便秘や胃痛にはちみつ!すごい健康・美容効果とは

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昔から(なんと日本書紀に養蜂の記事が残っているほど)日本人にも愛され、食事としてはもちろん病気の時には漢方薬のように摂取されてきたのが「はちみつ」です。
 
最近でもマヌカハニーが美容に良いとセレブ間からブームに火がついたりと、美容と健康の話題に事欠かない食品ですよね。
便秘や胃痛改善など、昔から医者いらずの完全食とまで言われていた「はちみつ」の驚くべき健康・美容効果をまとめてみました。

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はちみつの栄養素

 
はちみつ栄養
 
はちみつは働きバチが花の蜜を集めて作られた天然の甘み成分で、主にブドウ糖と果糖から生成されていています。
ブドウ糖は人間が体や臓器を動かすエネルギーへの変換率が非常に高い栄養素。
 
また豊富な「酵素」「ビタミン類」「ミネラル」「アルミ酸」や美容に欠かせない「ポリフェノール」もたっぷり含有されているのです。
 
しかも通常の白砂糖と比べてもカロリーが低いのも特徴の一つ
カロリーは低いけど少量で甘みを感じれるので、使用する量も減らせるのです。
 
 
 

はちみつの美容効果

 
高いはちみつの心身に対する効果。
まずは美容効果についてみていきましょう。
 
 

美肌効果が高い!

 
はちみつ美肌
 
はちみつには前述したようにビタインやアミノ酸、ポリフェノールなど美容に効果的な栄養素がたっぷりと入っています。
特にターンオーバーを正常に起こし美しく綺麗な肌を作る効果が高く、特にニキビや肌荒れ、乾燥肌などの肌トラブル予防に効果的な栄養素が多いです。
 
また保湿力にすぐれ、はちみつパックやリップクリーム代わりにも使用でき、肌の保湿、肌荒れ予防にもつながり、髪に塗ることで頭皮保湿もできるほどです。
 
 

アンチエイジング効果が高い!

 
アンチエイジング効果
 
はちみつに含まれる豊富なミネラルやビタミンはアンチエイジング力が高く、肌はもちろん体の老化を防止する役目を果たします
コラーゲン生成も助けるため、加齢と共に増えるシワやシミ対策、美白対策としても有効です。
 
 

ダイエット食として使える

 
ダイエット食
 
ダイエット中は甘味料を控えたいところですが、はちみつは砂糖と比べてとても低カロリーですので、料理などにも砂糖代わりに使ってカロリーオフに役立ちます。
 
また朝食のヨーグルトに混ぜるなど、ダイエットを助けながら必要エネルギー補給ができるためダイエット食ともいえるのです。
 
 
 

はちみつの高い健康効果

 
続いてはちみつの持つ、健康効果についてみていきましょう!
 
 

疲労回復に効く!

 
疲労回復効果
 
はちみつの主成分はブドウ糖で、ブドウ糖は毎日の活動エネルギーを作り出す役割を果たしているため、直接良質なブドウ糖を摂取することで即エネルギー変換できます。
 
つまり疲労回復効果が非常に高く、仕事やスポーツ疲れた時にははちみつをひと舐めするのもとても効果的なのです。
 
疲労回復におすすめの食べ方はこちらの記事へ↓
レモンのハチミツ漬けの効能と作り方
 
 

整腸作用が高い

 
整腸作用
 
はちみつは整腸作用が高く、胃腸の調子を整えてくれる効果があります。
特にポリフェノールの抗酸化作用による胃炎や胃腸炎解消に役立ち、ストレスでの胃痛や下痢の際にはちみつを摂取する(スプーン2、3杯程度)ことをおすすめします。
 
 

喉の痛み止め

 
喉の痛み止め
 
喉が痛い時にははちみつを使うというのは、昔から利用されてきた民間療法でもあります。
はちみつには非常に高い殺菌作用があるため、はちみつ自体やはちみつを溶かしたレモンティーなどをゆっくりと飲むのが効果的です。
または少しはちみつを溶かした水でうがいをするのも殺菌力が高く良いですよ。

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生活に役立つはちみつの力

 
美容や健康のためはもちろん、知っておくと生活の役に立つはちみつの魅力がこちらです。
 
 

不眠解消や精神安定にはちみつが効く!

 
ホットミルク
 
緊張や不安で夜眠れない、、という方や、毎日のストレスで気がまいっている方には、「牛乳+はちみつ」のホットミルクがおすすめです。
 
精神不安定はセロトニンと呼ばれる脳内物質の不足が原因とされています。
 
別名幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やすために、セロトニンを作り出す必須アミノ酸(トリプトファン)を牛乳で、またトリプトファンの吸収率を高めるブドウ糖をはちみつで摂取する方法がとても効果的です。
 
夜眠る前のホットミルクに少しはちみつを垂らすのが特におすすめです。
 
 

子供の発育を助ける

 
子供の発育
 
子供の骨や脳を作るブドウ糖・果糖・ミネラルなどが豊富なはちみつは、子供の成長を助けるスーパー栄養素といえます。
 
特に脳の活性化効果が高く、脳をフル回転して成長している小さなお子さんや受験生、またアルツハイマー予防としてお年寄りが摂取しても効果的といわれています。
 
※ただし1歳以下の小さなお子さんには、はちみつの中にボツリヌス菌の元が入っている場合があるため摂取させないようにしてください。
 
 

はちみつの適切な摂取量

 
正しい摂取量
 
はちみつが美容や健康にいいからといって、何でも食べすぎは逆効果を招いてしまいます。
エネルギーの源となるブドウ糖も摂取しすぎると中性脂肪に変わってしまうため、1日にスプーン数杯程度に抑えておくのが基本です。
 
とても甘いはちみつをガバガバ食べれる人は少ないと思いますが、数杯を毎日継続することで健康維持につながると考えられます。
 
また摂取する時間帯としては、基本「疲れた時」に摂るとエネルギー変換時間が短いので有効ですし、これから体や脳を動かそうとする朝に摂るのもおすすめです。
 
 
 

選びたいはちみつの種類

 
はちみつはたくさんの種類が販売されていますが、数百円程度の非常に安いはちみつは水飴や異性化糖が混ざった純粋なはちみつとは言えないものが多いです。
 
もちろんそれでもはちみつ効果はありますが、健康や美容のために摂取される方は、原産地名や採蜜花名などが明記され、ほっておくと結晶化される純粋なはちみつを利用されるのがよいでしょう。
純粋なはちみつを1度味わうと、その深い味わいにハマってそれ以外は食べたくなくなりますよ!
 

 
 
今回ははちみつの美容・健康効果についてお届けしましたが、とても身近な食品であるはちみつは毎日摂取しやすい天然のサプリともいえます。
マヌカハニーが流行ってるから1度買ったけど、その時だけ、、とならないように、何事も継続して摂取してみてくださいね。


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出産をきっかけにキレイと子育ての両立を目指してます。 興味のあるジャンルは心理学と美容です。 最近は子供と一緒に出来るベビーマッサージオイルとヨガにハマってます♪

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