顔のコリの原因 症状とほぐすマッサージ法
朝起きると顔が膨れ上がっている。。
なんだか顔が大きくなっている気がする。。
そんな方は顔がこっているのかもしれません。顔がこる?肩や背中じゃないんだから、、と思われそうですが、美容業界では顔のコリは一般的な周知の事実。顔のコリから様々な悪影響がでてきます。
顔がこる原因を突き止め、マッサージなどほぐし治す方法をみていきましょう。
顔がこる原因
まずなぜ顔がこるのでしょうか?
顔のコリは表情筋と密接に関係しています。例えば接客業で毎日笑顔でいる、営業で人と毎日かなり話す機会が多いなど、顔をよく動かしていると表情筋に筋肉疲労がたまり徐々にコリが生じてしまうのです。
また逆に笑顔や会話が無く、表情筋をほとんど使っていない方も筋肉の衰えから同じく顔のコリが進んでいる場合があります。
そして、パソコン使用などで目を酷使したり、同じ姿勢でいることで首が固まるなども、血行不良やリンパの流れが悪くなり顔にも老廃物がたまるようになり顔がこるようになります。
顔のこりから起こる症状
では顔がこるとどのような不具合がでてるくるのでしょうか?
- 顔がむくみやすくなる
- 顔が大きくなる
- 顔のたるみ、ハリが無くなる
- ほうれい線やシワの原因にも
- 顔面神経痛
- 歯ぎしり
血行不良から寝起きなど、むくみがひどくなる。
こちらもリンパや血流の問題から顔が大きくみえるようになります。
頬や口、目元をあげている筋肉が固まると皮膚の位置が下がりたるみができやすくなります。
表情筋と繋がっているほうれい線やシワなど美容の敵は、顔のコリからできやすくなるといわれています。
目の下や顔の筋肉がピクピクと勝手に動いてしまう症状が出る場合も。
急に寝ている間に歯ぎしりが出始めた人は顔のコリが原因の可能性大です。
特に朝は大丈夫だけど、夕方になるとフェイスラインが変わったり顔つきが変わる、、という方は顔のコリがあるかもしれません。
顔のコリをほぐし治すマッサージ法
それでは毎日顔筋を酷使している方や、デスクワークの方にオススメの顔のコリをほぐし治す方法をご紹介します。
親指と人差し指を使い、頬の上の筋肉や顎まわりなど、筋肉量が多い部分を痛気持ちいいくらいの強さでつまみ揉みほぐします。
顔筋を柔らかくし、血流やリンパも流れるので効果的です。
【顔面体操】
アーー。ウーー。イーー。と大きく口の形を作り口まわりを動かします。
同時に目も大きく開けたりすることで顔全体が動きます。
【首と肩甲骨をゆっくりと回す】
首や肩甲骨をゆっくりと気持ちいいと感じるように回していきます。
これだけでも血流やリンパの流れがよくなるので、デスクワーク中も時々は動かすようにしましょう。
また筆者個人的に一番オススメなのが、美顔ローラーで筋肉をほぐす事です。
これは顔痩せはもちろん、マイクロカレントと呼ばれる微弱電流が放出されているので美肌効果がとても高いので一石二鳥。毎日TVを見ながらでも続けてみることをオススメします。
→美顔ローラー「ReFa」公式販売サイトへはこちら
日頃から表情豊かに過ごす
顔がこる、、という事は、逆に普段使っていない筋肉を使うことでこることも多々あります。
日頃から笑顔が絶えない表情をしていれば、常に表情筋が鍛えられ筋肉も柔らかくなりこることが無くなります。
その上笑顔が素敵な人!という好印象まで与えられるので一石二鳥ですよね。
顔のコリも肩こりと同じく、眼精疲労や首が固まっている、同じ姿勢でいるなども大きく関係していますので、定期的に体を動かすように気をつけてくださいね。
その上でマッサージなどで顔を柔らかくしてあげると、シワなど美容対策にもなり、表情筋が柔らかいと表情豊かな女性になりいっそう美しくなれますよ。