【どれを選ぶべき?】ヨーグルトの種類別効果とは
毎朝簡単にでも皆さん朝食を食べてから会社に出勤されたり、学校に行ったりされていると思います。
そんな朝食の定番の一つが「ヨーグルト」。
ヨーグルトは美味しい上に朝からでも食べやすく、カルシウムや乳酸菌も多いって聞くし、ゲル状なので胃にも優しそうという点から人気です。
でもいつもどの種類のヨーグルトを召し上がっていますか?
スーパーに行けばかなりの種類が置いてあり、ちょっと迷いますよね。
実は同じヨーグルトでも選ぶ種類によって効果が変わってくるのです。
今回はこのヨーグルトの種類によって、どのような効果が求められるのかを解説したいと思います。
目次
ヨーグルトは乳酸菌で選ぶ
ご存じのようにヨーグルトには乳酸菌がたっぷり含まれています。
胃腸を整え善玉菌を増やしてくれる乳酸菌は、美容と健康にもってこいの栄養素です。
どの種類のヨーグルトにも当然乳酸菌が含まれていますが、大切なのはプラスαでどのような効果がある乳酸菌なのか?という点です。
各メーカーから出されているヨーグルトの乳酸菌にも少しずつ特性があり、自分が求めている効果に沿って選ぶことが勧められているんです。
種類別 ヨーグルトの効果
【美肌効果を求める場合】
【便秘解消を求める場合】
【ダイエット効果を求める場合】
【骨密度を上げたい・身長を伸ばしたい場合】
【風邪予防・インフルエンザ予防をしたい場合】
自家製ヨーグルトもおすすめ
ヨーグルトは実はとても簡単に自宅で作ることができるんです。
毎回購入するコストを抑えることができますし、自分好みの固さにしたり、また何より市販のヨーグルトは違い余計な添加物など一切使用していない健康によいヨーグルトを作ることができます。
市販のヨーグルト/成分無調整の牛乳/タッパ(空き瓶など)を用意する。
1.市販のヨーグルトをタッパに入れる。
2.ヨーグルトに対して5倍程の牛乳を入れる
(空気が入るようにティッシュや穴の空いたフタでしめます。)
3.常温で保管
4.約12時間程度でヨーグルト出来上がり!
また、できればすでに自家製ヨーグルトを作っている方からヨーグルトの種(今食べているヨーグルト)をもらうと、より気軽に失敗なく作れるのでおすすめです。
効果を上げる食べ方
ヨーグルトを食べる際に、例えば酵素の多い果物と一緒に・・や、ちょっと温めた方が吸収率が上がる・・など食べる方法についてよく解説されています。
ですが、食べる方法よりも一番大切なのが、
「一つの種類のヨーグルトを最低数週間は続ける」
という事です。
前述したようにヨーグルトの乳酸菌は、種類ごとに少しずつ違ってきます。
毎日違う種類を摂っていても体内の乳酸菌が簡単にいうと喧嘩して効果が薄れてしまいます。
同じ種類の乳酸菌を毎日摂取することで、腸内の菌がしっかり働くようになるので、まずは数週間1つの種類のものに絞って食べるようにしてください。
そして個人個人お腹の調子も違うので、どうしても合う合わないが出てきます。
ご自身の身体の快適さを良く観察しながら、自分に合うヨーグルト(味も含め)を見つけることからはじめてみてはいかがでしょうか?