カピカピの鼻を治す簡単な方法
花粉症の時期や風邪をひいている時、ずるずると出てくる鼻水をティッシュで一生懸命かんでいるうちに、鼻の穴周りや頭が乾燥してカピカピになり、皮がむけたりしやすい方っていないですか?
皮がはがれたりしてるだけなんだけど、なんだか汚い感じに見られてそうで気になる、、鼻が乾燥して常にむずむずする、、そんな時ってないですか?
今日はカピカピ鼻をキレイに治す簡単な方法をご紹介していきたいと思います。
ドライノーズには気をつけよう
まず鼻の皮の前に、鼻の中が乾燥してカピカピ状態になりむずむずと気持ちが悪い、、というのは、鼻の粘膜が乾燥しているドライノーズの状態にあります。
鼻のかみすぎというよりは、部屋の空気の乾燥によって発症し、鼻くそや鼻血がよくでる、鼻炎がひどいという方は要注意です。
乾燥した鼻で呼吸しているとウイルスが侵入しやすく、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
加湿器やマスクを使用し、部屋の乾燥やウイルス感染を防ぐ必要があります。
カピカピ鼻のきれいな治し方
それではカピカピに乾燥し、皮などがめくれている鼻をきれいに治す方法です。
- 洗顔は水だけで
- 入浴後、洗顔後はしっかりと保湿
- メイク前には基礎化粧品
- ワセリンを塗る
- ローズヒップオイル・ホホバオイルを塗る
- ニベアクリームを塗る
できれば鼻部分には洗顔料を使わない方がいいでしょう。
洗顔料は多くの皮脂を落としてしまいますので、乾燥がいつまでも収まりません。
もちろんの事ですが、洗顔後の保湿は欠かせません。
鼻の頭だけでなく、鼻の穴の入り口まで乳液を少し塗って保湿する事が大切です。
メイク前は基礎化粧品を塗って保護膜を作ってあげましょう。
保湿クリームの使用
乾燥しがちな季節は特にですが、鼻にもしっかりと保湿してあげることで肌細胞を活性化させカピカピになるのを防ぎましょう。
保湿能力が非常に高いのがワセリンです。
ワセリンは顔全体だとべとつきますが、患部である鼻周りだけなら問題なし。
少量で良いのでこまめに塗ってあげましょう。
※ワセリンが手元にない場合は、リップクリームを鼻に塗ってあげるのも効果的です。
鼻をかんだら塗る、、というくらいこまめに塗るのがポイントです。
ローズヒップやホホバオイルには乾燥を防ぐだけじゃなく、肌細胞の再生を促進する働きがあるため、肌の治りを早めてくれます。
浸透率や伸びもよいので塗りやすく、香りもよいのでリラックス効果もありお勧めです。
何かと万能クリームとして話題のニベアクリーム。
乾燥を防ぐにはもってこいです。チューブ状の持ち運びしやすいものもあるので常備しておくととても便利ですよ。
鼻周りは皮がめくれやすいこともあり、鼻をかむとすぐにカサカサになってしまいます。
小まめにクリームやオイルを塗る事で常に保湿力を保ってあげれば治しますし、カサつきもおこりません。
ぜひ面倒と思わずに実践してみてくださいね。