すぐ別れてしまう・・・彼氏と長続きするための秘訣とは?
なぜかいつも付き合う彼氏と長続きしない…。
そんな悩みを持つ女性はいませんか?
じつは恋人と長続きする秘訣は心理学にありました。
今回はそんな恋人と長続きするためのポイント的秘訣を心理学の観点からご紹介します。
趣味や価値観が共通!似たものカップル
仲が良いカップルに共通するのが、共通の趣味や性格、価値観などいわゆる似たもの同士の場合が多いです。
じつはこれを心理学では「類似性の法則」と呼び、それぞれが互いにどれだけ相手に似ているかということが仲の良さを相乗しています。
例えば、映画を観るときに好きなジャンルが同じであったら観てて楽しいですよね?
他にも食べ物の好みが一緒ならば、自然と食事を共にする回数が増えるはずです。
こうした共通の嗜好が互いに親近感を生み、長続きする一つの秘訣なのです。
必要なのは時間よりも会う回数
突然ですが、彼氏と月に何回会っていますか?
仕事が忙しくてなかなか会えないなんて女性は多いはず。
ですが、忙しさにかまけて会う回数が少ないといつか別れに繋がるかもしれません。
というのも、心理学では頻繁に会う時間や回数を重ね、互いに信頼感や好意を持つことを「単純接触の原理」と呼びます。
つまり、どれだけ恋人とデートしたり食事をするかが重要になってくるのです。
ですので、一日かけて1回デートをするより、短時間でも回数を重ねて会う方がより親密になれるのです。
また、会う回数が増えるほどに相手を知れるので心理学でいう「熟知性の原則」も働き、その相乗効果でより好意を持てるでしょう。
月に1,2回しか会えていないカップルは、短時間でも会える機会を増やしてみてはいかがでしょう?
似通った点が多いかどうか
人は知らず知らずのうちに自分の価値を決めています。
特に恋愛に関しては無意識に自分の身の丈に合った相手を選んでいる傾向が強いです。
これを心理学では「マッチングの原理」と言い、同程度の見た目や社会的地位など似通った点が多いカップルほど長続きするそうです。
なんとなく今のカレとは合わないと思った方は、もしかしたらマッチングが取れていないのかもしれません。
ご近所さんだと結婚しやすい?!
心理学では、物理的に遠距離なカップルであればあるほど結婚する確率が低くなる「ボッサードの法則」と呼ばれる法則があります。
つまり、逆に言えば地元が同じであったり、学校が同じであったりとお互いの生活圏が近ければ近いほど結婚しやすいとも言えます。
困難があるほど燃えてしまう!
家族や友人に反対されたり、ライバル同士の会社に勤めているカップルは心理学の「ロミオとジュリエット効果」で長続きしやすいです。
周囲の反対や困難な状況を共に乗り越えることで絆が深まるためです。
ただし、乗り越えられないと燃え尽きてしまう場合も…。
心理学から見た恋人と長続きするための秘訣をご紹介しましたが、なるほどと思った方は多いのではないでしょうか?
もし今のカレと上手く行っていない、なんだかしっくりこない場合はどれにも当てはまってないのかも…!
また、これから恋人を作りたいと思っている方はぜひお似合いの相手が見つかるよう参考にしてみてくださいね。