【食べるプラスチック】マーガリンの危険性とは?
ケーキ大好き!ファーストフード大好き!
ダイエットには良くないって分かっているけれど・・・
実は近年、それ以外にとても深刻な事態が解明されてきています。
数年前から「食べるプラスチック」の認識が急速に高まったマーガリン。
そしてマーガリンだけでなく、「誰もが大好きなあの食べ物」まで「食べるプラスチック」で揚げられていたとは・・・
今回のお話は、聞きたくないかもしれません。
でもあえて「食生活の改善はここまで必要に迫られているのだ」という現実をお伝えしたいと思います。
腐らないフライドポテト
ハンバーガーのお供には、大人も子どもも大好きなアツアツのフライドポテトは欠かせませんね。
「休日のランチはファーストフード」と決めている家庭も多いことかと思います。
ところがこのポテト「ショートニング」という加工油脂で揚げられています。
このショートニング、すでにアメリカのハンバーガーチェーンでは使用されていないのをご存知でしたか?
医学界においては、心臓疾患や発がん性など様々なリスクが高まるという研究結果が出ているのは、ショートニングを始めとする「トランス脂肪酸」という代物です。
日本では、トランス脂肪酸が人体にどれだけ悪影響を与えるかについての報道が、あまりなされていません。
実験的にショートニングで揚げたポテトを放置したところ、何ヶ月も腐らなかったそうです。
マーガリンが普通に買える理由
それは、買う人がいるからですね、明確です。
スーパーの棚に並んだたくさんの種類のマーガリンを見ると、マーガリンがいかに生活に欠かせない食品なのかがよく分かります。
筆者も十数年前まではマーガリンたっぷりのトーストが大好物で、毎日のように食べていた時期がありました。
ところが時々襲われる不整脈、そして食べたあと必ず起きる背部痛に、たまらず医師の診断を仰ぎましたが、当時はまったく原因不明でした。
数年前からマーガリンをやめてみたところ、あれだけ悩まされていた症状が一切何も出なくなりました。
このマーガリンが原因のひとつだったのかも、と思うと今更ながら何ともいえない恐怖にかられます。
パン売場のパンでも使用
袋に入ったパンの裏表示を見てみると、まず90%のパンにショートニングとマーガリンが使用されています。
入っていないパンを探すのは至難のワザと言えそうですが、見つけました!
フランスパンの代表格「バケット」はショートニングとマーガリンは使用されていませんでした。
食べるか食べないかは自己判断
食べないですむのなら食べない方が良い。
ウェブサイトでも医師がそう表現しています。
そして食事は今後すぐにでも、日本本来の和食への変換を勧めています。
自分で食を管理する時代
消費期限の問題や、原産国の問題など、特に外食においての問題は次から次へと事欠きません。
健康は食に頼る部分が多く、その方向性は良くも悪くも変化を続けています。
あらゆる変化に対応する気構えを持ち、少しでも多くの信頼できる情報を探り、すべての人たちが、「安全な食」により健康をキープできる日が一日でも早く来ることを願ってやみません。