【美肌になれる?】人気のミネラルファンデーションとは?
最近テレビや雑誌でよく目にするミネラルファンデーション。
肌に優しいというイメージはありますが、普通のファンデーションとはどう違うのか。つけ心地はどうなのか。
「気になるけど良く分からない」という方は多いはず。
今回はそんなミネラルファンデーションについてお話ししたいと思います。
ミネラルファンデーションとは?
ミネラルファンデーションとは、天然の鉱物であるミネラルから作られたファンデーションのことです。
主な成分はUVA・UVBカットをする二酸化チタンや酸化亜鉛で、紫外線吸収剤を使わない日焼け止めに使用されている鉱物です。
ですので、ミネラルファンデーションのSPF値は約10~20と軽い日焼け止めがわりにもなります。
ファンデーションの色は酸化鉄などの自然な原料で、多くの化粧品に含まれがちなタール色素は使用されてません。
一般的に刺激となりがちな防腐剤やタルク、香料ももちろん使われていません。
ミネラルファンデーションのメリットは?
- 肌に優しく敏感肌でも安心
- クレンジング剤が不要
- 皮膚トラブル改善に効果的
- コスパが非常に良い
肌にとって刺激のあるタールや合成ポリマーを使用してないので、敏感肌の人でも安心して使えるほど肌に優しい化粧品です。
顔料のみで作られているため、肌のバランスを壊しがちクレンジング剤が不要!
石鹸だけで落ちます。
顔料は毛穴をふさがないので、ニキビや吹き出物ができにくく、同時に角質の代謝を促すので、塗っているだけで皮膚が回復しトラブル改善につながります。
一回のメイクに少量で済むので長く使えます。
しかも、クレンジング剤不要で皮膚トラブルも改善されるので、それまでに必要としていた諸々の化粧品のコストも抑えられます。
ミネラルファンデーションのデメリットは?
ミネラルファンデーションにはメリットがたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。
次はデメリットについて触れましょう。
- 密着力に欠ける
- 色が変わりやすい
一般的な化粧品よりもミネラルファンデーションは化粧の重みがないため、メイクが落ちやすいのが難点です。
汗や皮脂をはじく成分が入っていないためどうしても落ちやすいです。
ミネラルファンデーションは時間と共に皮脂などを吸収してしまうため、色が変わってしまいます。
それを防ごうとして厚塗りしてしまうと、かえってシワや毛穴などが目立ってしまったり、粉っぽくなってしまうでしょう。
ミネラルファンデーションの使い方
- まずは肌の状態を整える
- 肌は乾いた状態で!
- ブラシは使いやすいものを
ミネラルファンデーションをキレイにつけるために、まずは素肌の状態が基本になってきます。
潤い、油分、キメが整っているか、弾力、 これらのバランスがある程度整っている状態で使うとキレイにつけられます。
自然な健康美を目指すならパウダリー、きちんと感のお化粧を目指すなら、薄く満遍なくリキッドを塗った上に優しくパウダリーをつけるのが良いでしょう。
もちろんリキッドの方がカバー力がありますが、 その分洗顔を丁寧に時間をかけないと、毛穴に汚れや油分が溜まり素肌の状態が悪化してしまいます。
ミネラルファンデーションを使用する上で一番大切なことは、乾いた肌に塗ることです。
下地化粧品などをつけたすぐ後の肌では、どうしてもミネラルファンデーションがべたつき、厚塗りになりがちだったり、ダマになることも。
大抵どのミネラルパウダーファンデーションにも専用のブラシがついていますが、人によっては使い心地が悪かったりチクチクすることも。
その場合はブラシだけ別に購入して、自分に合ったものを使うと上手くいくでしょう。
また、一般的には付属のふたに適量のパウダーを乗せてブラシでくるくる円を描きながらつけていきますが、やりにくい場合はプラスチックのボウルや広めのカップでやると良いかもしれません。
今回はミネラルファンデーションについてご紹介しましたが、これをきっかけに気になっていた方はぜひ試してみてください。
まずは色やつけ心地を気軽に試せるトライアルセットがオススメです!