首にシワができる原因と薄くするケア方法
顔や手のシワを気にする場合は多いですが、ほっておくと気付かないうちに増えているのが首のシワです。
首のシワは深いシワが多く、まだまだお肌に自信がある!という人も加齢とともに明らかに増えていくのが首のシワなんです。
キレイにメイクしていても年齢を感じさせてしまう首のシワにフィーチャーしてみたいと思います。
首にシワができてしまう原因
首のシワができてしまう、できやすいというのは、ある意味生まれつきといえます。
それは首にある頚椎などの骨の形状によってシワができてしまうためです。
その他にも、
- 筋肉量の低下
- 自律神経の乱れ
- 紫外線の浴びすぎ
- 肌の乾燥
- 姿勢が悪い・枕が合っていない
加齢によって首の筋肉量が低下するため。
ストレスによってシワが増える
紫外線によってコラーゲンが壊され、肌の弾力が奪われることも大きな原因です。
首の肌も水分量が減っていくとシワが増えていきます。
デスクワークなど下を向いている時間が長い人や、枕が合っていなくて(高すぎるため)首が下に下がった状態で寝ている人は、徐々に癖のついたシワができやすくなります。
ですが、しっかりと予防・ケアしてあげることで極力薄くすることは可能ですので、続いてシワを薄くする方法をみていきましょう。
首のシワを薄くする方法
- 紫外線対策はしっかりと
- シワを取るマッサージ法
夏場はもちろん、冬場でもしっかりと紫外線にさらされた状態にあります。
繊細は皮でできている首にも、野外活動の際は丁寧に日焼け止めを塗る。
ストールなどを巻いて保護するなど紫外線対策を見直しましょう。
首のあたりはリンパを流すツボが豊富に存在しています。
リンパを丁寧に流してあげることで首のシワ予防・薄くなり、むくみも取れますよ。
やり方は、入浴後クリームやローションを首筋に塗り込んでから、両耳の下から首筋、そして鎖骨に向けて上から下へリンパを流すイメージでマッサージしてあげます。
また下をよく向いているという方は、意識して上にグッと頭を上げて首のシワを伸ばしてあげましょう。
それだけでも筋肉の鍛錬になってシワができにくくなります。
正しいスキンケアを行なっていく
多くの方が化粧水や乳液などクリームを顔に塗ったのち、そのまま首筋にも塗布されているかと思います。
(首にはまったく何もしていないという方は、首もしっかり保湿してあげてくださいね)
ですが、首は顔と比べると実は1.6倍も水分量の多い場所なので、あまり保湿に関して神経質になる必要はありません。
それよりもコラーゲンを生成させるレチノールやエイジングケアに欠かせないビタミンC誘導体など、有効成分がしっかりと配合されているかが重要です。
首のシワも乾燥や加齢とともにおこってくる肌トラブルの一つです。
シワを薄くする優秀なケア商品を試すのも改善を早める方法。
コアレディでは保湿ケアはもちろん、有効美容成分によってシワを薄くしようという対策セットをおすすめしています。
とくにビーグレンシリーズは1,944円のトライアルセットが用意されているので、まずは肌へのテストを兼ねてこちらで試されることをお勧めします。
ビーグレン首シワケア
販売価格:1,944円/トライアル
化粧水や洗顔などトータルケアのセットですが、特に特筆しておきたいのがクリームの存在です。
シワ取りクリームとしてはとても安価な上に、シワを解消させる成分として注目されている「マトリキシル」と「アルジルリン」の2つの成分が首(顔にももちろん有効)の真皮層まで届くと繊維芽細胞と呼ばれるコラーゲン生成細胞が活性化。
保湿力を高めてくれ、肌にハリを蘇らせてくれます。
トライアルとはいえぜひターンオーバーを数度繰り返す程度(1〜3ヶ月)様子をみてみてください。
どうしても気になる方は
首位のシワやたるみは予防はできますが、なかなか消せるものではありません。
どうしても気になる!という方は、美容整形などでコラーゲン注射することで薄くする方法もあります。
ただし10万円程の多額の費用を必要としますし、薄くなってもまた元に戻ることもありますのでご注意ください。
シワは年齢とともに増えてくるのが当然ですし、自然な流れです。
あまり気にしすぎる方が精神的な負担を抱えるだけですよね。
消してやろう!とやっきになるよりも、いつも通りのスキンケアにプラスαして10年後にもっと増えていないように予防しておこう!という心構えがよいかもしれませんね。