彼氏といつもケンカ..長続きさせるケンカしない改善法とは?
夢にまでみた彼氏との生活はうまくいってますか?
「最初はあれほどうまくいっていたのに、なぜ今はケンカばかり?」と思っていませんか?
出会いの素敵な思い出からお互い「好き」という気持ちを確かめ合い「さぁこれから!」というときに、なぜかいさかいが増えてしまうものです。
「幸せになりたいのにいったいどうしたらいいの?」という人のために、パターン別解決法をお届けします。
出会った状況別に現状をふりかえってみよう
- お互いにフリーだった場合
- 三角関係からのスタートの場合
- 彼氏の方が熱を上げている場合
- あなたの方が彼氏の熱を上げている場合
- どれにも属さない場合
お互いに彼氏彼女がいない場合にお付き合いがスタートしたら、立ち向かうハードルは少ないとみられます。
お互い彼女彼氏がいない関係からのスタートは「まっさら」で、双方ともにお付き合いを始めるにあたって問題はほとんどありません。
すんなりと恋愛関係に入れるためその後は比較的スムーズです。
しかし、良好な状態も時と共に少しづつ変化が表れます。
なかなか難しい状況から始まった恋愛関係です。
一般的に「相手と別れたあと思いを引きずるのは男性」といわれています。
しかしそうではない男性もいるのは確か。
もし心を奪われるような本命の人に出会っていないと感じている場合、軽く「次へ進む」ことができるようです。
女性から見れば「下種(ゲス)」極まりない行動ですが、当の本人からしてみれば「罪悪感などまるでない」のです。
何を考えているかわからないカレ氏に「イライラ」は最高潮に達してしまいます。
あなたのことが心配でもしかすると「ストーカーまがい」にあなたのことをチェックしているかもしれません。
そんな彼氏に常に「イラッ」とくることばかりではありませんか?自由さを失うことほど怒りが起きることはありませんから、ケンカも起きやすい状況といえます。
常に彼氏の行動が気になる場合、あなたが熱を上げている可能性が高いとみられます。
浮ついたように見える彼氏の行動が不安でたまりません。
思い通りにならないことばかりでイライラし、彼氏に文句を言ってはケンカ。
毎日ではないにしてもたびたびそんなシチュエーションがあるのではないでしょうか。
上のどれにも属さない場合、もしかすると若干あなたの方が熱を上げているかもしれません。
しかし現状に満足しないあなたの「いついかなるときでも仲良くしたい」という向上心は高く評価できるものです。
もしかすると「心の平安」を求めているのでは?
なぜ彼氏とケンカばかりしてしまうのか
- ケンカになる原因は実はどうでも良い
- ケンカの本当の原因とは
- 世の中には「人の数だけ考え方の違いがある」
のっけから驚くような見出しに驚いたかもしれません。
しかしケンカの原因は実はどうでも良く、またどちらが正しいか間違っているかなども一切重要ではないのです。
本当の原因は「お互いの不満を何かのせいに置き換えているだけ」なのです。
ケンカとは実にシンプルなことから起きます。
それは「自分がすべて正しい」という発想から起きます。
「え?自分が正しいって考えるのに何が間違っているの?」そう考えるのは決して不思議ではありません。
お互いに自分が正しいという発想は「相手を自分に従わせたい」という権力争いがその根っこにあるのです。
ケンカとは「彼が自分の意見に同意しない」ことから起きる可能性がほとんどなのです。
それは実にささいなことから始まります。脱ぎっぱなしの衣類、何もしてくれない、夜も何もしてくれない…から始まり、臭い、いびきがうるさい、などのあらゆる不満を我慢したことで起きてきます。
また不満を告げなくてもつい態度に出てしまうのは女性特有のクセで、そこからケンカに発展するのはよくあることです。
ケンカにならないようにする方法
男性は女性の細やかな心遣いに対し、まるで「母」のような畏敬の念を持つことが多いようです。
しかし彼女であるあなたは「母」ではありません。
その優しさにどっぷり浸かってもらっては困りますよね。
男女の恋愛関係は常に「ギブアンドテイク」です。
尽くすのが好きな女性も、尽くされることに慣れてしまった男性には愛想が尽きてしまうもの。
しかし男性の心理としては「尽くされるのは嬉しいけれど追い求めたい気持ちもある」というのが正直なところなのです。
喜んでくれるからと尽くし過ぎないのも大切なようです。
またもし彼に対する不満がつのっていた時、決して「感情的になってはいけない」ということがポイントです。
感情的というのは怒ったり泣いたりなどの「心のブレ」のことをいいます。
心がブレているときの会話はまるで役に立たないことを覚えておきましょう。
まとめ
付き合い始めてから数日でも、長い付き合いでも、「なんでこうなっちゃうの?」というような、相手に対する心の葛藤が起きるときは必ずあります。
しかしそんな時、自分の思いを言葉で伝えることは難しいもの。
通常は感情的になっていることで思わぬケンカを引き起こします。
ケンカにならないようにするためには「落ち着いて話をする」につきます。
「カーッ!」となっていたら一時的にどこかへ退避することをおすすめします。
例えば外の空気を吸いに出たり、カフェでお茶を飲んだりなど、とにかく心を鎮めましょう。
これにより彼に対しひどい言葉を投げかけずに済み、致命的なケンカを避けることができます。
ぜひ試してみてくださいね。