【防寒対策】体を芯から温める服装4選!
日本全国、いよいよ真冬のシーズンに入りました。
あちこちで大雪情報なども飛び交い、今年もまた厳しい寒さを予感させてくれます。
普段から冷え症の人にとっては、追い討ちをかけるように辛い時期です。
手袋をしても指先のかじかむ感覚は、全身を凍らせるほどの寒さを感じるものです。
かといえ、たくさん着込んでもイマイチ寒さを防いでいる感じがしない、「やっぱり寒い!」・・・そんなあなたに朗報!
休日に屋外に出かける時や、普段デスクワークに向かう事務作業の時など、そのシーンに合わせた「効率的に体を寒さから守る方法」のご紹介です。
屋外にいる際やデスクワーク作業のとき
屋外での座りっぱなしは、ジッとしてるだけにかなり寒さが身に染みます。
ホットドリンクでお腹を温めることと共にしていただきたいのが足元の防寒。
そして、座っているときの防寒に1番効果的な箇所は「太もも」です。
たった一枚のひざ掛けを太股の上に乗せるだけで、すぐにからだが温まるのを実感できます。
また、ひざ掛けの変わりにダウンジャケットなどを羽毛製品を掛けたら「最強!」
遊園地やキャンプなど、外遊びのポイントは「耳」
「耳」をカバーすることで、真冬の極寒でも、体感温度を上げることができます。
イヤーマフ、ニットキャップ、女性ならニットのターバンなどで、耳をすっぽり覆ってみてください。
すぐに顔周りの寒さが消え、ホッとします。
そのままで暖かい部屋に入ったら、そのカバーがうっとおしくらいホットに感じるほどです。
腰痛持ちや、生理痛の人には「腹巻」
オフィスなどで座り仕事の人も、立ち仕事の人も、腰が辛く感じる時は意外にもお腹が冷えているのです。
昔ながらの「腹巻」でお腹を保温すると腰もお腹もポカポカと楽に感じ、冷えからくる腰痛もかなり和らぎますので、
その快適さに一度使ったらもう手放せなくなりそうです。
また婦人科系の悩みがある女性はほとんど「100%冷え性」です。
そんな人たちにも、ぜひぜひ試して欲しいところ。
腹巻で芯から温めることで、生理痛の辛さが軽減します。
普段から保温した方が良い箇所
「首周り」は、「露出することで体温を下げる働きがある」ため、夏ならば涼しくて良いのですが、逆に真冬はガッチリガードしてください。
マフラー、スカーフ、ネックウォーマーなどを1枚バッグにしのばせておくと、「天候急変で寒波襲来」というときにも、
サッと取り出して首周りに巻くだけで震える寒さを防ぎ、また心細い思いをしなくてすみます。
まとめ
どの身体の箇所も「毛細血管を覆う皮膚が他に比べとても薄いところ」というのが特徴です。
寒さが厳しい時もただたくさん着れば良いのではなく、効率的に保温出来る方法があるのです。
またヒートテック製品などは、汗をかいた場合速乾性に欠けるので、その汗で逆にからだを冷やす可能性もあることを覚えておきましょう。
着膨れすることなく、からだの保温ができるこれらの方法で、厳しい寒さを乗り切ってくださいね。