ストレスを減らす!「快適ゾーン」を増やして毎日楽に暮らそう
この世には何かと「気の進まないこと」や「憂鬱なこと」が多いものです。
毎日をノーストレスで快適に過ごせればきもっと楽になるはですよね。
常に心地よくゴキゲンな状態で過ごせる、「快適ゾーンを増やす」にはどうしたら良いでしょうか?
時間のストレスを減らす
毎日時間との戦いを繰り広げていると、気持ちに余裕が無くなるものです。
また「忙しいから」と言って余裕のない理由にフタをしてしまえば、今以上に快適に過ごすことが不可能になってしまいます。
時間は伸び縮みするもの。
のんびりとしたリゾートで過ごす1日の時間と、お金のためだけにあくせく働く1日の時間は明らかに違います。
でも、仕事のある日でもリゾートにいるかのようにゆったりとした気持ちで過ごすことなんてできるのでしょうか?
それには「余白の時間」を増やさなければなりません。
そして余白の時間は「いつもより早めに起きる」ことで編み出されます。
早めに起きるには「目的」を考えることが重要で、おすすめは「早朝の新鮮な空気を吸いながらのウォーキング」です。
早朝の空気はまるでリゾートにいるかのようにおいしくきれいです。
1日のスタートはこれで成功します。
人に対するストレスを減らす
職場での人間関係が「あまりうまくいっていないな」と思うとき、また家庭で家族とのケンカが絶えないとき、いずれもストレスのメーターが振り切って爆発しそうな気分になりますよね。
そんな時「人に合わせることを優先してしまうがために、自分をおさえていないか?」ということをまず考えてみましょう。
家庭でのケンカは「ああ言えばこう言う」というように、まるで進展が見込めない状態に陥りがちです。
職場では距離を置いた状態で相手に気づかう必要がありますがそれでもうまくいっていないと感じるとき、大抵それは「自分の顔」に現れます。
喜ばしくない環境の中でうまくやっていくためには「好印象」を意識し、常に微笑みをたずさえていると、こじれた人間関係もうまくいきます。
これはもし抵抗がなければ、演技も辞さない構えで臨みます。
また家庭では職場とは対極で、相手との距離を置かず踏み込み過ぎることが原因でケンカが起きます。
ここで怒りや悲しみの感情が出たら、自分の感情が落ち着くまで相手と距離を置いてみましょう。
例えば1人で観たかった映画を観に行く、カフェで一番好きな飲み物をオーダーしゆったりと過ごすなど。結局、職場でも家庭でも「笑顔」でいることができれば案外いろいろなことがうまくいくものです。
笑顔は信頼関係が生まれ、相手との心の距離が縮まりますよ。
お金に対するストレスを減らす
出費を減らそうと努力を始めた途端に予定外の出費がかさんだりしたことはありませんか?
さらに現金が手元に残らないばかりか逆に借金が増えてしまった経験はありませんか?
お金が欲しい、お金が足りないなどお金に関する問題は常にストレスがフル回転です。
お金に対するストレスはお金を自由にコントロールできないことから起きます。
もし収支のバランスをきちんと取りたいと思うのなら、収入以上に使うことができてしまうクレジットカードの使用は控えるべきです。
また予定外に急な現金が必要になり借り入れをしなければならない場合は、金利、手数料を数社比較する必要があります。
借り入れる金額にもよりますが数パーセントの違いでも返済額に大きな違いが出ます。
お金に関することはわずらわしいことが多いため気分も落ち込みがちですが、面倒なことだからこそ積極的に動き、お金をコントロールしていく姿勢が大切です。
将来の不安に対するストレスを減らす
生活のさまざまな不安は、行き着くところは結局「将来への不安」です。
将来への不安とは数分先のことから数十年先のことまで含まれ、その悩みは尽きることはありません。
「将来への不安」は「今現在」からみると、まるで役に立たないばかりか、今現在にも良くない影響を引き寄せます。
「将来は今ここには無い世界」です。
まぼろしのような「存在の無い世界」のことを考え始めると不安の種はやがて大きな不安の連鎖となり、とどまるところを知りません。
不安があったらそれはすぐに解消した方が良いのは誰にでも分かることですが、そのためには不安に思う将来についての思考をストップさせることが必要です。
「今」「目の前にあること」に気持ちを集中させましょう。
きっと大事なことに気づくはずです。
まとめ
快適とストレスは対極の関係にあり、大きなストレスにさらされると身動きが取れないほどの無気力に陥ります。
そのため行動に移せず物事を先送りにしてしまうため問題が大きくなってしまうこともあります。
また逆に問題をスルーすることで、いつの間にか解決してしまうこともあるのも確かです。
しかし不安を無くす工夫は今日から始められます。快適ゾーンを広げられれば、想像以上にリラックスした世界が待っています。
さぁ、あなたならどんな工夫をしてみますか?