【かかとのカサカサ】原因と解消するケア法
夏場など女性ならミュールやパンプス、男性でもサンダルなど
足裏やかかとが見える機会も多いと思います。
そんな時気になるのが、かかとのカサカサ具合じゃないでしょうか?
ツルッとしたきれいな見栄えなら自信が持てますが、カサカサと乾燥し
見るからにゴワゴワとしたあの感じは、ちょっと露出しずらくなりますよね。
男女共に悩みの多い「かかとのカサカサ乾燥」。
その原因や解消するためのケア方法についてお届けします。
かかとがカサカサになる原因
人間の身体が何か反応するには、必ずその原因があります。
当然かかとがカサカサになるのにも理由があるんですね。
- 足裏を守ろうとしている
- 靴のサイズが合っていない
- 乾燥肌
- 角質の削りすぎ
- かかとの水虫
立ち仕事など毎日の歩行によって摩擦が起こりやすい人は、外部刺激が強いため足裏を守ろうと
角質が厚くなりがちです。
サイズがあっていないと、足が圧迫され、かかとの摩擦が強くなるため角質が厚くなります。
血行不良や加齢によって、ただでさえ少ないかかとの皮脂が枯れ乾燥状態になっています。
そのために新陳代謝も悪くなり、ターンオーバーが行われず古い角質がどんどんと溜まった状態になるのです。
かかとのカサカサを気にするあまり、必要以上に角質を削っていると皮膚はなくなった分を補おうと、逆に厚くなることもあります。
夏場など比較的乾燥しない季節でも、白い粉がふいたような状態の方は「かかと水虫」の疑いがあります。
皮膚が割れたりする場合は、水虫の検査を受けてみるのもいいかもしれません。
カサカサ解消のケア 日常編
では、かかとのカサカサを解消するには、どのようなケアが効果的なのでしょうか?
まず、それ程角質も厚くなく比較的キレイという方は、お風呂に入った際柔らかくなった角質をたまにでいいので爪で取ってあげるだけで古い角質が剥がれていきます。
お風呂は毎日のことですので、積み重ねるとキレイな足裏が作れますよ。
※間違っても湯船の中で行わないでくださいね。
過剰ではなく、定期的に行うことで常に綺麗な状態を維持できますし、カサカサ予防になっておすすめですよ。
もうそんなんじゃ削れない、、という方はこちらの方法をお試しください。
- 昔ながらの軽石を使う
- 保湿クリームを塗る
- 角質を取る足裏専用コスメを使う
- 靴下を履いて寝る
まずは、お風呂にゆっくりと浸かりかかとの皮膚を柔らかくします。
そして軽石をやさしく(過剰にこすらないこと!)回して角質を徐々に取っていきます。
その際に、かかと用スクラブの入ったジェルなどを使用するとよりこうかてきですよ。
角質を若干除去して浸透しやすい状態にした後で、しっかりと保湿してあげましょう。
足裏には皮脂腺がないためものすごく乾燥しやすい箇所です。
特におすすめは尿素が配合されたクリームやシアバターを丁寧に塗って寝るようにしましょう。
かかとや足裏のザラザラと硬い皮膚や、マメ、そして頑固に固まってしまったかかとの角質をキレイにはがしてくれる専用コスメの利用もとても効果的です。
コラーゲンやサリチル酸などが真皮に届き、角質層を剥がれ落とし、新しく健康な皮膚でコーティングしてくれるため再び美しい足裏が作れますよ。
→足裏角質取りコスメ「まめノン」公式サイトはこちら
できれば、保湿クリームを塗って少し乾いたら靴下を履くようにしましょう。
クリームの浸透度も上がり乾燥を防いでくれます。
カサカサ解消のケア グッズ編
巷には多くのカサカサ解消グッズも販売されています。
そのような道具を使うのも、早くカサカサを治す手助けになります。
- ベビーフット イージーパック
- かかとキレイ
- かかと靴下
削らずに治すで有名な商品ですね。
フルーツ酸を主成分としたジェルが配合されたビニールに足を入れて数時間、、
ペリペリとかかとがめくれて一気につる肌を目指せるすごい商品です。
通常の軽石などと違い、お湯や水がなくても角質を綺麗にこすり落とせます。
またかかとだけでなく、ひじやひざを綺麗にしたい方にもオススメ。
ラップを巻いて保湿するかのような効果が得れるかかとケア専用の靴下です。
履いたまま外出もできるので、日中はこれでケアするのもいいですね。
いかがでしたでしょうか?
かかとのカサカサは日々のケアによって予防できますが、ひどい状態になっている方は焦ってこすったりせずに、
徐々に落としていくようにしましょう。
またグッズもとても効果的ですので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?