理想のパートナーを見つける・作る方法
晩婚化や草食系男子が増えたことも手伝って「現在パートナー無し」という人もかなりたくさんいるようです。
一度も結婚することなく人生を全うするということは「子孫を生み出す可能性もほぼゼロ」ということです。
極端な人口の減少といった世界的な問題へとつながるのは明確ですよね。
もちろん結婚や子供のためだけにパートナーを探す訳ではありません。
まずは人生を共に豊かに過ごすための理想的なパートナー探しが先決のようですが、果たして自分に合う相手を見つけ「これはいい!」という方法はあるのでしょうか?
詳しくみていきましょう。
お互いの共通点を見つける
同じ趣味や好みなど、何らかの共通点を見つけると「理想のパートナー」として相手を見るようになるもの。
これは心理学からみた場合「同属性の法則」がはたらいているためで、相手との共通点があればあるほど相手に好感をもちやすく
なります。
自分にないものを見つける
「自分に無いものをもっている人に惹かれる」ことはありませんか?
これは異性の間で恋愛感情が生まれるシチュエーションに無くてはならないものです。
例えば自分に比べ相手がスポーツ万能で体力が自慢だったりする場合や、料理が苦手な自分に反しシェフ顔負けの料理の腕前を持つ人に惹かれるなど、これは潜在的な「種の保存」を目的としたパートナーシップを築くための一つの法則です。
相手に好感をもってもらうには?
意中の人を見つけたらまずは「好感をもってもらう」ことに意識を向けましょう。
相手に好感をもってもらうにはどうすればいいのでしょうか?
- 会話のほとんどを相手に話させる
- 相手に質問しながら会話を進める
- 共通の話題を見つける
- 相手に関心のある話題をふる
まずは食事や飲み会など相手と話せる機会を作るなど、積極的に行動を起こしましょう。
しかし、いざ会話を始めたら自分のことばかり話していたのでは逆効果。
相手は引いてしまいます。
会話の7〜8割は相手にしゃべらせるようにすると好感をもってもらえますよ。
簡単に相手にしゃべらせるための方法が「質問を投げかける」ということ。
あれこれと自分のことを聞かれると相手は「自分に興味がある」と判断し、なぜかとてもいい気分になるものです。
会話を進めていくうちにその言葉のはしばしに「共通点のヒント」を見つけられるもの。
一つ見つかれば芋づる式に見つかっていきますから、とっかかりのチャンスを見逃さないようにしてください。
趣味や休日の過ごし方などは話題にのぼりやすいですよね。
そのような内容を始め、関心がある話題を相手にふれば、「自分に関心がある」とみてくれ、好意をもたれやすくなります。
「相手にどう関心を寄せるか」がカギ
興味がない人に関心を寄せることはできません。
しかし「この人とパートナーになりたい」と思うのであれば「相手に対し関心を寄せる」という行動が必須です。
自分に対し関心を寄せる対象としてみられたとき、相手はすぐに反応します。
しかし中には感情を表に出さない人もいます。
特にシャイな人は思ったより好意的な反応ではないこともあります。
でもすぐにあきらめないで。
関心を寄せられた思いは確実に伝わっています。
パートナー作りのためのトレーニング法
- 相手の立場にたって考えることを学ぶ
- 共感する能力を育む
例えば「デートのキャンセル」などは腹立たしくもあり、悲しくもありますよね。
しかし理想的なパートナーシップとは「相手の立場に立てる」人同士で築かれます。
いくら楽しみなデートとはいえ、できるだけ「デートだけに重きをおかない」「デートだけにこだわらない」など、考え方を変えればもっと楽に良好な関係が継続できます。
一例として、仕事が忙しくて愚痴っぽくなっている相手がいたとします。
そんなとき迷わずその状況に対し、心から共感してあげることができればすべてはうまくいきます。
しかし話を聞いてあげるのはそこそこで、自分のことばかり話していたのでは相手はガッカリです。
「相手の気持ちをくんであげる」ことはパートナーシップに必要不可欠。
これは「ほんの少し自分を変えれば身につくワザ」です。
まとめ
理想的なパートナーを見つけるためには「相手とパートナーになるためのプロセスも大切」です。
相手との距離を縮める工夫はちょっとしたコツだけ。あとは実行あるのみです!
・自分にないものをもっている人は好意を抱きやすい
・相手にたくさんしゃべってもらうようにしむける
・共通の話題や関心事を相手にふる
・パートナーシップのコツはトレーニングで入手しよう