【美肌や花粉症に】馬油の効果と使い方

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馬の油と書いて「馬油」。女性ならほとんどの方が聞いたことがあったり、実際使っている方も多いと思います。
馬油のすばらしさを今回は知っていただくため、馬油とは?馬油の効能効果とは?「馬油の真実」に迫ります!

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馬油とは?

 
馬油とは
 
馬油とは呼んで字のごとく「馬の油」のことです。
馬のたてがみ部分の脂肪、もしくは腹部分の脂肪から取った油がその主なものです。
中国での歴史は古く5〜6世紀頃から馬油が使われていた記録が残っていて、日本では約400年前に中国から渡来した僧により九州で馬油の効能を伝えたと言われています。
 
 
 

ガマの油とは実は馬油だった?

 
江戸時代から昭和にかけて市場や祭りを賑わした露天商の中で、ひときわ目立つのが「ガマの油売り」でした。刀を手にしたガマの油売りが自らの腕に傷を付け、すぐさま「ガマの油」を塗るとたちどころに傷が治ってしまう、という流れで「ガマの油」を買ってもらおうという趣向。
 
傷そのものが完治するわけではないものの、その売り方と劇的効能に見物客は「ガマの油」を買わずにはいられない感情に掻き立てられていたようです。
さて、傷がふさぐことができるという効能のガマの油ですが、そのガマは「ガマガエル」かと思いきや、どうやらこれは馬油だったようです。
 
しかし日本人にとって馬は太古の昔から大事な交通機関。また当時は牛を含め四つ足動物は食用禁止だった時代です。
効能豊かな油が馬由来(うまゆらい)とは口が裂けても言えず、そこから「我馬=ガマの油」という言葉が自然発生したようです。
 
 
 

馬油の使用方法

 
馬油の使い方
 
ヒトの皮脂に近いことから、馬油はあらゆる肌の悩みにそのパワーを発揮してくれます。
 

  • 乾燥肌や肌荒れ、シミソバカスに
  • お風呂上がりに馬油を薄く顔に塗り、シミ部分に集中マッサージ。
    馬油の特性である血行促進により肌のターンオーバーを促します。一ヶ月後の肌は透明感あふれるものに!
     

  • 髪と地肌の活性化
  • パーマやヘアダイで痛みがちな髪や地肌に馬油はもってこいです。
    馬油を地肌につけ指で揉み込むようにマッサージしたあとシャンプーをします。
    またドライヤーの前に髪にすりこめば乾燥から髪が守られ、しっとり。抜け毛予防にもぴったりです。
     

  • 乾燥由来の肌のかゆみ
  • 特に季節の変わり目に起こる肌の乾燥は、どんなにクリームをたっぷり付けてもますます乾燥が進むように思えます。
    こんなときこそ馬油の出番!あずき大の馬油を手のひらに取り両手で十分温めるとトロンとした液状になります。
    両手で顔を包み込みそっと押さえるように馬油を付けていきます。
    乾燥が収まらないようであればもう一度馬油を手に取り同じように塗りこみます。
     

  • 花粉症に
  • 花粉症などの鼻のアレルギーは、クシャミと鼻水連発で集中力も無くなり大変つらいものです。
    こんなときも馬油が活躍します。指や綿棒で馬油を少量鼻の穴に塗ります。花粉予防と血行促進で鼻がスッキリです。

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美肌づくりに最適な馬油

 
室温により透明サラサラな液体になったり、白く固まったりする馬油は指に取るとベタベタと油っぽい感じがします。
しかし手の平でよく温め肌に乗せると意外にサラッとしたテクスチャーに変化。
その浸透力は「ヒトの肌に近いもの」を感じさせてくれます。
この油脂成分はすぐに肌にバリアを作り抗酸化作用として肌を守る働きとなります。
また雑菌作用もあるといわれています。また100%天然素材ということで肌への副作用が起きにくいのも特徴で、大人から子供まで使うことができる「万能のスキンケア用品」といえるでしょう。
 
 
 

馬油まとめ

 
牛はヘッド、豚はラード、羊はラノリンなど、一般的に普及している動物性油脂と比べるとその普及度はイマイチの馬油。しかしその活躍ぶりは日常的に常に取り入れたいことばかりです。お値段も1000円前後と基礎化粧品としては超破格なのが嬉しいところです。
自然な素材で超優秀な天然油脂「馬油」を活用してナチュラル肌美人を目指してみませんか?


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佐藤 由香

京都出身。オーガニック子供服を販売するネットサイトを運営しながら、現在はアロマトリートメントについても独学で勉強中。女性らしく、ココロもカラダも美しいライフスタイルを目指しています。

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