夏の紫外線から肌を守る!シミにしない美白方法
夏場しか紫外線対策していない方も多いようですが、紫外線は5~9月がピークというだけで一年中降り注いでいます。
しかも曇りの日も紫外線は十分肌に影響を与えていきます。
シミやそばかすの原因でもあり、アンチエイジングにとっても紫外線の浴びすぎは大敵です。
これからの夏の季節は特に紫外線がもっと強くなる時期です。
紫外線対策は、どんな風に行っていますか?
紫外線対策にプラスして、シミにしない美白ケアについても知り、これから肌のケアを行っていきましょう。
紫外線を浴びた肌はどうなる?
肌は紫外線に当たってから約4~5時間後に赤くなり始めるといいます。
次の日に赤さのピークを迎えて、その後3~4日で褐色していきます。
海に行って焼いたり、長時間外にいるなどすれば、目で見て「焼けたなー」と感じるほどにはなりますが、普段の通勤などでは、そんな風に感じることはなかなかありません。
「焼けた」というより、目で見えてないかもしれませんが肌はくすみます。
そのため、くすむまでの3日間が美白ケアをするべき勝負の時間なのです。
今日は、少し紫外線を浴びすぎてしまった・・と感じたときには、3日間は集中して美白ケアを行ってください。
ただし、肌がひりひりするようなときには無理に刺激はしないことがポイントです。
化粧直しとUVカット剤(日焼け止め)はセットで
UVカット剤は、夏だけでなく1年中塗っていただくのが良いのですが、化粧下地などでSPFがついているものもあるので、なるべくはSPF配合のものを選んで使ってください。
夏場は強い紫外線から肌を守るためにも、UVカット剤も使いましょう。
UVカット剤とSPF配合の化粧品を使う「重ね塗り術」が肌を守るためにはとても有効です。
そして、化粧直しをするときに忘れてはいけないのがUVカット剤も塗り直すコト。
夕方には、一度でいいのでUVカット剤を塗り直してください。
正午や夕暮れの西日も紫外線が強いのです。
ちなみに重ね塗りを考慮して、肌に負担の少ないオーガニック系の日焼け止めがおススメです。
夏は、ホットタオルより、クールダウン
ホットタオルは、リラックス効果もあり、肌の休息にとケアで行う方もいると思いますが、夏に紫外線を浴びた肌や遊んだあとの日焼けした肌には、冷たいタオルでクールダウンをしてください。
火照った肌を鎮めることと、肌を冷やすことで、シミの原因であるヒスタミンの活動を抑える効果があります。
刺激を与えすぎるのも良くないので、冷たい保冷剤や氷をタオルに包んで肌に当てるなどすることでも◎。
シミが出来た後にとるべき行動は?
去年なかったのに、今年になって一つシミが増えている…と鏡を見ながら「年齢のせいかな…」なんてへこんでいる方はいませんか?
今年できたシミは、新しいということ!新しいシミほど、実は美白がよく効くと言われています。
古いシミほどメラノサイトの活性が強いらしく美白化粧水が効きにくい。
しかし新しいシミは、今からメラノサイトが「働くぞ!」と肌の表面に出てきたばかりなので、シミを増やさないためにも、あきらめずに美白ケアを行いましょう。
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これからの季節、紫外線を気になる方はたくさんいると思います。
日本の女性は、肌が白くて綺麗だ!と言う男性の方も多くいます。
ひそかに、男性は女性の肌を見ているものです。今まで焼いたりしていたんです…という女性もこれからのケアの仕方で綺麗な肌を作っていけるかもしれません。
汗が出るような暑い夏に、涼しげな洋服に合う白い肌を手に入れてはいかがでしょうか?
美白化粧水を持っていない方は、まずは自分にあった美白化粧水を探してみることからはじめてみてくださいね。
やらないよりはまずやってみること。
やってみたら続けてみることで結果はでてきるのではないでしょうか?