眠れない!夜の見えない蚊を退治する方法
今回は「蚊」の退治についてお届けします。
なんで蚊の退治なのかって?
多くの女性は蚊に刺された後、いつまでも残る痕に悩まされているからです。
白く透き通る肌でも、赤く残る痕やシミになるのは辛すぎますよね。
そこで刺される前の対処法として、蚊の退治方法、特に寝ている時にぷーんと飛んで電気をつけると見えなくなる謎の現象?を防ぐべく、見えない蚊も退治できる方法についてみていきましょう。
目次
蚊に刺されやすいタイプ
彼氏や旦那さんと同じ部屋で寝ていてもなぜかいつも私だけ刺される、、そんなことってありませんか?
それは実は蚊にさされやすいタイプとさされにくいタイプにしっかりと分かれているためです。
【刺されやすいタイプの人】
- 血液型がO型である
- 汗をかきやすい、体臭が強め
- 赤ちゃんや妊婦さん、飲酒後
- 化粧品や香水
赤血球を覆う成分が「花の蜜の成分」とよく似ているため刺されやすいといわれています。
汗に含まれるノネナールなどが蚊をおびき寄せたり、体臭も蚊を引き寄せます。
この3つに共通するのが「代謝の高さ」です。
基礎代謝が上がっていると蚊が寄りやすくなります。
化粧品や香水に含まれる化学薬品には蚊をおびき寄せる成分が一部あります。
また基本低体温の女性ですが、免疫力も高く基礎体温も高い、肌も乾燥肌ではなくしっとりとツヤ肌の人ほど実は刺されやすいという報告もあります。
見えない蚊を退治する方法
それでは夏場の嫌な蚊をどのように退治すればよいのでしょうか?
蚊を家に入れないことを含めて対策をみていきましょう。
網戸に防虫スプレー
蚊は玄関や網戸からいつの間にか侵入しています。
網戸は網目が小さいので基本蚊は通しませんが、ちょっとした隙間や洗濯物を干すさいなどにスッと室内に入り込みます。
そこで蚊を寄せ付けない防虫スプレーを網戸に吹きかけておくのが効果的です。
近くに酢をおいておく
蚊は酢の成分や臭いを嫌います。
室内に酢を入れたお皿などを置いておくのも効果的です。
自分自身も臭いが気になっては意味がないので、ある程度離しておいても効果はあるので大丈夫ですよ。
ハッカ水を使う
水100mlにハッカ油10mlと無水エタノール10mlを混ぜたハッカ水は、蚊取り線香よりも断然効果が高いです。
蚊はハッカがとても嫌いなので、これを周辺に吹きかけていくだけでも蚊はいなくなりますよ。
アルコールは控えめに
アルコールを飲んだ夜は蚊にさされやすいという報告があります。
アルコールは蚊を引き寄せる誘水だと心得ましょう。
扇風機を回す
蚊は飛行能力が低いので扇風機の軽い風だけでもふきとばされてしまいます。
また扇風機の微風で人の匂いも消失されるため蚊がよってきません。
直接風が当たるのが嫌いな人は、遠目から首振りモードでそよ風を送りましょう。
炭酸水をお皿に入れておく
炭酸水は蚊が好む二酸化炭素を含んでいるため蚊が引き寄せられやすいです。
部屋の片隅に置いておくと蚊がおびき寄せられて捕まえることもできます。
手で叩く時は上下で挟む
もし頑張って探して蚊を発見した場合、ほとんどの場合手で蚊を退治する際、左右から拍手をするように挟んで退治しますよね?
ですが実は上下で挟む方が蚊の飛行習性上、退治できる確率が格段に上がります。
電撃殺虫ラケットの使用
微電流が流れる殺虫用ラケットも有効です。
手ではどうしても躊躇してしまったり、スッと手元からすり抜けられる蚊も、広い範囲で叩けば確実に退治することができます。
また他の虫対策にも使えるので1つあると便利ですよ。
プーンと音が聞こえるだけで気になって眠れないし、刺されたら痕になってしまう二重苦の蚊の存在。
今年こそ蚊を気にせずゆっくり寝れるようにぜひ参考にしてみてくださいね。