枕の方角にも意味が!?運気や健康力を上げよう
人間にとってとても大切な1日の時間の過ごし方。
それが睡眠ですよね。
疲れを癒して、脳を休める。またまた寝ている間は霊的な繋がりを持つ時間とされています。
霊性は怪しい・・と感じる人もいますが、世界保健機構(WHO)では人間の健康定義の中に、
身体的や精神的などにプラスして霊性を追加したのも有名なお話です。
そんな睡眠の中で気をつけたい事の一つが枕の方角です。
お部屋の形によって、ベッドの位置がある程度決まってしまうかもしれませんが、方角によって体内で起こる変化に差ができてくることをご存知ですか?
寝ている間に実はこんな効能が得れる・・なんて、お手軽ですよね。
今回は、枕の方角別にそれぞれの意味をご紹介していきたいと思います。
北枕で金運&健康力アップ
北枕はお釈迦様が亡くなられた時北枕だった事から、現在でも亡くなられた遺体を必ず北枕に寝かせて安置する習慣から、北枕=縁起が悪い(嫌がる習慣) とされてきました。
ですが、地球が出している磁気は北(N極)から南(S極)へと流れているため、北枕で寝ると地球の磁気の流れに沿った状態になり、健康面でも効果的とされています。
- 金運がアップ
- 血行がよくなる
- 冷え性が治る
風水では北枕は金運を上げるとされています。
磁気の流れから、健康面や精神を整える効果があるため、仕事(金運)がはかどるからとも言われています。
磁気の流れに沿うため、血行がよくなり健康な体が作れます。
これは、北(水の気)南(火の気)なので、火の方角に足を向けることで足を温める効果があるとされています。
東枕でアンチエイジング
太陽が昇る方角である東側は、なくてはならない太陽からの良質な気を取り込めるとされています。
最近元気がないな。。なんて方は、東向きにすることでエネルギーが充電できると考えられています。
- 若さを保つ
- 仕事運がアップ
- ダイエット効果
体内にエネルギーを大きく取り込むことで、若さが保たれます。
エネルギー補充は、仕事への活力にもなり新しいアイデアや行動力が生まれるため仕事運がアップします。
寝てるだけで痩せる?なんて眉唾な感じですが、寝ている間も人間はカロリーを消化しています。
東向きでエネルギーを集めると新陳代謝が高まり、カロリー消費が早まるため痩せやすいとされています。
西枕で安眠を得よう
東向きとは逆に、太陽が沈んでいく西側。
西枕はエネルギーを体内に蓄える効果があるため、慢性的な疲れを癒すのに最適です。
- 良質な睡眠が取れる
- 疲れやストレスを癒す
- 精神を安定させる
- 運気を安定させる
寝付きが悪い、朝起きても疲れがとれない・・と、眠りが浅い人は西枕がお勧めです。
エネルギーをゆったりと蓄える西側は、深い睡眠が得られます。
深い眠りと落ち着きは疲れを癒し、ストレス軽減効果が高いです。
精神的な落ち着きと自律神経を整え、心の安定を図ることができるといわれています。
西枕は運気も安定させるといわれていますので、平穏を求める方にはお勧めです。
ただ、西枕=平穏 ですのでエネルギッシュに生きたいと思う方や、若干老けるスピードが早まる恐れもあるため、若い方には不向きとされています。
南枕でクリエイティブ力アップ
南枕は磁場からみると流れとは逆方向になります。
また風水的にも火の方向とされ、安眠を妨げます。
- 才能が豊かに
- クリエイティブ力があがる
南枕は自身の才能を伸ばす運気が高まるとされています。
安眠とは逆に発想やアイデア力が高まるため、クリエイターの方に向いている方角です。
ただし筆者としては、南向きはやはり自然の気の流れとは真逆方角ですので体のためにも、運気の流れのためにも
あまりオススメできる方角とはいえませんね。
まとめ
[divider]枕の方角によっての意味や運気の流れについてまとめましたが、部屋の構造を考えずに選ぶなら北枕が一番無難ではないでしょうか?
人間の体は実は地球や太陽の影響をとても受けているものですから、自然な磁場に逆らうことなく体を向けておく事が安眠や健康、はたまた運気の面でもよいと個人的には考えています。
ただあまり方角を気にして眠るのも逆効果ですので、あくまで参考程度に試されてみてはいかがでしょうか?