必見!自分で足を細くするマッサージ
率直に伺います!
皆さんは自分の足を「太い」と思っていますか?
「むくみで足が太くなっちゃってなんとかしたいんだけど」という女性が大半だと思います。
また「親の太い足を見ると自分もああなりそうで怖い」という方もいるでしょう。
せっかく「おしゃれをしてデート」なんて時も街のウィンドウに映った自分の足の太さに心底がっかりしたり、新しい服を購入したくて試着をしても、鏡の中の自分にイマイチしっくりいくものを感じず、「もうお尻から下を全部総とっかえしたい!」と嘆いてばかりの人もかなりいることでしょう。
今回は自分で出来る足を細くするための効果的なマッサージ方法についてお届けします。
目次
足が太い人はどんな体型が多いか
決して肥満では無いのにお尻が極端に大きく見える体型の人は、下半身に冷えがあり足全体にむくみが起きやすい体質のようです。
お尻を小さくするのは難しくとも「足が細く見えるようにすること」はすぐにでも出来ます。
逆にお尻は小さいのに足が太い人は、運動不足などのため膝周りや足首周りなどの関節周辺のリンパの流れが滞っている場合が多いものです。
足が細く見えるためのキーワードは「足首」
足首を細くするだけで、今までより20%足が細く見えます。
実際、足の太い人はほぼ100%足首がガチガチに硬い人です。
さぁ、これを聞いたらアプローチすべきは「足首」しかないと気づきましたか?
さっそく簡単なエクササイズから始めてみましょう。
足を細くするマッサージ法
- ぐうたらマッサージ
- ぐるぐる回し
- 揉みほぐし
- 足首オイルマッサージ
仰向けに寝転んで膝を立て、片足をもう片方の膝の上に乗せ、足を組む形にします。
上に乗せた足の「足首部分」を膝に乗せ、その膝に足首をグーッと押したり、グリグリと円を描きながら、足の重さで膝に押し付けます。
足首の硬い筋肉が痛気持ちよさを感じるくらいの強さで続けてください。
やがて足首がポカポカほぐれていく感じがしてきます。
反対の足も同じようにします。
足首を柔らかくする一番簡単な方法です。
足首を大きく回します。
片側30回、反対方向30回、これでかなり足首の筋肉の硬さが取れます。これは仕事中でも出来ますよね。
いつでもどこでもやれるときにやってください。
湯船に浸かりながら、ふくらはぎや足首をマッサージをしましょう。
片膝を立て、ふくらはぎの裏側に左右の親指が当たるようにし、両手で包み込んで、モミモミと揉み解します。これも痛気持ちよさを味わってください。
お湯の中で温まった筋肉はとてもほぐれやすく、効果倍増です。マッサージを始めるとすぐに汗ばんでくるのを感じるでしょう。
横座りし、横に出した足首の外側部分からくるぶしにかけて、にオリーブオイルやベビーオイルなどを塗り、親指で骨の際(きわ)をしごくようにマッサージします。
この部分は特にむくみが溜まりやすい箇所。
念入りに流すようにマッサージしてください。
デートの前日など急場の時に即効性があります。
足痩せ効果で一番大切な事とは?
ずばり!歩き方です。
この際、理想的な歩き方をマスターしてしまいましょう。
鏡を見ながら「どう歩いたら素敵に見えるか」を研究するのも良いと思います。
モデルさんのウォーキングをよ~く見ると腰が左右によく動いています。こうしてよく動かすことで腰回りの筋肉が柔らかくなり代謝も上がり、結果むくみがとれやすくなります。
スタイルアップのための実に理にかなっている歩き方と言えます。
筋肉が発達するトレーニングはNG
足を細くするためにトレーニングジムに通ったり、ランを日課にしている人も多いと思います。
からだに負担の無い程度の運動はもちろんOKですが、一般的に筋肉量が増えるということは、見た目的に足が立派な太さになるのは明確です。
しかし、こればかりは個人の体質にもよって違ってくるため一概には言えません。
ただ、元々筋肉量が多い人は運動によりさらにその筋肉量が増えます。細くするための運動が実は「機能していなかった」なんていう切ないことだけは避けたいものです。
ちなみに著者は10年来の自転車通勤から電車通勤になったところ、数ヶ月で太ももがはっきり分かるほど細くなりました。(競輪選手の太股は女性のウエストくらいあるということを思い出しました)
また、足痩せの効果を上げた要因の一つは「冷え症ではない」ということです。
足やせファッションを取り入れよう
根本的な解決とは少し違いますが、足が太くみえる人程、結構ファッション選び自体が間違っている場合が多いものです。
- 足やせに見える色を選ぶ
- サイズ感を大切に
服の色味には「収縮色」と「膨張色」があり、足が太いのが気になるのに赤やピンク、オレンジのような膨張色のパンツを履くのはNGです。
ここはシンプルに黒など暗め、寒色系のパンツを履いてスッキリとみせるようにした方がよいですよね。
ストレッチジーンズのようなパツパツ感が強いパンツは、やはり足の太さを強調してしまいます。
かといってブガブカサイズもだらしなく見える場合もありますよね。
一番痩せてみえるサイズ感というのは、自分にぴったりと合うサイズ(きつくない程度)が一番痩せてみえるので、試着の際には足やせを意識したパンツ選びを行ってみてください。
まとめ
足を細くするためにはいろいろな条件が必要になってきます。
しかし、一見遠回りでも実は一番の近道なのが「代謝UP」なのかもしれません。
つまりからだを温め、冷えを無くすということ。
また歩き方を変えることで、加齢による膝へのダメージを回避することも可能なんです。
今からこれらの方法を取り入れたら、きっと一生の財産になること間違いナシ!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。