【ストレス対策】ためない生活や予防法
仕事や家庭でストレスを感じない人はなかなかいないと思います。
特に、職場でのストレスを感じている人がここ数年増えています。
ですが、忙しいと毎日に追われてストレスを溜める日々になりがちですよね。
今回はそんなストレスに関する予防法と対策についてお話しします。
メンタルヘルスはまず予防するところから!
ストレス対策の基本は「ストレスをゼロにするんだ!」と頑張りすぎないことが大切です。
ストレスは誰でも感じるもので、ある程度のストレスを抱えることはごく自然なことです。
とはいえ、長期にわたる過度なストレスは問題です。
日頃から自分に合ったストレス解消法を見つけ、ためないようにしましょう!
具体的には、ストレスの頭文字をとったものです。
T(トラベル)
R(レスト&レクリエーション)
E(イーティング)
S(スピーキング&シンキング)
S(スリーピング&スマイル&サケ)
特にスポーツは効果的で、ラジオ体操や簡単なストレッチはオススメです。
バランスのとれた生活を送ろう
ストレスを溜めない生活でぜひ実践して欲しいのが「ストレスをその日ごとに解消する」ことです。
日々のストレスから逃避するのではなく、なるべく一日毎に精算するようにします。
そのために必要なのは、睡眠、労働、運動、休養、食事の5つをバランスよく一日の生活の中に取り入れるのです。
- 睡眠の基本は、寝つきがよく目覚めが良いこと
- 労働では自分の世界を広げながら、職場の対人関係を大切に
- 運動はあくまで労働とは別で実践すること
- 休養は心の緊張をゆるめること
- 食事は偏食にならないことが大切
入眠時には、香りや音楽など自分なりのリラクゼーション法を見つけて取り入れると良いでしょう。
仕事の移動での徒歩や荷物の運搬などの行動とは異なり、一日15分でも良いのでストレッチやランニングなどで体を動かして汗を流しましょう!
起きている時間の中で、体の緊張をとるのがことなので休養=睡眠ではありません。
仕事の合間に深呼吸や背伸びをして、休養を意識しましょう。
特に朝食はきちんととり、くれぐれも空腹を満たすだけの食事にならないように家族との歓談や料理を楽しむように心がけましょう。
ストレスのセルフチェック法
ここまではストレスの予防法をお伝えしましたが、いま自分はどの程度ストレスを感じているかを知ることも必要です。
有名なところでは次の画像の柄をジーッと見つめてみてください。
この柄がうにゅうにゅと動くように見える人は、ストレスが溜まっているといわれています。
また、厚生労働省による働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」のHPに「5分でできる職場のストレスチェック」などを利用して、一度ストレスのセルフチェックをしてみてください。
自分でも気づいていないストレスを知ることができるかもしれません。
ストレスは現代人にとって切っても切り離せない存在です。ストレスフリーは難しいですが、コントロールしたり予防することで大分変わるはずです。
自分に合ったストレス解消法を見つけたり、ストレスの原因になる要素を把握してなるべく回避したりと、ストレスと上手に付き合いましょう!