マスクで耳が痛いなら、こう防ごう!
風邪や花粉症、はたまた黄砂やPM○○など、外出する際にはマスクをするという方も多いと思います。
海外では、マスクはお医者さんや食料取り扱い者、病人が付けるもので、予防法として日常的につける習慣がないため、日本人のマスク着用率の高さに驚くようですね。
確かに、予防はもちろんノーメイク隠しやファッションで付ける人もいるくらいです。
そんな日常的に付けるマスクですが、長時間着用していると耳がやたら痛くなる事ってないですか?
耳が痛くさらには頭痛まで・・ 今日は長時間マスクを付けても耳の痛くならない防止策についてお届けします。
マスクで耳が痛くなる原因
- ゴムの伸縮度合いが強すぎる
- マスクのヒモが細い
- マスクサイズが合っていない
- メガネのツルが圧迫している
耳かけのヒモがゴム制のものは、引っ張る強さが強く痛みを伴いやすいです。
ヒモが細い場合、耳に当たる面積が小さいため小面に力がかかり痛くなりやすいです。
マスクのサイズが小さい場合、最初は密着度が高く効果が高そうに感じますが、
長時間着用しているとどんどん耳が痛み始めます。
メガネをかけている方は、耳かけ部分(ツル)がヒモを圧迫している可能性があります。
耳が痛くならない防ぎ方
では、長時間着用でも耳が痛くならないための防止法としてはどうすればよいのでしょうか?
- サイズの合ったものを選ぶ
- ゴムひも引っ張り伸ばす
- 耳にクッションをかます
- ゴム製ヒモのマスクを選ばない
- 髪の毛やヘッドホンにかける
- お手製オーバーヘッドマスクを作る
マスクサイズが合っていない(小さく感じる)方は、1つ大きいサイズを選ぶなどして合ったサイズを着用するようにしましょう。
新しいマスクはゴムがMAXに縮まっていますので、着用前に何度かゴムひもを伸ばして若干の余裕をもたせるようにしましょう。
※伸ばしすぎると隙間ができてマスク効果が薄れるので、あくまで若干です。
ゴムと耳が当たる部分に、クッションとしてコットンやティッシュを小さくちぎって当て、医療テープなどでくっつけてしまいます。
クッション性が少しでもあれば、痛みの出具合が全く違ってきますよ。
ヒモがゴムだと耳が痛くなりやすいので、ゴム製以外のもの(不織布など)を選ぶとかなり痛みがでにくくなります。
耳に着用しないで、女性なら結んだ髪の毛や、ヘッドホン派の人はヘッドホン自体にかける事で痛みはでませんし、着用感も全く変わりませんよ。
耳に負担をかけないオーバーヘッド式のマスクというのがあるのですが↓
お手製のマスクもお勧めです。
クリップとゴムを使うことで、どんなマスクでもオーバーヘッド式に着用が可能になります。
耳が痛くならないマスクを選ぼう
これは根本的な対策になりますが、耳痛が起こりにくいマスクを買ってしまうのも手ですよね。
ただ、安いマスクと比べると若干お値段が高いものが多いのが難点。
ですが、耳が痛む苦痛を考えると全然ありだと個人的には思いますよ!
筆者がお勧めする耳がいたくならないマスクをご紹介しますね。
超立体マスク ウイルスガード
不織布マスクの代表格。フィット感も高い上に耳痛がおこりにくく、筆者はこちらを愛用しています。(メガネも曇らないので一石二鳥ですよ)
ヒモ無しマスク
ずばり、耳かけヒモが無いタイプです。
頬にテープで貼り付けるタイプなのですが、フィット感が非常に高く、本当に付けていないような感覚になります。
粘着にも持続力があるので、何度も付け外しができるので安心ですよ。
今回はマスクと耳の痛みについてお届けしました。
耳が痛くなりやすい方は、マスクによって頭痛が併発したり、ストレスが溜まるというデメリットが多すぎるので、
耳なしマスクにするなど防止対策をぜひ検討&実践してみてくださいね。