【性格や考え方は?】右脳派と左脳派がわかる脳テスト
世の中には右脳派と左脳派に分かれるといいます。
性格やタイプは育ってきた環境に影響を受ける場合が多いですが、生まれ持って備わっているものもたくさんあります。
その一つが脳の働きではないでしょうか?
そして脳は体と直結しているため、体の反応によって自分自身がどんなタイプの脳を持っているのかを知る事ができます。
自分自身はどういったタイプなのかを知ることは、得意不得意を知る一つの目安にもなるので、ぜひ試してみてください。
右脳派と左脳派の違い
あまりハッキリと分けてしまうのは危険ではありますが、一般的に言われているのが、
左脳・・・論理脳
例えば、何かの物事や人に会った時のファーストコンタクトとして右脳派の方は直感的に捉える傾向があり、全体像をイメージとしてとらえようとします。
逆に左脳派の方は、まず論理的に原因と結果を考え、分析的なものの考え方や理由づけをしようとする方です。
つまりは感性を使うのか、理性を使うのかという個性が現れます。
ただ、人間は右脳も左脳も当然両方持っている生き物ですので、どちらの側面も持っています。
右脳派左脳派というのは、どちらの脳を優先的に使う傾向にあるのか?という事なんですね。
ちなみに、欧米人は言語は左脳で聞き、言葉以外の音は全て右脳で聴くといわれています。
逆に日本人は言葉以外の音も左脳でも聴く脳をしているため、コオロギや鈴虫などの虫の音や川のせせらぎも心地よい意味ある音として理解するのです。
右脳派と左脳派がわかる脳テスト
脳テストにはいくつかの種類がありますが有名なテストの一つが以下のものです。
女性の回転はどっち?
動画を再生してもらい、パッとみた瞬間女性が右回り(時計回り)左回り(反時計回り)どちらに回転しているのかチェックしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
答えを先に言うと
左回転(反時計周り)に見えた・・・左脳をよく使う方です。
ですが、ずっと見ていると途中で回転が左右入れ替わる事がないですか?
これが私たちは右脳も左脳も持っているという証拠です。
ですので、パッと見た時にどちらに回転していたかというファーストコンタクトがテスト基準になります。
他にも体を使った脳テストをしていきましょう。
■指や腕の組み方でわかるテスト
次のテストはインプットとアウトプットの脳の使い方が分かるテストです。
下の図のように手の指を組んでください。
このテストでは、
左親指が上にくる・・・右脳派(情報のインプットを直感で入れている)
また、腕を組んでみてください。
左腕が上にくる・・・右脳派(情報のアウトプットを直感で表現している)
また、それぞれの組み合わせによって性格判断もできます。
- 右親指が上 で 右腕が上 の方
- 左親指が上 で 左腕が上 の方
- 右親指が上 で 左腕が上 の方
- 左親指が上 で 右腕が上 の方
直感で捉えて、直感で伝える天才肌タイプ。
感受性豊かで、イメージ力が強い。 相手には理解されなくても人に流されない生き方ができる。
自由人で、常識破りなタイプ。芸術面に優れ、明るい独特の雰囲気を醸し出している人。
自分自身がしっかりとあり、軸がぶれることが少ない。
常に何かをしていないと落ち着かない。 非常に存在感がある。
包容力があり、優しく聞き上手。
相手の長所を伸ばすのがうまく、それでいて自分の価値観がはっきりしているため人を引き付ける魅力がある。
人間関係にも応用しよう
右脳派?左脳派?というテストはゲーム感覚で楽しいものですが、相手がどっち派かを知る事で人間関係を円滑に進めるツールにもなります。
なぜあの人はそういう考え方をするのだろう?なぜあの人はあんな行動をするのだろう?と疑問に思ったり、腹が立つ事もあるかと思いますが、それは男女の脳が違うように、右脳と左脳と使っている脳の部分が違う可能性もあります。
もちろん決めつけはダメですが、そういう脳の仕組みなのかもね!と考えると、案外許せることも増えるのではないでしょうか?
またお子さんがいらっしゃるお宅では、何気なく遊びの延長でこのテストをしてみてあげてください。
三つ子の魂百まで、、じゃないですが、小さな頃の脳の使い方は大きくなっても変わらない場合が多いです。
注意したり才能を伸ばすという点でも、このテストは役立つのではないでしょうか?
さて、あなたはどのタイプでしたか?
自分自身のタイプを知ることも大切ですが、前述したように他の人のタイプを知る事で、例えばこの人に伝える時は理論よりも感情で伝えた方が伝わる。。
話を聞いてもらうにはじっくり分析的に伝える必要がある。。
とコミュニケーションを向上させる方法として使ってみることをおすすめします。