【脂肪を溶かす】メソセラピーの効果や方法 デメリットまで

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ダイエットにチャレンジしてもウエスト周りの脂肪はなかなか落ちにくいもの。
お気に入りの服を着て鏡の前でチェックするとき「今よりもう少しウエストがすっきりしていればなぁ」と思うとこはありませんか?
 
そこで今ひそかなブームになっているのが「脂肪を溶かしてしまえる注射」です。
簡単にサイズダウンできる注射「メソセラピー」について詳しくみていきましょう。

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脂肪を溶かす注射とは

 
メソセラピー注射
 
脂肪を溶かす注射とは、脂肪にダイレクトにアプローチし脂肪細胞を破壊する方法のこと
「メソセラピー」と呼ばれていますが、元々は高血圧症や動脈硬化症の治療に開発されたものです。
 
注射する薬液は大豆レシチンから抽出したものが主成分。
この薬液により代謝を上げコレステロールを減らします。
 
施術時間は10分〜15分程度で注射後すぐに脂肪細胞が破壊され始めます。
部位や脂肪の量、施術回数にもよりますが「脂肪が落ちてスッキリした」という効果を実感できるのは、約3週間〜2ヶ月ほど先のようです。
 
 
 

メソレラピーが受けれる場所は?

 
受けれる場所
 
メソセラピーは全国の美容外科クリニックや美容皮膚科クリニックなどで受けることができます。
 
まずは既往症やアレルギーなどの他、どの部分の脂肪を溶かしたいかなどの現況を含めたカウンセリングからスタートします。
 
 
 

費用はどれくらい?

 
脂肪を落としたいが数カ所ある場合や脂肪のつき方により変わりますが一回の費用は約1〜3万円ほどで、注射1本で施術できる対象は約10cm四方程度です。
 
一度にできる施術は限定されているため数回に分けて施術する場合、一回の施術後最低2〜3週間はあけることが必要です。
そのため費用が一度にかかることがありません。

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メソセラピーのメリット

 
他の美容整形と違い施術後、肌が慣れるまでのダウンタイムがほとんど必要ないのがうれしいところ。
そのため注射後のシャワーやメイクの制限も無く、すぐに日常生活に入ることができます。
 
また脂肪吸引のような手術は行わなわず注射のみのため体への負担が少なくて済みます。
しかも、これまで脂肪を落としにくかった二重あごやフェイスラインにも施術が可能です。
 
メソレラピーメリット
 
最大のメリットは「気になるこの部分の脂肪だけを無くしたい」といった部分的な施術が可能な点。
たとえばボコボコとして硬くなった太ももなどのセルライトにも有効です。
 
また他のダイエット法と違い、脂肪細胞の数を減らすためリバウンドの心配がありません。
 
 
 

メソセラピーのデメリット

 
施術後、筋肉痛、腫れ、内出血などの副作用がみられることがあります。
また一度の施術では効果が現れないこともあるため、納得のいく結果を出したいときは定期的な施術が必要です。
 
また妊娠中や授乳中の場合と、高血圧症で血圧降下剤を服用している人は残念ながら施術を受けることはできません。
 
 
 

まとめ

 
注射をするだけで溜まった脂肪を落とせるメソセラピー。
体にメスを入れないというだけで安心感がありますよね。
 
また価格設定もチャレンジしやすいローコスト。
もしどうしても落としたい脂肪があるならカウンセリングを受け「どれくらいの費用で済むか」、また「最終的にはどのくらいの期間が必要か」などをお医者様に相談してみてくださいね。


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仕事のハードさから体を壊した事をきっかけに、ロハスなライフスタイルに目覚めました。美味しいもの、ワクワクすること、キレイになれることにも興味深々。日々の生活に根付いた情報を配信していきたいと思います。

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