化粧崩れを防ぐファンデーションの塗り方のコツ
毛穴がうまくカバーできなかったり、すぐ化粧が崩れているような気がしてこまめに化粧直しをしているなどということはありませんか?
ベースメイクからファンデーションの塗り方ひとつで化粧崩れのしにくいメイクを目指しましょう。
化粧崩れの原因
メイクというのは、何もしていなくても皮膚からは皮脂がでているので時間が経つに連れて、化粧をしたてのような状態を保てません。
そのため化粧直しをしますよね。
しかし、化粧崩れにも原因があります。
夏場は汗などにより崩れやすいものですが、冬でも乾燥によって化粧の吸着力が低くなり、化粧崩れの原因となります。
ですのでスキンケアの基本として保湿はきちんとしましょう。
その他のメイク崩れの原因としては、メイクのときに使うアイテムです。
ファンデーションのスポンジが汚れていたりすると斑ができたりしてしまいます。
メイクアイテムのケアも化粧崩れを防ぐためにはとても大切です。
正しいベースメイクの順番
- 1.スキンケア
- 2.下地
- 3.ファンデーション
- 4.フェイスパウダー
洗顔をして、化粧水をコットンにたっぷりと含ませてパッティングしてください。
皮脂を抑えるためにも、Tゾーンや小鼻などはよく化粧水を付けてください。
そのあとの乳液やクリームも忘れずに。乾燥を防ぐためにも、保湿は大切です。
ファンデーションを塗る前に、必ず下地は使用してください。
下地は、手のひらに出して少し暖めておくと良いです。
顔の5か所にのせて、そこから、塗りこむようにしてください。
目元や小鼻は強くこすらず、指で優しくたたくようにつけましょう。
コンシーラーは下地の跡に塗りましょう。
パウダーファンデーションでもいいですが、リキッドファンデーションを使うことでカバー力はアップします。
リキッドファンデーションを使用するときはリキッド用のパフを使用してください。
用途の違うパフを使用することもファンデーションがうまく吸着しにくい原因となります。
仕上げにフェイスパウダーです。
フェイスパウダーは、中心から外側に向かってつけてください。
小鼻や目元は、パフを折り曲げて、仕上げます。
最後にフェイスラインなど首に向かってファンデーションをのばすようにすると、首の肌の色と顔が浮きませんよ。
オススメのメイクアイテム
メイクのときに使用する道具(アイテム)はとても重要になりますよね。
そして、自分がしたいメイクによってアイテムは違ってきます。
そこでベースメイクのときに使用してほしいアイテムをご紹介したいと思います。
- スポンジ
- パフ
- ブラシ
ファンデーションを塗るときに使うのがスポンジです。
リキッドはパウダーとは違うスポンジになります。
パウダーとリキッドで使いわけしましょう。リキッドを使用する際には、ひし形になっているスポンジを使用すると、小鼻などに塗りこみやすいですよ。
フェイスパウダーに使用します。
ファンデーションをなじませるときに使用するとスポンジとは違い自然な仕上がりになります。
仕上げだけでなく、パウダーファンデーションなどにも使用できます。
ブラシの方がファンデーションが伸ばしやすいです。
パフやスポンジはこまめに洗うことが大切です。
食器用洗剤を薄めて洗うことでもきれいになります。
汚れたままにすると、雑菌が増える原因にもなり化粧崩れだけではなく、肌荒れにもつながるので注意してください。