口内炎が即効消える治し方
定期的に口の中にできてしまう『口内炎』。
ちょっとした小さなものなのに、やたらと痛く気になる。。
しかも食事の時にはしみてどうしようもない、、
以前ならチョコラBBで治っていたのに、最近は飲み過ぎなのか利かない、、
そんな方に、今回は口内炎を簡単に治す即効性のある方法をご紹介します!
口内炎ができる原因は?
『口内炎』とは、一言でいうと口の中やその周辺にできる炎症の事です。
口内炎にも厳密にはいくつかの種類があるのですが、
日本人の口内炎のほとんどは、次の2つになります。
「アフタ性口内炎」と呼ばれるもので、
・疲れ、精神的ストレス
・ビタミン不足
・胃腸障害
・妊娠
などが原因で起こります。
口内炎は、体調不良のシグナルとも呼ばれています。
最近仕事が忙しくて疲れてるなぁ、、
なんて時に口内炎ができてしまう人も多いのではないでしょうか?
「カタル性口内炎」
・口の皮膚を噛んでしまった
・歯磨きでキズをつけた
・ウィルスが入った
・アレルギー
などによってできる口内炎です。
こちらは出来物というよりは、赤くはれるのが特徴です。
口内炎になりやすい人
数ヶ月に1度は口内炎になるような、口内炎になりやすい方も実際いらっしゃるようです。
特徴としては、
ストレスを溜め込みやすかったり、うまく息抜きができない等、精神的な問題。
過度のアルコール摂取や、ビタミン不足(食事のバランスが悪い)等、食生活に問題がある。
アレルギーのある食べ物を食べる事でできる体質問題。
その他にも
口の中の粘膜が薄い人は口内炎になりやすいといわれています。
上記に当てはまる方は、ストレス解消のために、軽く運動したり、ビタミンが不足しているなと感じる方は食事改善やサプリメント摂取。等をまずは一度試してみてください。
即効性のある口内炎の治し方
通常は数日~1週間程度で消える口内炎ですが、なかなか治りにくかったり、
その数日すら我慢できない!!という方に、即効性のある口内炎スピード療法をご紹介します。
- イソジンなどの消毒液で口内うがい
- クエン酸水を摂取する
- 歯医者でのレーザーによる治療&薬剤の塗布
- ビタミンB2とビタミンB6を多く摂取する
口内炎は口内に細菌が繁殖することでできます。
この細菌自体をイソジンなどを使って、ブクブクうがいをして殺菌することでかなりの回復力が見込めます。
※この際、ぶくぶくうがいの後、必ずもう1度普通の水でうがいをしてください。
イソジンなどは殺菌効果が高い分、口内の細胞とってもあまりよくないので、洗い流す方が効果的です。
ちょくちょく口内炎になるという方におススメな方法です。
クエン酸を毎日摂取していると、体質が弱アルカリ性に変わるので、口内炎が非常に出来にくい体質になります。
そして、もし口内炎ができたとしてもスグに消えるのが体感できるかと思いますよ。
※クエン酸は必ず水で割って飲んでくださいね。
本当に口内炎がひどくて大変な方には歯医者さんでのレーザー治療をおススメします。
口内炎を直接レーザーで焼くことで、痛みが無くなり、表面がかさぶたになるので、治りが非常に早いです。
※麻酔も無いほど、痛みはありませんよ。
ビタミンの中でも粘膜を保護 するビタミンB2と、粘膜を正常に維持するビタミンB6を多く摂取することで、口内炎の治りが早まります。
ビタミンB2・・・牛・豚・鶏レバー、うなぎ、卵など
ビタミンB6・・・にんにく、まぐろ、いわし など
できれば食物から栄養素を得た方がよいですが、チョコラBBなどで補給するのも手っ取り早いですね。
また、口内が乾燥していると菌が増殖しやすくなるので、水分補給をこまめにとったり、痛くなければガムを噛むなど口内に潤いを持たせるのも一つの方法です。
※こちらは少しの間、染みてかなり痛いです!でも、その痛みが収まったらびっくりするくらい口内炎が消えていますよ。
ストレス解消が口内炎予防
口内炎は疲れた時(免疫が落ちた時)になりやすいですが、ストレスが蓄積するなどメンタル面が落ちている時にもできますくなります。
あらゆる病気や体の不調の原因になるといわれる「ストレス」とどう付き合っていくか?は現代人の健康生活を送る上での課題ともいえますね。
趣味に没頭したり、コーヒータイムを挟んだり、ジョギングしたりと方法は人それぞれです。
ストレスを上手く抜く術を身につけることでも、慢性的にできてしまう口内炎を止める事が可能です。
口内炎は日常生活に集中できなくなるほど、気になってしまう痛みを伴うものです。
憂鬱な存在は早く治してしまいたいところですよね。
ぜひ、上記の方法を試して口内炎ができても怖くない・できない体づくりをしていってくださいね。