彼氏との喧嘩原因と関係を良くする改善法
彼氏の態度に「ムカッ」とくることはありますか?
彼氏の理解しがたい行動にもう驚かなくなったり、すでにあきらめの境地かもしれません。
「彼氏と喧嘩た絶えない」「うまく付き合いたい」「幸せになりたい」と思ってはいても「もうムリ!」と悲鳴をあげそうだったら、ぜひこの記事を読んでみてください。
ケンカになってしまう原因
- 彼氏に対する不満
- 彼氏への猜疑心
- 冷えきった関係
- すぐ激高する
おそらくケンカの十中八九は「相手に対する不満」でしょう。
彼氏に対し「何でこんなことするの?」とか「どうしてこんなこと言うの?」といった不満はつのるばかり。
いつも心からガッカリすることも多いのでは?
彼への思いが強い人ほど、彼氏を疑う気持ち「猜疑心」が頭をもたげ始めます。
彼氏の全てを把握していたい、私に何か隠していることがあるんじゃないか、という恐れがよりいっそう猜疑心をかき立てます。
初めは疑いの気持ちをなんとか抑えられるものの、いずれは我慢の限界に。
ケンカ勃発は目に見えています。
ただ惰性で付き合っていたり、長い間の付き合いでお互い空気のような存在になっていると、その関係はすっかり冷えきったものになります。
そうなるとケンカをする気にもなれませんが、一度ケンカに火が付くと即「別れ」につながりやすく、リスキーなのがこの関係です。
面倒な性格の一つに、「すぐ感情的になる」ことが挙げられます。
男女問わず優しく温厚な性格に惹かれるパートナーに多いのが、この感情的になるタイプ。
それに加えさらに厄介なのが「相手をあおるタイプの人」。
落ち着いて話をすることができず、場合によっては「大ゲンカ」につながってしまうこともあります。
上手くいかない困った関係性
- 趣味がまったく合わない
- 彼氏に振り回される
彼氏の趣味にまったく興味がもてないと、彼氏の楽しそうな姿すら目障りに感じます。
「これでは一緒にいる意味が無い」と自問自答しても何も解決せず、出るのはため息ばかり。
「好きな人に尽くす」のが一番性に合っている人が陥りやすいのが「彼氏に振り回される」こと。
毎回彼氏のスケジュールに合わせ自分の予定を立てる、いつでも連絡が取れるように常にスマホをチェックするなど。
うまくいっているときはいいのですが、いざ歯車が噛みあわなくなった途端「振り回されてる感」満載の自分に気づき、尽くすことがストレスに感じてしまいます。
彼氏との関係を良くする改善法
- 言いなりになるのを止める
- 彼氏を追わない
- 彼への注文を減らす
彼氏に優しくしたいからと「言いなり」になっていませんか?
彼氏を甘やかすばかりが愛情ではありません。
「イラッ」とすることが続いたらお灸をすえてもいいのです。
彼女であるあなたはイエスマンでも母親でもなく、彼氏に大切にされなければいけない対象です。
ただし言い方には気をつけて。
怒って伝えるよりも「気持ちは分かるけれど、ごめん、それはできないよ」というように、やんわり優しく言うのがうまく伝わるポイントです。
自分の趣味に没頭する彼氏はイキイキとしているはず。
それを横目で見ながらあなたはずっと我慢し、彼氏のやることを優先してきたかもしれません。
しかしこれからは「我慢」するのは止めましょう。
この機会に「お互いに離れているひと時も大切」ということをぜひ学んでください。
自分が本当に楽しめることを実践することは、2人がうまくいくためのミッションです。
「あれして」「これして」と彼氏への注文が多いと、彼氏は絶対動こうとしません。
どんなに頑張って相手を変えようとしてもそうすればするほど頑なに変わろうとはしないものです。
なぜなら人は自発的に「やろう」と思わない限り、動きたくないから。
の特性を理解していれば、彼氏に「あれして」「これして」と言うことそのものが無駄だとわかるはずです。
結局どうすれば?
彼氏は「彼女の笑顔」に癒され、また「愛されている」と感じます。
結局あなたが笑顔でいることが最重要事項で、それが彼氏とうまくいく秘訣です。
長い人生、山あり谷あり。
つらいときこそ、あなたの笑顔に救われています。
そして実はその笑顔も「パートナー同士の合わせ鏡」となっています。
とびっきりの笑顔には、とびっきりの笑顔で返すしかないですよね。
多少文句があっても健康でお互い元気なら、必ず笑顔が出るはず。
すべてを笑い飛ばせることができれば、もう悩むことはなくなりますよ。