眠れない!不眠解消に効くアロマオイル5選
疲れているのになかなか寝付けない、眠りが浅い、まったく眠れないなどの不眠症状は睡眠障害と呼ばれています。
そんな不眠で悩んでいる人は本当に多いもの。
そんな眠れない夜に強い味方になってくれる、不眠に効果的な厳選アロマオイルをご紹介します。
不眠の原因
寝付きが悪い、眠りが浅く寝た気がしない、寝てもすぐ目が覚めてしまうなどは不眠の症状です。
不眠の原因は人によりますが、過度のストレス、身体の不調、不安などからくる精神的なもの、昼夜逆転などの環境的なものなどがあります。
仕事や人間関係のストレス、夜勤などでの昼夜逆転には注意しましょう。
少し不眠かな…と感じたことがあれば無理はしないでください。
睡眠不足は、疲労の増加、集中力がなくなる、体調不良になりやすいなど、身体的な問題を引き起こすことにつながることもあります。
不眠に利くアロマオイル5選
不眠には、リラックスすることが必要となります。
眠りやすい環境を作ることです。植物の香りであるアロマオイルには、リラックス効果があります。アロマも種類が多く、種類別に効能があります。
その中でも不眠に利く鎮静作用のあるアロマオイルを5つ紹介します。
カモミール・ローマン
紅茶にもあるカモミールですがフルーツのような甘い香りです。
精神的に落ち込んでいるときなどに心をリラックスさせてくれる香りです。
頭痛などの痛み、アトピー、じんましんなどのアレルギートラブルにも効果があるとされています。
ラベンダー
代表的な香りです。さわやかでフローラルな香りになります。深いリラックス効果と安眠したいときにオススメです。
生理前のイライラしているときなどにもリラックスさせてくれる効果があります。
また免疫強化にも効果があるとされています。
ジャスミン
ジャスミンは実はキンモクセイ科で、希少で価値のある精油です。
紅茶でも癖がなく飲みやすいハーブティーとして知られています。
フローラル系の香りになります。精神安定に効果があり、緊張しているとき、不安にかられているときなどにオススメしますが、すこし香りが強いかと思います。
使用するときは、少量ずつ使用してください。
オレンジ・スウィート
爽やかで癖のない香りです。気持ちが明るくなる効果があり、落ち込んでいるときや不安なときなど一度気持ちをすっきりさせてくれると思います。
食欲がないときなどにも効果があるとされています。甘い香りではないので、男性にも嫌な香りにはならないと思います。
ひのき
日本では温泉などで有名な檜のアロマオイルです。木の癒される香りが特徴です。
アロマオイルのオススメの使い方
アロマポッドや、アロマディフューザー、などがお手軽でオススメです。
ほかにもアロマキャンドルなどもありますが、火を使うものは寝ている間の使用は危険です。
そのため、枕元におけるもの、いつも持ち歩けるものなどに使用してみましょう。
ハンカチやまくらカバーに垂らしたり、ティッシュなどに垂らして枕元に置くなどするだけでも効果的です。
ハンカチやタオルなどであれば、普段も持ち歩けるのでちょっとしたときにリラックスができるような時間を作ってみてください。
自分のお気に入りのアロマを見つけてみてもリラックス効果につながります。
ぜひアロマオイルを試してみてください。