【日焼けを防ぐ】紫外線対策6つのポイントとは?
夏になるとやっぱり紫外線対策について考えなければなりませんよね。
特に初夏は9月とあまり変わらない紫外線量なので、いまから万全で取り組みたいですね!
今回は紫外線対策を万全にする6つのポイントをご紹介します。
紫外線対策の6つのポイント【前編】
- 1.出掛ける1時間前までに日焼け止めを塗る
- 2.おでかけ時にはサングラス着用
- 日焼け止めは使い分ける
じつは日焼け止めは、肌に定着するまでに大体1時間程掛かるそうです。
ですので、おでかけ前に塗りがちな腕や足もなるべく早めに塗ったほうが良いのです!
日焼け止め以外に帽子や日傘を使う方は多いと思いますが、ぜひそれにサングラスも着用してください。
というのも、紫外線は目からも吸収されます。
目が紫外線を感じるとメラニン色素を生成するように脳に働きかけてしまうので、サングラスで紫外線をカットするのが重要なのです。
また、帽子や日傘だけでは地面の照り返しを防げないのでオススメです。
ちなみに帽子や日傘だけでは、紫外線は50%カットに留まりますが、サングラスも着用すれば90%にまで上がるそうです。
最近ではコンタクトレンズにもUVカット機能がありますが、あくまでも黒目部分のみなので、白目をカバーしてくれるサングラスが良いのです。
日焼け止めにはSPF値やPA値などがありますが、その数値によって紫外線のガード力が異なるのでおでかけの目的によって使い分けると良いでしょう。
日常生活なら数値が低めのもの、屋外でのレジャーなら高めのものを使いましょう。
数値が高ければ高いほど効果もありますが、そのぶん肌への負担も大きいので使い分けは必要です。
また、しっかりクレンジングして日焼け止めを落とすことも忘れないでください。
紫外線対策の6つのポイント【後編】
- 4.柑橘類は控える
- 5.運転中や室内でも紫外線ガード
- 6.生理前は焼けやすい
肌に良いと言われるオレンジやレモンなどの柑橘類は、じつは外出前には控えて欲しいのです。
柑橘類に含まれるソラーレンという成分は、なんと光に当たるとシミやソバカスを作る光毒性を持っているのです!
涼しい室内や車中だとついつい気がゆるみがちですが、紫外線はガラスをすり抜けてきます。
特に運転席や窓際の席はあまり外と変わらない紫外線量が降り注ぐにも関わらず、涼しいので対策を忘れがちになります!
気を付けましょう。
生理前にでる黄体ホルモンは紫外線の感受性を高めます。
生理前は体調が万全でない場合もあるので、あまり無理しないようにしましょう。
日焼けしてしまったらどうする?
万全の対策をしても、どうしても日焼けは回避できません。
日焼けしてしまったらとにかく冷やすことと保湿を忘れないでください。
特に肌が乾燥してしまうと肌トラブルやシワにも繋がります。
慌てず肌の部位に合った処置をしましょう!
出来ているようで意外と知らなかった対策はありませんでしたか?
今回のポイントを忘れずに万全に準備して夏を楽しみましょう!