口内炎の原因と治療法

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なんだか調子が悪いといつの間にか出来ているのが口内炎。
一つあるだけで飲食や話すのが辛くなりますよね。
 
放っておけば治るものの、何だか気になってしまうものです。
今回はそんな口内炎の原因や治療法ついてご紹介します。
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口内炎の原因は?

 
口内炎の原因
 
口内炎とは、口や舌、歯茎にできる炎症のことです。
口内炎の確かな原因はわかっていませんが、いくつか要因があるのでご紹介します。
 

  • 口の中を傷つけてしまう
  • 歯ブラシの過度なブラッシングや歯で噛んでしまうなどの損傷によって口の中に傷ができます。
    その傷に細菌感染することで炎症を起こし、痛みを伴う口内炎になります。
     

  • 睡眠不足やストレス
  • 睡眠不足やストレスで自律神経が乱れると免疫機能が低下し、口内炎ができることも。
     

  • 食生活の乱れ
  • 不規則で偏った食生活は栄養バランスが乱れ、口内炎ができやすくなります。
     
    他にもたばこやアルコールも口内炎ができる原因になることもあります。
    当てはまるという方は、まずは生活習慣を見直してみましょう。

 
 
 

口内炎の治療法

 
口内炎の治療法には3種類ありますが、いずれも2種類の成分が含まれています。
ひとつは傷付いた口腔粘膜を修復する働きがあるシコンエキス(紫根エキス)です。
 
もうひとつは口腔粘膜の炎症を抑えてくれる抗炎症作用のグリチルレン酸です。
この2つの成分を含んだ治療薬品の3種類それぞれの特徴をご説明します。
 

  • 液体タイプ
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    紫根エキス
     
    口内炎への痛みが少なく、塗ったあとの違和感が少ないのが特徴です。
    口内炎の症状が軽く、薬へ違和感を持ちやすい乳幼児向けです。
     

  • 軟膏タイプ
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    口内炎の軟膏薬
     
    油分を含んでいるので唾液や水分を弾くので録れにくいのが特徴です。
    また、酸味や熱さから口内炎を保護してくれるメリットもあります。
     

  • シールタイプ
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    シール
     
    シールで患部を覆うので、薬が唾液に流れずに効果が長時間続くのが特徴です。

 
それぞれの特徴を知って、ライフスタイルや症状の程度に合わせて治療法を選びましょう!
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自分でできる簡単な治療法は?

 
上記では薬による治療法をご紹介しましたが、薬以外でも手軽にできる治療法をお教えします。
 

  • ハチミツを塗る
  • ハチミツを口内炎の患部に塗ると治るという民間療法があります。
    ハチミツには殺菌作用があるので口内炎に効くのでしょうが、直接塗るとかなり痛いと思うので、ハチミツをぬるま湯でといてゆすぐと良いでしょう。
     

  • 塩水でぶくぶくうがい
  • ハチミツ同様、あくまで民間療法なので完治するかは個人差がありますが、塩水には菌類を除いてくれる効果があります。
    コップ一杯分のぬるま湯にスプーン一杯の塩を入れて口をゆすいでください。
     

  • チョコラBB
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    チョコラBB
     
    チョコラBBには、粘膜の修復作用と細菌への抵抗力を高めてくれるビタミンB2が含まれているので口内炎に効くのです。
    錠剤やドリンクタイプもあるので手軽に摂取できるのでオススメです。

 
 
いかがでしたか?
口内炎の予防には規則的な生活と食生活、十分な睡眠、そして口内を常に清潔にすることです。
ですが、もしできてしまったら早急に治療して口の中の不快感とさよならしましょう!


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出産をきっかけにキレイと子育ての両立を目指してます。 興味のあるジャンルは心理学と美容です。 最近は子供と一緒に出来るベビーマッサージオイルとヨガにハマってます♪

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