【会話上手】初対面の人に好印象を持ってもらう会話術
これからの季節はたくさんの人との出会いがあると思います。
ですが、「私人見知りだし、、」という人はもちろん、初対面は誰でも良く見せたいものです。
今回はそんな初対面を良く見せるポイントをお教えします!
会話の出だしで相手をほめる!
初対面の方との最初の会話は迷いますよね。
あらかじめ共通の知人や話題があれば良いのですが、それがない場合、まずは相手の何かを何気なくほめることがポイントです。
男性はネクタイやスーツ、女性ならヘアスタイルやファッション、ネイルなど分かりやすいとこからほめてみてください。
このときのポイントはあくまでも自然にほめることです!
「買い物っていつもどこでしてるのですか?」など、直球でネクタイなどにいかず、会話がそこから広げられるようなポイントからほめていきましょう。
ただし、相手の容姿についてほめるのはNGです。
どんな美人やイケメンでも、何かしら容姿のコンプレックスはあります。
例え、他人から見てコンプレックスでなくても本人にとってはわかりません。
ですので、まずは相手の持ち物やファッション、ヘアスタイルなどにしましょう。
ほめすぎても媚びていると思われることもあるので、あくまでも自然に!
会話のときはまず聞き役になろう
最初のポイントを抑えて、会話が波に乗ってきたら、次はあいづちを意識してみてください。
あいづちはコミュニケーションのなかで重要なツールです。
つい何回も言いがちな「へぇ」や「はい」などは避け、相手の話したいこと、聞いて欲しいことを汲み取ることがポイントです。
もし聞きにくいような話題なら、まずは相手の言ったことを繰り返してみてください。
相手「実はそれって〜なんだ」
私「えぇー、〜なんですね?」
こんな風に相手が言ったことをただ繰り返すことによって、相手は自分の事に無意識に好感を持つと心理学ではいわれています。
また、相手の話をしっかりと聞いているアピールになると同時に、相手が伝わっていると安心感を持てるので会話が弾むでしょう!
また、リアクションは嘘っぽくならない程度に大げさだと尚良いでしょう。
会話でタブーの話題って?
意外と知られていないのが、タブーの話題があること。
もちろん、相手を馬鹿にしたり貶めるような話題はダメです。
他には、初対面では政治、宗教、スポーツがタブーの話題と言われています。
時と場合にもよりますが、これらの共通点はそれぞれの価値観が違うことです。
例えば、野球やサッカーでも応援するチームが違うだけでなく、敵対するチームなら言い合いになる可能性もあります。
ですので、これらの話題はなるべく避けましょう。
もし話題に困ったら、天気や趣味、出身地や食べ物の好みなどを掘り下げてみてはいかがでしょうか。
会話の最後は笑顔と感想で!
会話の最後は相手に「話せて良かった。」「楽しかった!」などの感想とともに、とっておきの笑顔を忘れないでください。
笑顔は相手に気を許しているというサインになるうえに、緊張感を取り除くいてくれるので、会話を良い雰囲気でしめくくることができます。
忘年会や年越しなど、これからたくさんのイベントがあると思います。
初対面での会話のポイントを覚えておけば、きっと素敵な出会いが広がっていくでしょう。
ぜひ良い出会い、良いおつきあいのためにも試してみてくださいね。