【蚊やブヨ】虫刺されの跡を残さないケア方法
夏になると気になるのが虫刺され。
かゆいだけでなく、赤く腫れたり跡が残ることがとてつもなく嫌ですよね。。
特に、顔や手足に刺されるとずっと気になってしまいますし、長く痕になって残ることも多々。
今回はそんな夏場の美肌作りとも言える、虫刺されについて「跡を残さない方法」についてご紹介します。
虫刺されの痕を残さない方法
実は虫刺されの跡が残るのには理由があります。
それは、虫刺されの跡がシミになってしまため残るのです。
つまり、シミにならないような対策をしておけば大丈夫なのです。
- 古い角質を取り除く
- しっかりと保湿する
- 紫外線対策をする
虫に刺された跡が紫外線などの刺激を受けることでメラニンが発生してしまいます。
そのメラニンをなくすためには、まず古い角質を取り除くことがポイントになってきます。
普段使っているボディソープや洗顔を、ピーリング剤入りのものに代えて洗いましょう。
虫刺されの跡が残る場所は乾燥しやすい部分ではありませんか?
手持ちのクリームでこまめに保湿しましょう。
できれば美白成分入りのものをオススメします。
虫刺されの跡が気になるの部分は、しっかりと紫外線対策をしましょう。
跡になる部分はキメが乱れてデリケートな状態になっており、紫外線のダメージを受けやすいのです。
この3つのステップを守れば跡は残りにくくなるでしょう。
こうやって確認すると、本当にシミ対策(美白対策)と似ていますよね?
女性の場合、顔なら普段からケアしていると思いますが、腕や足などはほったらかしという場合も多いのではないでしょうか?
そこで、虫に刺された場所も保湿などケアしてあげることで、跡が残りにくくなりますよ。
虫刺されの跡が残らない生活習慣
虫刺されの跡が残らないようにするには、肌を健やかに保つ生活を心がけることが重要です。
- 体を温める
- バランスの良い食事
- 質の良い睡眠を取る
体を温めて血行を良くすることは肌を健やかに保つためには欠かせません。
軽い運動や半身浴などで体を温めましょう。
肌のためにはビタミン類やタンパク質が必要です。
特に、亜鉛が不足しないように意識的に摂取しましょう。
亜鉛を含む食材は、牡蠣やチーズ、レバー、納豆、きな粉、ナッツ類などがあります。
睡眠不足はホルモンバランスが崩れ、乾燥やニキビなどの肌トラブルに繋がると言われています。
また、寝ている間に分泌される成長ホルモンは健やかな肌を作るためには欠かせません。
この成長ホルモンは、寝始めてから3時間の深い眠りの時間帯に多く分泌されます。
この成長ホルモンを少しでも多く促すよう、寝る直前のカフェイン摂取やテレビ、パソコン、スマホなどの使用は控えましょう。
それでも消えない跡はどうする?
虫刺されの跡が残らないように気を付けていても、体質や体調によって長時間かけなければ治りにくい場合もあります。
そんなときは女性ならメイクでカバーしたり、気になる箇所の場合は皮膚科や美容整形外科で治してもらう方法もあります。
すぐに治したい人は検討されてみてはいかがでしょうか?
虫の種類別!刺されたときの対処法
最後に、何の虫にさされたか把握している場合にとりたい対処法をまとめておきます。
- 蚊
- ブヨ
- ダニ
蚊に刺された場合、ムヒなどの蚊専用の薬を塗りましょう。
また、刺されてもあまり腫れない人と赤く腫れる人のタイプに分かれます。
ムヒもかゆみを抑えるものと、炎症とかゆみを抑えるものタイプがあるので、自分に合った薬を塗るようにしてください。
ブヨに刺されたと分かっていたら、まずは傷口を消毒します。
ブヨの噛み傷には簡単にばい菌が入ってしまうためです。
そして、すぐに爪をたてて毒を絞り出しましょう。
その後、冷やしてかゆみを抑え、皮膚科などで塗り薬を処方してもらいましょう。
ブヨに刺されると蚊以上に赤く腫れるだけでなくしこりを伴う場合もあります。
大袈裟かもしれませんが、早急に対処しましょう。
ダニは蚊やブヨとは違い、服を着ている部分にポツポツと湿疹のような刺され方をします。
ダニに刺されたときのポイントは、掻かないこととステロイド系の薬を処方してもらうことです。
このポイントを守り、こまめに掃除と風通しを良くしてダニを増やさない環境を作りましょう。
露出が増える夏場は、虫に狙われやすい季節でもあります。
せっかくオシャレも虫に刺された跡が残っていたら気になりますよね。
ぜひきちんとケアして夏を楽しみましょう!