ひどい女性の”いびき” 原因と治し方
夫婦や彼氏と寝ていると、次の日「いびき、、すごかったよ、、」と言われたり、
お泊りの機会も楽しみだけど、うるさいいびきを聞かれたくない、、
特に女性なら恥ずかしいと感じてしまい、悩まれている方も多いと思います。
いびきは恥ずかしいのはもちろん、周りの人の睡眠を邪魔する可能性もあるので気を使いますよね。
そんな気になるいびき。治す方法があるなら実践したいところです。
今日は、女性にも多いいびきの原因と治し方についてお届けしていきますね。
女性のいびきの原因
世の中には、スヤスヤと眠りにつける人と、いびきをかく人に分かれますが、いびきをかく原因とは何なのでしょうか?
いびきは、睡眠中の呼吸による空気の出入り時に、喉や鼻の中の粘膜が振動してしまい音として鳴る現象です。
振動が起きる原因としては、
- 肥満気味である
- 下顎が小さめ
- 加齢によるもの
- 鼻炎によるもの
- 寝る前にはお酒を飲む
- 疲れている・ストレス
首周りや喉元に脂肪がつき、空気が通る気道が狭まる事で振動しやすくなる。
下の顎のサイズが小さいという方は、舌や顎周りの筋肉も小さいため、舌が奥に落ち込みやすく振動を招きます。
中高年になってくると筋力が衰えるため、舌や喉周りの筋肉も落ち気道を広く維持できないため。
花粉症や慢性鼻炎の方は、鼻腔内が貼れやすく気道確保ができていないため、鼻いびきや、口呼吸になっていびきをかきやすくなっています。
お酒を飲むといびきをかくという方は、お酒のアルコールで喉や舌周りが弛緩作用で筋肉がゆるみ、気道が狭くなるためです。
また、アルコールは花粉症など鼻炎を悪化させる原因なのでいびきもひどくなります。
身体が疲れていたりストレスが多いと、身体は喉などの筋肉を緩ませてできるだけ多くの酸素を体内に入れようと働きます。
そのため、いつもよりもいびきをかきやすくなります。
上記の原因は男性にも通じるのですが、女性に多いのが更年期あたりから増える女性ホルモンによるいびきです。
女性ホルモンの黄体ホルモンによって気道の広さを確保していたのですが、年齢と共に女性ホルモンが減ると、
気道確保が難しく、いびきをかきやすい身体になってしまうんですね。
いびきによる症状
いびきは、うるさいという悩みだけじゃなく、身体的にも怖い病気を引き起こします。
睡眠時無呼吸症候群と呼ばれるいわゆる無呼吸いびきは、十分な酸素が脳や体内に行き渡らないため、
起きても身体がだるい、集中できない、物忘れがひどくなったなど障害をもたらしてしまいます。
また、血中酸素不足から動脈硬化や不整脈、脳卒中、糖尿病を併発する可能性があるため、死亡率を上げるといわれています。
いびきの治し方
それでは、いびきはどう治せばいいのでしょうか?
いびきを治す改善策をご紹介していきますね。
- ダイエット
- 横向きに寝る
- お酒は控えめに
- 鼻炎を治す
- ストレスを解消する
肥満だという方は、ぜひダイエットに取り組んでください。
女性の場合、加齢と共に太ることからいびきをかいてしまう方も多数います。
いびきだけでなく、無呼吸睡眠に陥りやすいですし、他の病気にも繋がりますよ。
仰向けや下向きに寝ている方は、重みで気道が狭くなりがちです。
横向きに寝ることで気道を広く確保でき、いびきの量がかなり減ることがわかっています。
できれば心臓に負担のかからないように、右を下にして寝るのがおすすめです。
お酒を飲まないと寝れないという方も、量を減らすと筋肉緩和しすぎないので、いびきが減ります。
特に付き合いたての彼氏とのお泊まりなんて日に気になる方は、少し飲む量を減らすだけでも軽減に繋がります。
ジオランダーATS
鼻炎は鼻いびきや、口呼吸によるいびきなどを引き起こします。
食生活改善などから始め、ひどい方はレーザー治療で鼻炎を治す技術がありますので、
鼻炎自体を治してしまうのがよいでしょう。
ストレスや疲れはいびきの大きな原因です。
無理しないで~という体のサインでもありますので、ストレスフリーな状態作りや、身体を休ませる事を意識しましょう。
女性ホルモンによるいびきですが、自力で気道の広さを広げるというのはかなり厳しく不可能です。
いびきが本当にひどい方は、気道を広げる手術も耳鼻科や呼吸器科で相談できますので、一度相談されるのも手かもしれないですね。
枕が合っていないかも?
睡眠は必ず毎日行う行為ですし、一生続く行動の一つです。
そんないびきの大きな原因が「枕」にある場合も多いです。
特に女性の場合、枕の高さが男性よりも高く感じる傾向にあり、高い枕は軌道が確保しにくいこともあり、いびきに繋がっているパターンが多いです。
もし枕を変えてみようと考えている方は、若干高さの低い枕をチョイスしてみてはいかがでしょうか?
いびき防止グッズを使おう
もっと早く効果的にかかないようにしたい!という方は、いびき防止の改善グッズもオススメですよ。
顎が小さい方や、高齢、肥満などで気道が狭くなっている方は、マウスピースをする事で
気道を広く確保することができますよ。
鼻炎が原因でいびきをかくという方は、鼻にシートを貼ることで鼻通りがよくなりいびきが減ります。
※貼る微妙な位置で効果がかなりかわってきますので、自分に合った位置をみつけるのがポイントです。
いびき解消サプリの利用
マウスピースなどの利用は効果的ではありますが、彼氏との初めてのお泊まりや友人との旅行などで使うにはちょっと恥ずかしいですよね、、。
そんな方におすすめしたいのが「いびき解消サプリ」の利用です。
コエンザイムQ10によって喉の空気の通り道を広くするなど、体質自体を変えて根本的にいびきを解消しようと働いてくれます。
自然由来成分で体に負担もありませんし、飲むだけでいびきの存在が解消され、また他のグッズのようにいびきの存在自体を他人にバレることもないのが嬉しい点です。
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いかがでしたでしょうか?
いびきの原因は様々ですが少しでも抑えるためにもご参考にしてみてください。