脇腹のぜい肉の落とし方
ダイエットがうまくいっていても、なかなか落ちないのがお腹のぜい肉です。
頑張ってダイエットもした、腹筋を鍛えてすっきりさせた、、はずが、脇腹についたぜい肉だけは、でっぷりと残っている、、
お腹ダイエットを試みている方には、よく理解できるあるある話じゃないでしょうか?
筆者自身もなんとかお腹がたるんで出るのを防ごうと、毎日腹筋をしているのですが、ちょっと気を抜くと脇腹がたるんできます。
でも、モデルさん達を見ていても、ウエスト部分がキュッとしまっているだけで、すごくカッコよく見えますよね。
そこで今回は、この脇腹ぜい肉を簡単に落とせる、かなり効果的なウエスト痩せの方法についてリサーチしてみました。
なぜ脇腹のぜい肉は落ちにくい?
筆者自身を含め、なぜみなさんこんなにも脇腹のぜい肉(脂肪)は落ちにくいのでしょう。
お腹周りはとても脂肪がカロリーの溜まりやすい場所なのですが、一言に脇腹の贅肉と言っても2種類に分かれます。
女性につきやすく、つまむとお腹の肉だけがつまみやすい「皮下脂肪」と、
男性につきやすく、飲酒など生活習慣の影響で腸や肝臓につく脂肪である「内臓脂肪」です。
2種類共に加齢とともに基礎代謝が落ちて、食べた分胎内消化されていたカロリーが消化されず、徐々に蓄積され、気が付くとでっぷりと贅肉となって残ってしまいます。
特に腰回りは運動してもなかなか動かない場所ですので、意識して落としにかからないと通常では痩せない場所とされているのです。
脇腹のぜい肉を取る方法【エクササイズ編】
具体的な脇腹贅肉を取るエクササイズですが、重要になってくるのが「腹斜筋」の使い方です。
お腹には腹筋や腹横筋、腹直筋などいくつかの筋肉があるのですが、横腹の贅肉を取るには「腹斜筋」を動かしてあげることが最重要項目になります。
- 脇腹ストレッチ
- ドローイン
- ツイストクランチ
- ジョギング&ウォーキング
ストレッチのような簡単なエクササイズですので、無理なく続けられおススメです。
動画で見る「脇腹ストレッチの方法」
お腹の贅肉を落とすには、ドローインが最適です。
ドローインは、お腹を凹ませたり膨らませたりを繰り返すだけの非常に簡単なエクササイズですが、インナーマッスルが鍛えられ、ぽっこりお腹改善に最適な運動です。
ドローインと腹斜筋の運動を組み合わせると、より効果的ですよ。
動画で見る「ドローインの方法」
腹斜筋を鍛えるための腹筋です。
これは女性にはややきついかもですが、その分効果は絶大ですのでぜひ続けてみてください。
動画で見る「ツイストクランチ」
皮下脂肪や内臓脂肪には、有酸素運動が欠かせません。
無理なく続けられる距離とペースで大丈夫ですので、20分程度行うと脂肪が燃焼され、また新陳代謝が上がりますので、
他のダイエットメニューの効果がより高まるメリットがあります。
脇腹のぜい肉を取る方法【食事編】
脇腹に限った話ではありませんが、太る(贅肉がつく)というのは運動や新陳代謝で出す(OUT)よりも、食べたカロリー摂取(IN)が多いため太ります。
ですから本当は普段の食事を見直して、少し気を使うだけでそのバランスが逆転して、贅肉も徐々に無くなります。
(それがなかなか難しいのもわかりますが・・・)
以下の点を気を付けなければ、と思われる方は見直しが必要かと思います。
- ファストフードや脂分を控える
- 飲酒量を少なくする
ハンバーガーに代表されるファストフードや、スナック菓子、濃い脂分の食事をやや控えます。
食事に関しては、今回は詳しくは書きませんが、バランス良く適度なカロリー摂取に抑えるだけで、本来脂肪は落ちていきますからね。
脇腹のぜい肉を取る方法【その他編】
セルライトや内臓機能活性化、体質改善など、ハンド施術によるエステマッサージだからこそ即効性の高い効果を得られる場合もあります。
運動も面倒だな、、なんて方は、エステ体験してみるのも一つの手じゃないでしょうか?
日本古来の普通の食事を心がけていれば、問題ないのですが、栄養知識が乏しい方はついつい無理な食事制限をしがちです。
こちらも、ダイエットメニューとしてはショートカットですが、摂取カロリーを抑えるサプリメントも各種出ていますので、利用するのもよいかと思います。
今回はエクササイズを中心に、脇腹のぜい肉を落とす方法をご紹介しました。
最後はエステやサプリメントもありでは?とお伝えしましたが、健康的にキレイな身体を作りには、まずは運動と正しい食事が基本ですよね。
エクササイズと食事は、いかに続けるかが実は最大のポイントになります。
目安は1ヵ月。 理想のボディを手に入れるために、1ヵ月だけ頑張ってみてください。
効果を感じ始めると、嬉しくて勝手に続けるようになると思いますよ^^