【顔の形タイプ別】似合う眉と書き方はコレ!
毎日のメイクの仕上がりを左右するのが眉毛。
上手く描けたらあか抜けてキレイに見えますし、逆に失敗したらなんだかイマイチな印象になりますよね。
今回は自分にぴったりな眉の作り方をお教えします。
バランスのとれた眉の描き方
顔の形に入る前にまずは、ベースとなるバランスのとれたアイブロウの描き方を覚えましょう。
【基本的な眉の描き方】
- ①左右の眉頭をそろえる
- ②眉山は黒目の外側の延長線上にとる
- ③眉尻は自然な角度と長さで
- ④眉毛を描く際は左右同時に
良く見ると左右の眉頭の高さが違っていると思います。
左右バランスが取れているだけで印象がだいぶ変わります。
ペンなどを使って線を取るとわかりやすいです。
眉頭よりやや上か同じくらいの位置に。
やや上の方が落ち着いた雰囲気になります。
長さは小鼻のわきと目尻を結んだ延長線上にとるのが基本です。
左右の濃さや形のバランスをとりつつ、同時進行で仕上げていくとキレイにできます。
眉尻から眉頭にそって一本ずつ毛を描くようにすると自然に仕上がります。
顔の型別キレイな眉の描き方
基本を覚えたら、次は自分の顔の形に合わせた眉の描き方をマスターしましょう!
- 面長さんはまっすぐ眉
- 丸顔さんはシャープな眉
- ベース顔さんはやや下がり眉
- ダイヤモンド型さんはゆるやかな弓形眉
- 逆三角形さんは少しだけ山なり眉
- 卵型さんは斜めにまっすぐ眉
面長の人は、まっすぐな眉が似合います。
顔の長さを眉毛の線で切るようにまっすぐなラインを描けば、顔の面積は小さく見えます。
また、眉の太さは細めだと小顔効果も期待できます。
丸顔の人は、斜めを向いたまっすぐではっきりとしたシャープな眉が似合います。
やや中ほどに寄せて太め、長め、薄めに描くと自然に仕上がります。
きりっとした仕上がりで、子どもっぽくならない大人な雰囲気が演出できます。
えらが張ったベース型の人はへの字を意識した後半やや下がり眉がオススメです。
少し太めで内側に寄せて描くと小顔に見えます。
はっきりと角を取るとキツイ印象になるので、 柔らかいカーブで優しげな目元を作りましょう。
頬骨が出ているダイヤモンド型の人は、やや長ゆるやか弓形がいいでしょう。
キツイ印象になりがちなので、タレ目をイメージするような眉で優しい印象を目指しましょう。
逆三角形の人は鋭角なフェイスラインの角度を和らげるため、少しだけ山なりのある眉がベスト。
あくまでも自然なカーブになるように心掛けましょう。
卵型の人は斜め上にほぼまっすぐ描いた眉が似合います。
キリッと描くことで知的な雰囲気になります。
失敗しない眉毛のカット方法
最後に失敗しない眉毛のカット方法をご紹介します。
これで自分にぴったりの眉を手に入れてください!
眉毛用のハサミ、アイブロウコーム、アイブロウブラシ、毛抜き
【眉の書き方】
①眉毛の流れに沿ってアイブロウブラシで整える。
②明らかに無駄な眉毛を抜く
③眉の形を整えて、余計な部分をカット
このときにコームで軽く押さえながらカットすると失敗しにくいです。
また、一本ずつカットした方がより自然な仕上がりななります。
④眉毛の濃さを調節する
→アイブロウコームで長さを調節してください。
ただし、薄くなりすぎないように注意しましょう。
鏡を見ながら左右が対称になるように少しずつカットしていくと上手くできます。
あくまでもナチュラルな眉毛を大切にしましょうね。
眉毛をボリュームアップさせる
眉毛が薄くて理想の形が作れない、、と悩んでいる女性もとても多いです。
カットなどで整える以前の問題が眉毛の濃さやボリュームですので、眉毛が薄くて悩んでいる人はまずは眉毛を濃くする方法を知って太い眉毛を作っていきましょう。
眉毛を濃くする方法については別記事で紹介していますので、こちらも参考にしてみてください↓
きれいに生やす!薄い眉毛を濃くする方法
眉毛にもファッション同様に流行がありますが、大切なのは自分に似合っているかどうかです。
もし流行を取り入れるなら、自分に似合う形をベースにアレンジしてみると良いかもしれません。
眉毛は顔の印象を決める大きな役割を担っています。
おろそかにせずに、きっちりお手入れをしてあか抜けた明るい目元を目指しましょう!