質除去
一番やりがちな方法ですが、鼻を指でぎゅっと摘まんで角栓を出してしまう方法は絶対にNGです。
見た目的にも「取れているなぁ」というイメージですが、肌細胞を傷つけてしまい、色素沈着やさらに角栓の詰まりを高める大きな原因になってしまいます。
正しい毛穴ケアとは?
まずは、前述した逆効果を招く「間違った毛穴ケア」を今すぐ止めましょう。
その上で実践したい毛穴をキレイにするスキンケアはやはり「正しい洗顔」と「効果的なコスメ選び」です。
- 正しい洗顔とは?
- 効果的なコスメ選びとは?
毎日の習慣化された洗顔に加えて、スペシャル洗顔法として週に1度「蒸しタオル(ホットタオル)」を使った洗顔方法をおススメしています。
ホットタオルを顔に1、2分置いてしっかりと毛穴を開けた後、クレンジングすることで毛穴奥に残りがちな汚れや角質も取り除きやすくなるので、定期的に行ってみてください。
毛穴対策のスペシャル洗顔方法の詳細は別記事を参考ください↓
毛穴の黒ずみやブツブツを除去するには、効果的なコスメを使った毎日のケアによって少しづつきれいにしていく方法がやはり一番効果的で即効性の高いやり方です。
b・glen(ビーグレンシリーズ)
フェイスの目立つ毛穴に特化した人気の基礎化粧品シリーズです。
→ b glen公式サイトへはこちら
まとめ
毛穴対策は良かれと思ってやっていたことが逆効果だった・・というパターンが本当に多いです。
逆に毛穴(肌)はケアさえ間違わなければ、何歳であろうと活性化され蘇るものです。
不必要な皮脂や角質だけを落とす洗顔方法、もっちり肌を作る高保湿、ビタミンC誘導体など肌再生に必要なコラーゲン生成を助ける有効成分配合の化粧品の使用などを継続してけば必ず改善されていきます。
チリも積もれば山となる!毎日のこつこつスキンケアで少しでも早く毛穴の悩みから自分を解放してあげましょうね!