【女性の薄毛対策】育毛剤の選び方
ストレス過多な現代社会や、欧米化した食生活、はたまた間違ったシャンプー選びなど様々な原因が合わさって、薄毛や抜け毛に悩まれている女性が非常に増えてきています。
そんな薄毛対策に使用したいのが「育毛剤」の存在です。
ですが、何を何を基準に選ぶべきなのか?選んではいけない育毛剤とは?など疑問はつきません。
今日は女性のための育毛剤選びについてお届けしたいと思います。
女性のための育毛剤の選び方
女性が育毛剤を選ぶ際に、覚えておくべき正しい選び方のポイントがこちらです。
- 1.ホルモンバランスを整えてくれる育毛剤
- 2.高保湿成分である
- 3.頭皮の血行促進、新陳代謝アップ
- 4.天然由来・安全性の高さ
- 5.長期利用できる
女性の抜け毛には、女性ホルモンの減少・男性ホルモンの増加がとても密接に関わっています。
そこでチョウジやオウゴンリキッドなど男性ホルモンを抑える成分や、ヨモギやカンゾウ、フラボステロンなど女性ホルモンバランスを調整してくれる成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。
頭皮の潤いは新しく美しい髪の毛を生やすためには必須。
特にフケが出るなど頭皮に潤いが無い方にはアロエや海藻、トレハロース、ヒアルロンサンなど天然で頭皮奥まで潤いを与えてくれる保湿成分の含有は必須です。
血流や新陳代謝の低下は栄養素が頭皮や髪にいきわたらず、抜け毛の大きな原因になります。
頭皮マッサージも大切ですが、ボタンピ、リョクチャ、ボダイジュなど血行促進成分の有無のチェックも重要です。
敏感になっている頭皮に刺激の強い液体を使用するのは逆効果です。
敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使える、無添加で天然素材にこだわった育毛剤の使用がオススメです。
育毛はお肌作りと同じく、1日2日で大きく変わるものではありません。
3ヶ月〜半年程度のロングスパンで対策していくことで大きく改善されていきます。
そこでキツイ香料があるものや、少量で高額なものは継続性に欠けます。
無理なく続けられる点も薄毛改善にはとても大切と考えています。
選んではいけない育毛剤って?
- 男性用育毛剤
- 化粧品扱いの育毛剤
育毛剤選びの際に店頭などで販売されているもののほとんど(ネット上でも)が、男性をメインに置いた育毛剤だと思います。
女性よりももっと薄い男性にも効果があるのだから私ならもっと、、と男性用を利用される方も中にはいらっしゃいますが、基本的にはオススメしていません。
男性用と女性用の育毛剤では含有成分が違っています。
女性の育毛剤は女性の頭皮環境や女性ホルモンなど女性の体に合わせて生成されていますので、当然効果は女性専用を選ぶ方が高いです。
逆に男性用育毛剤は刺激が強かったり、副作用が現れる場合もありますので使用は控えるべきといえます。
育毛剤には「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3種類があります。
医薬品は医師や薬剤師の判断が必要なもので、医薬部外品は医師の判断は必要ないけれど効果や効能はあると認められているものを指します。
育毛剤では必ず医薬部外品の商品を選ぶようにして、化粧品扱いの育毛剤は選ばないようにしましょう。
育毛剤は自身の頭皮との相性などもあるため、まずは安価なトライアルなどで1、2ヶ月使用してみて少しでも効果を感じられるか(髪が生えてきた、ハリがでてきたなど)で判断し、長期的に使用するようにされてみてくださいね。
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